柔沢ジュウ「雨か」 堕花雨「お呼びですか?」

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458 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 00:33:40.49 ID:HfYWLYgWO
遅れました。
2時ごろ投下予定です。
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 00:42:56.52 ID:xms/PAvJO
全裸待機
460 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 01:59:57.04 ID:HfYWLYgWO
投下していきます
461 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:00:29.64 ID:HfYWLYgWO
=====


最悪の寝覚めだった。
全身に冷や汗をかいていて、目が覚めた瞬間、呼吸の仕方を忘れてしまったのかというぐらいに息苦しく、眩暈がした。
原因は当然わかっていた。
暗闇の中で、夢から覚めても未だにジュウの耳にこびりついて離れない、二人の言葉。
円堂円と斬島雪姫。

『――もう、危ないことには首を突っ込まないで』

ジュウは無意識のうちに奥歯を噛みしめていた。
喧嘩では負けたことなどなかったし、自分は強いという自負があった。
いや、この半年余りの間、自分の強さを誇って事件に首を突っ込んだわけではなかった。
そんなはずはない、ジュウは自堕落で、他人に興味などなく、適当に生きてきたのだから。
――それでも、何かしなければという衝動が、自分を突き動かしたのだ。
巻き込まれたどの事件も、知り合いが被害に遭って、なんとかしてやりたいと思った。
それでも、自分だけで何かを解決できたことなどない。
雪姫は言っていた。
462 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:04:03.74 ID:HfYWLYgWO
――正しい解答を導き出すのは、頭の良い方
――努力が必ず報われるなら、不満を持つ人間なんかいない
当然のことだ。ジュウには頭が足りなかった。だからどれだけ努力しても自力で事件を解決などできなかった。
事件を終わらせることができたのは、いつでも隣に頭のいい奴がいたから。
堕花雨。
ジュウが望めば、雨は何でもやる。
試験で全教科満点をとれと言えばあらゆる手段で満点をとるだろうし、人を殺せと言えば証拠を残さずに完全犯罪もするだろう。
それは、自分の身を顧みることなどない挺身。
頭の悪いジュウだけなら、それだけ走り回ってもそもそも事件の尻尾すら見つけることはできず、それは逆に危険に遭遇することもないということ。
しかし、ジュウが望めば、雨はそこへ必ず辿り着く。
そして、ジュウをその危険から守ろうとするだろう。
二人が言いたのは、そういうことだった。
ジュウにはそれが悔しかった。
自分の弱さを突き付けられたこと自体ではなく、雨に守られてばかりの自分が悔しかった。
それを痛烈に自覚してしまった。

「ガキか、俺は!」

一人で吠える自分の小ささに、ますます嫌気がした。


〜〜
463 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:07:27.27 ID:HfYWLYgWO
「ちょっといいか」

ジュウが声をかけると、その女子生徒は全身を硬直させた。
女子生徒と一緒に隣を歩いていた短髪の少女は怪訝な表情を浮かべて、ジュウと女子生徒の顔を見比べている。

「悪いな、急用なんだ」

「す、ストーカー!!」

彼女から飛び出した言葉に、今度はジュウが硬直する番だった。
このご時世、ストーカーがエスカレートした殺人犯など珍しくもない。
中学校の校門周辺に響き渡るその大声は、周囲の視線を集めるのに十分過ぎた。
しかし、怪我の功名というか、一斉に集中した大量の視線は、彼女――堕花光の混乱を落ち着けるのに一役買ってくれてたようだった。

「あ、ち、違います! なんでもないです! な、なんでここにいんのよアンタ!」

「あ、ああ……ちょっとお前に用があってな」

光は周囲にストーカー発言を誤魔化そうとしたが、その様子が逆に挙動不審で、好機の視線は途切れていない。
なんなら、ジュウの言葉を受けてどんどん赤く染まっていく表情に、更に視線が集まってくるようだった。
464 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:08:00.90 ID:HfYWLYgWO
視線の集中砲火はジュウにとっても耐えがたかったが、光に用があってわざわざここまで来た以上、逃げ出すことはできなかった。
光はジュウから逸らした視線を左右に忙しなく往復させた後、身体ごと勢いよく振り返り、今しがた出てきた校内に一目散に駆けていった。

「ちょ、ちょっと待ってて!」

予想外な光の反応にジュウは返事もできず、光の隣を歩いていた少女とともに、校門のど真ん中に取り残された。
未だにジュウへと降りそそぐ視線から逃れるように隅の方に移動すると、少女も当然のように付いてくる。

「彼氏さんですか?」

「は?」

「すごい度胸ですね。年下の中学生に手を出した挙句に、学校まで乗り込んでくるなんて」

「誤解だ」

「じゃあ、光ちゃんとどんな関係なんですか?」

「友達……の妹だ、あいつは」

「ふうん……。それなのに、わざわざここまで?」

好奇心、いや、敵対心だろうか。詰問口調の少女の言葉はところどころが刺々しい。
465 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:08:39.92 ID:HfYWLYgWO
仲良く下校していたところを邪魔されて、気が立っているのだろうか。

「急用なんだ」

「……怪しい」

ジュウは、どこが、と切り返そうと思ったが、面倒になってきたので勝手にさせることにした。
考えてみれば、金髪で強面の、この学校の卒業生でもない高校生が訪ねてくること自体、怪しいのは当然のことだった。
光が校門から出てくるのを待っている間、散々警備員に睨まれていたのだし、今更だろう。
光には悪いが、後日、適当に誤魔化してもらうことにしよう。
そうしているうちに、光がようやく戻ってきた。
また二人で質問攻めにあうのかとジュウはげんなりしたが、光が少女に何事か耳打ちすると、渋々帰っていった。

「お、お待たせ」

「いや、良い友達だな」

いきなり現れたジュウを警戒するのは、光を心配してのことだろう。
活発そうな見た目だったし、ジュウと二人きりの状況から逃げ出さなかった度胸を見ると、光の部活の友達といったところか。
ジュウにはそういった関係性の友人はいないのでよくわからないが、なんとなく微笑ましい。

466 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:09:09.37 ID:HfYWLYgWO
「あ、アンタ、私の友達にまで手を出そうっていうんじゃないでしょうね」

「お前には俺がどんな風に見えてるのか知りたいよ」

そんなジュウの言葉を無視して、光は早々に前を歩き出した。
まだ要件も伝えていないのに、どこへ向かおうというのか。

「光、実は――」

「――こんなところじゃ目立つから、もっと別の場所にしてほしいっていうのがわかんないの……!?」

振り返って、器用に小声で怒鳴る光の剣幕に、言葉を引っ込めるジュウ。
先日の駅前の方が人通りは多かったはずだが、確かに、当然ここの方が知り合いは多い。
ジュウもわざわざ聞かれたいとも思わないし、移動した方が良さそうだ。
目立ちたくないという光に気を遣って、ジュウは少し離れて後ろを歩くことにした。
下校する中学生の群れに混じって大柄な男子高校生が道を行く姿は違和感があるだろうが、学校から離れるにつれ、それほど視線も気にならなくなった。
道中、光はジュウが着いてきているか確認するよう、しきりに視線を送ってきていたたことの方が気になったぐらいだった。
しばらくして駅前の喫茶店に二人で入り、コーヒーを注文した。

「――それで、何の用なのよ」

467 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:12:19.05 ID:HfYWLYgWO
席に着いてから、なにやらそわそわしている光はようやく口を開いたが、目はなかなか合わせてくれなかった。
校門で待ち伏せしていたことをよほど怒っているのだろうが、連絡先を知らない光に確実に会うためには、そうするのが一番だとジュウは判断したのだ。
謝罪よりも用件の方を優先してくれた光に内心感謝しつつ、ジュウは切り出した。

「光、お前の通ってる道場ってところに連れて行ってくれ」

「…………………………は?」

唐突なその申し出に、光は呆れたような、驚いたような、心底落胆したような、そんな声を吐き出した。


〜〜


結論から言うと、光はジュウの頼みを、渋々ではあるが承諾してくれた。
最初はきっぱり断られたのだが、ジュウの『できる範囲ならなんでも言うことをきく』という条件に、光が折れた形だ。
光はその言葉にやたらとテンションが上がっていて、ジュウは若干公開したが、背に腹は代えられない。
そうして辿り着いた『道場』で、ジュウはそれ以上に後悔することになった。

「光ちゃんが彼氏を連れてきたーーー!!!」

468 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:15:50.83 ID:HfYWLYgWO

ジュウが光と一緒に道場に入ると、甲高い悲鳴のような声が鼓膜を突き刺した。
声の方を反射的に見ると、だらしない男物のジャージに、ボサボサの髪の毛を適当に一つに纏めた女性が転げまわっていた。
年齢はおそらく大学生以上だが、ジュウが出会ってきた大人の女性の中でこんな手合いは初めてで、思わずたじろぐ。
そうしている間に女性は床の上でじたばたと駄々をこねる子どものようにもがき始めた。

「あー私は相変わらずフラれっぱなしなのに光ちゃんは中学生のくせにイケメンの彼氏なんか道場に連れてきちゃってもー色ボケだーコンチクショー! そんな子は破門よ破門! 女で若けりゃ何でも許されるのはJKまでなんだぞー! コラー!」

「もううるさい! 彼氏じゃないし!」

みっともなく転げる女性に、光が怒鳴る。
それを見て、どことなくいつもの光が、自分や先ほどの友達と接するときの態度とは、少し違うようにジュウには感じられた。
例えるなら、姉である雨に接するときのような、そんな気安さ。
光がそれほどに気を許す相手ということは、それだけ付き合いの長い相手と言うことなのだろう。
女性は光の言葉に動きを止めて、ジュウの顔と光の顔を見比べる。
そして、寝ころんだまま両手の人差し指で二人を指さすと、こう言った。

「嘘だっ! 光ちゃんから恋する乙女オーラがプンプンすっぞ!!」

「違うったら!!」
469 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:16:23.82 ID:HfYWLYgWO

〜〜


それからしばらくして、女性はようやく落ち着いたようだった。
光は未だに顔を赤くして膨れているが、別段怒っているという程でもなさそうだった。
こういうところにも、なんとなく親しい雰囲気を覚える。

「こんにちは、私は武藤環。この道場の師範代だよん」

対面してみるとそこそこの美人だったが、その風貌やへらへらとした雰囲気が、残念さを加速させているようだった。
なんとなく雪姫を彷彿とさせるが、あちらは残念というより奔放という感じか。

「柔沢です」

短く自己紹介を済ませるジュウに、環の手が差し出される。

「柔沢くん、私と結婚を前提に、お付き合いしてみない?」

ジュウの隣で、光がギョッとする。
この瞬間、ジュウはこの環を母である紅香に次ぐ苦手人物と確定した。
470 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:18:41.82 ID:HfYWLYgWO
冷ややかな視線に対して環は、冗談冗談、と言って無理矢理ジュウの手を握ってくる。

「それで光ちゃん、この柔沢くんは何でウチの道場に? 入門希望?」

ジュウは、躊躇うことなくその場に膝を着いた。
そのまま、頭を床に擦りつけるようにして下げる。

「強くなる方法を教えてください」

ジュウの人生で初めての、精一杯の懇願だった。
環も光も、ジュウの行動に面食らい、言葉はしばらく返ってこなかった。
これ以上の行動は、ジュウには思いつかなかった。
軽くて安くて回らない頭でも、ジュウにとってこれ以上ないというぐらい、気持ちを込めた。

「顔を上げて、柔沢くん」

その環の声に、ジュウはその体制のまま顔を上げる。
承諾してもらうまで何時間でも粘り続けるつもりだったジュウは、内心喜んでいた。

「ぐっ…………!?」

471 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:19:08.68 ID:HfYWLYgWO

――しかし、そんなに甘いはずはなかった。
顔に向かって鋭く飛んできた爪先を、辛うじてガードする。
それでも衝撃を抑えきれずに無様に床を転がり、その勢いのままジュウは跳び起きる。
咄嗟に反応できたのは、この道場に入ったときから、なんとなく予想していたから。
空手道場だというのに一枚も畳はなく、ところどころ割れている板張りの床や壁の隙間から除く、見るからに分厚い鉄板。
そして何よりも、ここはあの円堂円を育てた道場。
そしてこの武藤環という女性は、その師範代。
その環は、ほんの少しではあるが、驚いているようだった。
ガードされるとは思わなかったのか、それとも直ぐに臨戦態勢をとったその覚悟にか。
どちらにしろ、相手はまだジュウに油断している。
環に向かって無言で突貫。低い体勢から、脚を取りに行く。
しかし、環は足を引くことも、身体を開いて避けることもしなかった。
当然、そのままジュウの腕は環の大腿を抱え込み、そのまま引き倒そうとして――できなかった。
環は直立不動で、ジュウの渾身のタックルに堪えてみせたのだ。
愕然としながらしがみつくジュウを、環は脚だけで持ち上げてみせた。
床と水平になる位置まで持ち上げて、余裕の笑み。

「(化け物か、この女!?)」

次の瞬間、ジュウの身体は浮遊感に包まれた。
472 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:19:46.31 ID:HfYWLYgWO
環がその姿勢のまま跳び上がり、そして空中で反転。
反転の瞬間、ジュウは本能的に腕を離して床の上を転がった。
環はお構いなしにそのまま床に膝を叩き込む。
鉄板仕込みの床板がすさまじい音をたてて破壊される。
しかし、ジュウには驚愕している時間すら惜しい。
ジュウが起き上がって姿勢を立て直すよりも早く、環の追撃が迫る。
凄まじい速度で繰り出される手刀は、しかし、左腕一本のみ。
対するジュウは、両腕でガードするのが精いっぱいだった。
飛びずさっても、それ以上の速度で追撃され、もう後がないことはわかりきっていた。
ならば、前に出るしか道はない。
ジュウは覚悟を決めると防御を捨てて、一歩前に踏み出す。
拳を固く握り、鳩尾めがけてアッパー気味に振り上げる。
全力の一撃。
急所を狙い、何の躊躇もない攻撃。

「三本かな」

相手が防御してくれれば、あるいはしてくれなくても、一撃入れられれば何かが変わるような気がした。
円に太刀打ちできなかった自分。
井原の憎悪から、雪姫に助けられた自分。
そして――いつも守られてばかりの自分。
473 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:20:15.93 ID:HfYWLYgWO
そこからも一歩踏み出せる気がした。
ジュウの拳は止まっていた。
――否、止められていた。
武藤環の、たった三本の指先で。
止められている今もなお、ジュウは力を抜いていない。それでも、1ミリも前に拳が進まない。

「じゃあ、私の番ね」

瞬間、ジュウは背中と腹に同時に衝撃を感じた。
絶息し、何が起きたのか全く分からない。
崩れ落ち、床に頭をぶつけて、ようやく自分が壁に叩きつけられたのだと理解する。
全身に力が入らず、意識が徐々に朦朧としていく。
駆け寄る光の表情に隠れて、環の顔は見えなかった。


〜〜〜〜〜
474 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2017/12/30(土) 02:21:47.30 ID:HfYWLYgWO
今回の投下は以上となります。
長らくお待たせしてすみません。
今後ともよろしくお願いいたします。
それではみなさん、よいお年を。
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 07:49:27.81 ID:VTvypjsbO
良いクリスマスプレゼント(遅延)だった乙

お年玉にも期待したい乙乙
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 10:22:39.91 ID:UL/LevTno

良いお年を
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 03:32:59.32 ID:A5pW3uFa0
あけおめ&ほす
478 : ◆yyODYISLaQDh [sage saga]:2018/01/29(月) 22:13:15.24 ID:wwR6CoaLO
また一ヶ月過ぎてしまった…申し訳ない
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 21:40:57.02 ID:CjvDTUeQ0
報告あって嬉しいぞ
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 12:22:24.52 ID:3AS5wV3q0
ほすっす
まってるよ
481 : ◆yyODYISLaQDh [sage]:2018/02/28(水) 19:08:19.95 ID:wzte/X3eO
お待たせしております。
3月中には一度とうかできる思います。
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 19:44:15.22 ID:BbOYo/fSO
期待
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 09:55:54.48 ID:igZYotXdo
保守
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/28(水) 17:15:14.01 ID:7EgPsqY00
ほっす
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 23:50:21.05 ID:yi/0gRtHo
保守
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 08:06:47.32 ID:CJ90RIBko
期待
487 : ◆yyODYISLaQDh [sage]:2018/05/03(木) 09:57:46.31 ID:xIK9JLo0O
PCがぶっ壊れ申して候。
データ移行が安全にできるようになるまでは、更新できそうにありません。
毎度遅筆なうえ更新詐欺ばかりで申し訳ない。今月か来月辺りに投下できるように努めますので、もうしばしお待ちください。

ところで、紅をなんとなく開いてみて、最新巻が2014年発売ということと、その記念に発売直前にこのスレをたてたのを思い出して、軽く虚無。
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 15:07:46.19 ID:Xyg9qShEO
PCがその虚無に巻き込まれたのかね…待ってるよ
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 23:23:20.68 ID:AjCxpYqc0
ほすほす
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 09:33:11.35 ID:69Zz7hFjo
ほしゅ
491 : ◆yyODYISLaQDh [saga]:2018/06/18(月) 22:31:45.48 ID:EQdLP25FO
ようやくPCを買い換えました。
打鍵のしやすさでは他の追随を許さないSurfacebook2しゅき。
今月中には必ず投下します。
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/19(火) 00:16:28.01 ID:Ue6kGozDO
ついに来るか…!?
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 19:13:37.16 ID:+EemG2jKO
wktkほすほす
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/26(火) 02:58:27.31 ID:jcU1joqa0
俺が30になるまでに完結してくれよ
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 17:05:41.79 ID:ASq+k285o
ほしゅ
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/26(木) 23:12:50.51 ID:mLMWoyPcO
ほすほす
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 07:31:19.67 ID:oJJ2kP6Eo
ほしゅ
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 22:41:07.00 ID:WUUhM8poo
保守
499 : ◆yyODYISLaQDh [sage]:2018/10/28(日) 18:45:13.00 ID:yy/QwaF0O
長らく放置してすみません
気付かないうちに復旧してたんですね
今年中には更新できそうです
また来ます
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/12(月) 09:29:41.55 ID:5V5OO5paO
ほしゆ
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/16(土) 15:39:17.42 ID:X6ass1qi0
ほす
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/23(火) 21:56:58.90 ID:9r4fnKPvO
GW中に必ず一度は更新します
503 : ◆yyODYISLaQDh [sage]:2019/04/23(火) 21:57:31.47 ID:9r4fnKPvO
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/25(木) 18:40:23.16 ID:UhZo0NtVo
期待
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 14:18:36.43 ID:pYkQGxw10
遂にエタったか
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 20:21:55.55 ID:jLUd3vsm0
待つわよ〜
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/31(水) 16:27:42.19 ID:DkeKOgTf0
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