千奈美「ようせいさんとおねえさん」

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603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 12:35:35.30 ID:++saFWbC0
作中時間2年も経ってたのか。精々数か月かと。
そう考えると、千奈美の焦りや燻りみたいな独白も印象が変わってくるなぁ。
アヤも色々覚悟が決まったっぽいけど、「カフェ店員」の意識も強そうだった志保はどうなってるのだろうか。
604 : ◆S0mvz1PntgQY [sage saga]:2016/09/22(木) 17:28:22.54 ID:D/hhePdJo
【補足】
インタビューで「昨年の8月にデビューした」という発言と、
「8月のイベントでMCをした(=最初話していた仕事)」という発言をしています。
その後、年末年始の帰省、夏祭り等を経て今回のクリスマスライブなので、
開始時点でデビュー(初期設定年齢)から一年以上、劇中では一年半ほど経っていることになります。

長くなってしまって、時系列や関係性を読み取りにくい部分や、矛盾している部分があると思います。
不明な点や解釈に迷うところ等、ご質問には答えられる(≒考えてある)範囲でお答えします。
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 17:58:43.84 ID:67xS8oj4O
下手なこと聞くと先の展開のバレに関わるのではと震えており、質問するにしても終わってからにしたい模様
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 00:47:23.01 ID:/WeB6Rg30
確かに作中で明確に時間経過を示すイベントは行われていたんだな。原作が一種のサザエさん時空だから全く意識してなかったわ。
ちょっと他のSSでは見ないくらいにアイドル描写が生々しいくらいにリアルだから、このまま時間経過していった各アイドルたちがどうなっていくのかダイジェストでも見てみたい気がしてくる。
ダークイルミはいつまであの方向性を貫くのか、とか。
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 02:23:43.37 ID:Z6I0N6gxO
つづきはよ
608 : ◆S0mvz1PntgQY [sage]:2016/10/20(木) 12:47:27.12 ID:hcrfrzSxO
保守です。
月産のつもりで書いてたけど間に合わなかった。

新宿地下のデレステ展示、ホテムンの背後が木場さんとアヤ(と亜季さん)だったんですよ。(グラジオラスちしき
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/22(土) 23:58:36.79 ID:kfs6AGwfO
まだかなー
610 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:43:29.98 ID:nSKR7Chn0

「いっぱい踊って、いっぱい歌って。楽しかったなー」


とっくに出番が終わっていた伊吹ちゃん。もう、シャワーも着替えも全部終わり、ケータリングから回収してきたコーラにストローを立てて、ぼんやりとモニターを眺めてる。


「まだだろ」


ついさっき、レッドバラードとしてのパフォーマンスで今日のお仕事が終わったアヤちゃんは、まだバッチリキメキメのままだ。

タオルを首にかけて、真剣な顔でモニターを見つめる。


「千奈美ちゃんが、いるからね」


そして、伊吹ちゃんと一緒に出番が終わった私は、というと。シャワーを浴びたりメイクを直したりという時間は惜しくて、汗の始末だけして、ライブTシャツに袖を通している。プリン美味しい。


「お疲れ様」


控室に来たのは、黒川さんと相川さん。私物だというアクセサリのいくつかを外しただけで、アヤちゃんと同じようにまだ臙脂色のドレス(レッドバラードの衣装だね)を着たまま。
611 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:45:24.65 ID:nSKR7Chn0

「お疲れ様です! かっこよかったですよ♪」

「ありがとう。槙原さんたちもね。ソファ、座らせてもらうわね」


そう言った相川さんは、飲み物のボトルとコーヒーゼリーをガラステーブルに置いて、革張りの椅子に腰掛けた。


「始まる」


モニターの向こう。MCが終わり、ステージの照明が一度落ちる。客席では、次の曲を期待しているのだろう。コンサートライトがさざめく。

もちろん、私たちは知ってる。千奈美ちゃんにとって…いや、私たちにとって、因縁の曲だ。


「……見に来たのかな」

「確認はしてないけど……来てくれてるといいね」


アヤちゃんの言葉に、私は小さく頷いて返す。

モニターに映るステージでは、千奈美ちゃんをセンターに、浜川さんと松山さん。三人のシルエットが伸びる。

艶っぽく鳴るエレキギターのメロディと、軽快さを意識してジャジーに弾むドラムワーク。

三人のコケティッシュなダンスと同時にステージを切り裂くのは、青系のライトを中心にした、クールで切なげな演出。


「あれ? 持ち歌じゃないわよね? どこかで聞いたことあるんだけど……」


黒川さんが首を傾げる。そうですよね、さすがにレッスン見る時間ないですよね。
612 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:46:30.84 ID:nSKR7Chn0

ステージの上の三人が、見事なダンスと歌唱で客席にどよめきを広げていく。

浜川さんの強さを押し出すキレのあるダンス、松山さんの繊細で美麗な表現。

そして千奈美ちゃんの、二人を引っ張り上げながらアリーナ全てを薙ぎ払う、強烈な圧の歌声。


「……“夜明けのハイペリオン”」

「誰の曲?」


意外なことに相川さんが曲名を答えてくれて、黒川さんがもう一度質問を乗せて来る。


「“サイレントウィンド”です」


モニターから片時も目を離さないアヤちゃんが答えた。


「“サイレントウィンド”の2ndシングルのA面。一年半前、あいつが初めて制作に関わった楽曲で」


アヤちゃんは涙声で続ける。


「あいつが、千奈美が、歌の仕事で、正面から負けて、悔しくて一晩泣いてた」


堪え切れない様子で、何度か鼻をすすって。……アイドルのする顔じゃないね。


「でも、今日は……今日は、さぁっ、笑顔、で、かっこよくって」


ぐずっ、と声を詰まらせたアヤちゃんは、伊吹ちゃんに、ぽん、と背中を叩かれ、言葉が途切れた。

もう、言葉を紡ぎ出すには限界みたいで。涙を溢れさせながらも、口を真一文字に結んでモニターを見詰めているのは、全て見届けてるために崩れてしまわないよう頑張っているから、なんだろう。

代わって、伊吹ちゃんが口を開いた。


「今日の千奈美、今まででいちばんキラキラしてる」


そうだね。キラキラしてて。

私たちが知ってる千奈美ちゃんじゃ、ないみたい。
613 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:48:47.38 ID:nSKR7Chn0

――――

To:小室さん 今日は [お呼びいただいてありがとうございました。クロックワークボイジャー、素敵でした。あと、カバーでハイペリオン来るとは思ってなかったので、本当にびっくり。音葉さんなんてあのあと「なまらびっくりした」って言ってました。ひみつですよ。]

To:小室さん 追伸 [今度また一緒に歌の仕事したいです。事務所に掛け合ってみますね。次はあんな騙し討ちしませんし、させません。     一年半前は、ごめんなさい。]

614 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:49:21.39 ID:nSKR7Chn0

――――

To:グラジオラス小室 (無題) [お疲れ様です。お招きいただきありがとうございました。ハイペリオン、楽しそうに歌ってもらえて。なんというか、とても嬉しかったです。文香さん共々、控室に挨拶行けなくて申し訳ありません。またいずれ。   OTOHA]

615 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:50:46.40 ID:nSKR7Chn0

――――

愛結奈「終わったーーーッ!」

久美子「愛結奈、千奈美、お疲れ様!! キレイだったわよ!!」

愛結奈「久美子のおかげよ! さーてと乾杯のビール貰ってくるわねーー!」

久美子「はーい私カシオレでよろしく…… 千奈美?」

千奈美「……うん」

久美子「……千奈美っ」

千奈美「ん? え、なに?」

久美子「大丈夫?」

千奈美「え、う、うん。終わったんだな、って、なんか……終わっちゃったんだーって……」

久美子「感慨に浸る感じ?」

千奈美「……かな。お客さん、凄かった。まだ席にたくさんいるし」

久美子「そうね、すぐ出られないくらいだもんね」

千奈美「終わったんだー……」

久美子「……お疲れ様。三人でステージに立ててよかった。あなたのソロ、裏で観られてよかった。……宝物だわ」

千奈美「え、あ、ありが、あ、あれっ、あれあれ」

久美子「えっ、ちょっとなんでこのタイミングで急に泣くのっ、わータオルタオルー! キレイなメイクが台無し!」

愛結奈「ただい…… わーお。早めにシャワー浴びといでね。……改めて、二人とも、お疲れ様」

616 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:52:11.60 ID:nSKR7Chn0

――――

加蓮『お疲れ。今日のパフォーマンス凄くよかったよー過去イチじゃない? で、無事に終わった?』

飛鳥「……整理しよう。まずはお疲れ様、そしてありがとう。最後の質問については、どうしてボクなんだい」

加蓮『奏が着替え中だったら電話掛け損じゃない』

飛鳥「なるほど、とっくに自らの役目を果たし終えたボクならば、夢想を脱ぎ捨て、さりとて現実に還るでもなく、狭間に漂っているだろうと。その予測は正しかったわけだね」

加蓮『そっちの様子どう?』

飛鳥「先程、舞台の裏でささやかな乾杯を捧げたところさ。大人たちの多くは退廃に身を任せているよ……ボクは林檎ジュースだがね」

加蓮『退廃って。ぐでんぐでんなわけじゃないでしょ』

飛鳥「そ、そりゃそうだけど。……ああいやそれは置いておこう。時に北条さん、脚の傷が疼くようなことはないかい」

加蓮『もしかして心配してくれてる? 今日のことは特に影響なし、だってさ』

飛鳥「貴方は……ボクにとって、尊敬に値する人だからね。刹那の輝きのために、傷をより根深くしたなら…… それは悲しいことだから」

加蓮『そっか、そうなんだ。なんか照れちゃうかも。でもこれでまた、ちょっとダンスはお預け』

飛鳥「影響がなかっただけでも、充分に幸運さ。ボクは安堵してる。速水さんも、安心しているんじゃないかな」

加蓮『ライバル増えちゃうのに、嫌だなあ』

飛鳥「…ライバル?」

加蓮『ライバル。奏も飛鳥もだし、みくとかアナスタシアとか、あと凛とか奈緒とか、他にもたくさん』

飛鳥「……なら、ボクは歩みを止めずにいるよ。先に行く」

加蓮『ふふっ、負けないよ。さて、そのためにアタシは寝ます!』

飛鳥「安らかな眠りを…… ああ、その、北条さん」

加蓮『ん?』

飛鳥「今日のボクの表現がこれまでで最高だったというなら、それはあなたのおかげでもあります。ありがとうございます」

加蓮『……こちらこそ、ありがとう』

617 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:54:00.34 ID:nSKR7Chn0

――――

礼子「テキーラガンガンいっていい?」

あい「営業と総務と経理に怒られるよ」

のあ「先んじて営業部長とマネージャーに確認してある。所長については、明日明後日は実務もアイドル業もオフ、完全オフ日で構わない、との事。……前後不覚になるリスクを容認するかどうかね」

礼子「前後不覚って!」

あい「調子に乗ったときは、前後不覚になるまでいっている、よね?」

礼子「……はい……」

のあ「近日、所長は充分に張り詰めていた。今日ばかりは、私は反対しない」

あい「まあ、私も強くは反対しないよ。……ただし、ホテルに戻ってからだ」

礼子「! 話わかる! それじゃ一足お先に〜♪」

のあ「……機を見るに敏、ね」

あい「元気な人だなあ、本当に」

のあ「だからこそ、興味深い人よ。……貴方も、彼女たちの元には行かないの?」

あい「……酒入れて話すようなことじゃないよ。私にとっては、特にね」

のあ「カクテル一杯でふわふわするものね」

あい「言わないでくれ」

618 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:54:53.67 ID:nSKR7Chn0

――――

みく「木場さんん」

真奈美「お、着替えてきたのか。お疲れ様」

みく「アーニャちゃん、入れ替わりで着替えに行っちゃったから。話し相手になって」

真奈美「随分率直に来たな」

みく「……アーニャちゃんとのあさんと、やっていけるかなあ」

真奈美「考えて決めたんじゃないのかい」

みく「考えたつもりだよ、たくさん」

真奈美「お客さんの反応は、どうだった?」

みく「めっちゃよかった!! 盛り上がってくれた! …と思う」

真奈美「それなら、レッスンは辛かったかい」

みく「うーん? いつもと勝手が違うから、大変ではあったけど……辛くはなかったよ。新しいこといっぱいで、楽しかった」

真奈美「その二つの気持ちは、信じてもいいんじゃあないか」

みく「……うん」

真奈美「何、上手くいきそうになかったらいつでも相談に乗るぞ。うちに来てもいい」

みく「はっ! みくを誘い込もうって魂胆だね! そうはいかないよ! ……いつもいつも、ありがと」

真奈美「ふふふ。こう見えて、アイドル前川みくに期待しているうちの一人だからね」

619 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:57:22.52 ID:nSKR7Chn0

――――

奏「小松さん、ひとり?」

伊吹「ひとり。二人ともシャワー行っちゃったから暇になっちゃったよー。さっき千奈美も行っちゃったし木場さんはあっちだし」

奏「それじゃ、独り者同士で乾杯しましょ」

伊吹「はいよ。悪いねーこっちだけアルコールで」

奏「気にしないで。こんな想いもあと一年だけよ」

伊吹「そだね、乾杯。……Hotel Moonside、よかった。凄くよかった。アタシもあれで踊りたいなあ」

奏「踊ったらいいわ。誰も邪魔なんてしないから」

伊吹「じゃあ、速水さんが焦るくらいにカッコよくキメてみるかなーははっ」

奏「小松さんの本気のダンスじゃ、私では流石に太刀打ちできないかな」

伊吹「ダンスだけならね。でも、あの曲は速水さんの曲だからさ」

奏「やめておく?」

伊吹「歌も含めて練習しとく」

奏「期待してる、って言えばいいのかな。それとも……」

伊吹「待っててよ」

奏「……待ってるわ。気が変わらないうちに、よろしくね」

伊吹「任せて! 今までの、ローカルテレビだけで満足していた小松伊吹はおしまいなんだからね!」

奏「命短し 輝け乙女 …なんてね」

620 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 01:58:36.11 ID:nSKR7Chn0

――――

アヤ「……終わったなー」

志保「終わっちゃったね」

アヤ「思ってたより、いっぱい泣いちまったなあ」

志保「頑張ったもんね」

アヤ「自分のことだけじゃなくて、な」

志保「千奈美ちゃん、凄かったなあ」

アヤ「うん。それが、嬉しかった。別に、もう鷺沢さんたちに変な感情なんてないけど…やっぱりさ」

志保「あの時を思い出した?」

アヤ「…どうなんだろう。あの時から今まで引っかかったままだったものを、飲み込めた? 気がする」

志保「よかったね。……あとはね、観てたお客さんの反応だと思うんですよ」

アヤ「歓声、裏まで聞こえたしな」

志保「お客さん、ほんとに、たーーーーーッくさん! だったよね」

アヤ「…でかいハコってすげーな。みんな、あんなに笑顔で観てくれるんだ」

志保「私、たくさん目合わせたよ! …お客さんも、みんな楽しそうな顔してた」

621 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 02:01:11.25 ID:nSKR7Chn0
アヤ「ファンの顔なァ……キラキラしてたよ。アイドルかよ! ってくらいにな。嬉しかったなぁ」

志保「うん」

アヤ「店もいいんだけどな。こういうところ、また立ちたいなあ……」

志保「そっかあ……」

アヤ「こずえが、言ってたんだ」

志保「うん?」

アヤ「『遊佐こずえはもう、あのふわふわした“ようせいさん”の小学生じゃなくて、成長期の中学生なんだよ』ってさ」

志保「……」

アヤ「『だから、ステージに立てる日は、“今のあたしの全部”だと思って演ってる』って」

志保「……うん」

アヤ「でさ。『アヤたちは?』とも」

志保「私たちかあ」

アヤ「……どうなのかな。今日はさ、そりゃ全部出したつもりだけど」

志保「そんなの。“明日がどんな日になるかは誰だって解らない”ですよ♪」

アヤ「あ、いいこと言っ…… ん? 受け売り?」

志保「…えへへ♪」

アヤ「まあ、合ってるけどさ。先に出て髪の毛乾かしてるから」

志保「はーい♪ ♪〜〜」

622 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 02:02:41.89 ID:nSKR7Chn0

――――

千奈美(遊佐さん、そんなこと言ってたの)

千奈美(ああ、そうか。今日が、今までの全部だから、明日は、今日までの全部)

千奈美(そうだった。前に、観たじゃない)

千奈美(……夢を初めて願って、今日までどのくらい……?)

623 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 02:03:20.00 ID:nSKR7Chn0

――――


――――――――


――――
624 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 02:03:53.23 ID:nSKR7Chn0

――――

千奈美「もしもし、千奈美です。お休みのところすみません。折り入って、お話があるんですけれど」

真奈美『電話は珍しいな。今大学だろう?』

千奈美「二人がいないタイミングで聴きたかったので、この時間になりました」

真奈美『なるほど。……早い方がいいか。明日は学校なかったね?』

千奈美「明日は…… はい、大丈夫です」

真奈美『解った。今日のシフト後、事務所で待っててくれ。私は夕方ちょっと出て深夜戻りだから、寝ててもいいぞ。仮眠室は……うん、シーツは代えておく』

千奈美「わざわざありがとうございます」

真奈美『それじゃ、残りのコマもしっかり。……ライブの疲れは、抜けたか?』

千奈美「流石に三日もあれば余裕です。それじゃあ、お店で。お疲れ様です」
625 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 02:04:32.67 ID:nSKR7Chn0

――――

アヤ「フロアのクローズチェックしたよ」

志保「キッチンは…… 換気扇のスイッチ、オッケー。はい終わり!」

千奈美「お疲れ様」

アヤ「あいよ。じゃあ先帰ってるから」

志保「明日、朝ごはんこっちに食べに来ますね♪」

千奈美「材料あるのよね。じゃあ伝えとく」

アヤ「そんじゃなー。所長によろしく」

千奈美「ええ、気を付けて。おやすみ」

志保「おやすみなさーい♪」

626 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 02:06:29.23 ID:nSKR7Chn0

――――

真奈美(薄々察していたが、いざ、となると。……素直に受け入れるのは、難しいものなんだなあ)


627 : ◆S0mvz1PntgQY [saga]:2016/11/14(月) 02:09:08.91 ID:nSKR7Chn0

――――

レギュラーはアヤ志保千奈美と木場さんと伊吹です。

千奈美のデレステ実装とどっちが早いでしょうね(たのしみ
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/14(月) 07:20:10.53 ID:oWZHggdko
移籍フラグが…
千奈美なんで来ないんだろうなデレステ
モデリングしやすそうなビジュアルなのにw
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/14(月) 19:33:58.18 ID:FzfC+YP3o
イラストだといつも髪の毛が変な広がり方しててうねってるから、自然なモデリングは意外と難航しそう。

泣くところの描写すき
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/21(月) 01:14:41.50 ID:mwf0I8HeO
千奈美さんデレステにウェルカム!
631 : ◆S0mvz1PntgQY [sage]:2016/12/20(火) 10:47:15.31 ID:cDIh6JwDO
保守だけさせてくださいまし
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 02:53:29.20 ID:bjSaTQVUO
あけおめ
待ってるで
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 03:03:58.22 ID:jq6dkQzQO
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/04(土) 13:02:38.56 ID:Z6Vvl9XFO
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/06(月) 08:43:52.12 ID:Ko9DXvHKo
かゆ、うま
636 : ◆S0mvz1PntgQY [sage]:2017/03/18(土) 00:53:02.19 ID:YxnLpBaBo
報告までに

生きてます
爆死もしてません
フランメ三人のデレステSRは無事入手できました
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 01:28:31.39 ID:7L59+QBno
よかった・・・よかった・・・
おめでとうございますまだまだ待ってます
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 15:22:35.40 ID:BhqThmHwO
あああ
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/04/12(水) 05:53:28.53 ID:9hyjfkigo
xyz
640 : ◆S0mvz1PntgQY [sage]:2017/05/19(金) 09:42:31.02 ID:n2BHKKQwO
ほ し ゅ
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/03(土) 00:01:07.46 ID:Ee6NblGzo
まだ続いてたのか
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 19:14:59.58 ID:olFdxDwno
まだ
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 02:02:49.64 ID:w3db+Bico
まだまだ待つ
644 : ◆/8MQwvfiPs :2017/08/23(水) 17:33:27.16 ID:OQI/oEkt0
てす
645 : ◆MANGOwL9L. [sage]:2017/08/23(水) 17:38:08.76 ID:OQI/oEkto
てす
646 :F9 ◆/ef872yRGc [sage]:2017/08/23(水) 17:43:04.12 ID:OQI/oEkto
てす
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:06:03.82 ID:IjpYAl03o
どうした、鳥忘れたか
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 01:00:43.99 ID:Kp630MwXo
まだまだ保守
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 01:23:26.08 ID:KCQNbXNno
一年経ちそう
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 00:48:19.75 ID:eFcpCogpo
待ってるぜ
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 08:07:35.45 ID:IgNzYF5Fo
上げ
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 03:25:40.85 ID:S3GQ2JBCo
もう無理なのかな
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/22(水) 06:08:21.95 ID:QMGZvVPwo
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/31(月) 10:47:37.43 ID:9Lgvc+OTo
えええ
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 02:38:46.62 ID:ri3TAUrgo
保守
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 07:56:19.81 ID:FOFqAidNo
あいうえお
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/14(金) 01:57:33.17 ID:CZSX4JMfo
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/01(木) 13:47:06.33 ID:nEiavSgoo
生きてるか?
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/04/16(金) 20:58:37.91 ID:TxsY9yo/0
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