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ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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108 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/23(水) 13:33:13.19 ID:e3SEuxjGO
>>107
承太郎「……」
ダンテ+時の腕輪「……」
仮面ライダーブレイド「……」
109 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/23(水) 14:51:20.99 ID:m3z5zw7Go
>>108
いや使い方が悪役っぽいってこと
110 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/24(木) 15:34:50.49 ID:iX2oJ1Kco
色々とムゴイな。
次のイベントはプレセアさんの死亡だけど回避とか是非して欲しい。
111 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/25(金) 00:50:42.01 ID:1n6OD4cZo
一応
>>110
の「ムゴイ」は褒め言葉だから。
しかしアルシオーネの薄幸ぶりはパネエww
112 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/25(金) 19:20:44.83 ID:buW2k+HDO
>ほむら「きょとんとしないで、貴方しかいないでしょ!」
確かにwwww
双頭の犬だからオルトロスか?
113 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/27(日) 02:57:37.82 ID:Qbaf1Sw0o
海「ってあいつはどうしたのよ!!まさか負けちゃったんじゃ……」
まどか「そんな……」
光「戻ろう!クレフの所へ!」
海「ちょっちょっと……!!」
光「行けば助けられるかもしれない!そのまま見捨てるなんて絶対嫌だ!!戻ろう!」
まどか「うっうん、行こう!」
風「戻ってはいけませんわ」
まどか「えっ?」
風「魔法使いさんおっしゃってましたでしょう?「この『セフィーロ』を救って欲しい」って」
風「魔法使いさんは私達があそこにとどまって手助けするより」
風「この『セフィーロ』を救うために先に進んで欲しいから鳥に乗せてくださったんです」
風「だからあの魔法使いさんの事を思うのなら絶対に戻ってはいけませんわ」
光「…………」
まどか「そんな……」
ほむら「そうね。さっきのヤツ以外に追手がいないとは限らないし先に進む方が良いでしょうね」
さやか「……冷たいんだね」
海「武器も何も無いのに戦えって言ったやつよ!今度会ったらあいつ絶対苛めてやる!」
海「あんな小憎たらしいやつがそう簡単にいなくなる訳ないわよ」
海「だいじょうぶ絶対に生きてるって」
光「――――うん!」
マミ(あら、やわらかい笑顔……何かこの子、子猫っぽいわね)
114 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/27(日) 02:58:03.77 ID:Qbaf1Sw0o
ほむら「!あぶないっ!!」
?????「 氷 尖 撃 射 !」
ほむら「っ!!」
さやか「わあっ!なに!?氷の塊が飛んできた!?」
海「あの子の盾からバリアみたいなの出て防いでくれたけど吹っ飛んだわ!このままじゃ落ちるわよ!!」
まどか「ほむらちゃん!!」
マミ「くっ暁美さん!!」
風「腕からリボンが伸びて……捕まえましたわ」
光「一体何が……」
アルシオーネ「初めまして異世界から来た『魔法騎士』の卵さんたち」
さやか「げっ!あんたは死んだはずの!?」
アルシオーネ「死んでないわよ!!油断したわ、流石は『魔法騎士』と言ったところね」
風(いえさっきのは魔法少jy……現代火器の力ですし……)
アルシオーネ「でも手ごわそうなのはそちらの二人だけ……他は本当に子供ですのね」
アルシオーネ「一人は落ちかけて宙吊り、もう一人はそれを両手で支えている……それじゃあ戦えないわよね?」
海「げっそう言えば……」
マミ(別に両手ふさがってても、私魔法使って銃撃てるんだけど……わざわざ教える事はないわね)
115 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/27(日) 02:58:32.88 ID:Qbaf1Sw0o
マミ(この距離でやり合えば皆が危ないわね……油断してるみたいだし魔法を放とうとする隙をついて反撃しましょう)
ほむら(宙吊りでも銃は撃てるわね……隙ができたら撃ちこみましょう)
さやか「ちょっちょっと、あんた達どうにかしてよ!伝説の魔法騎士なんでしょう!?」
海「無理言わないでよ!こちとらさっきまで一般の女子中学生だったのよ!」
海「あんた達も魔法少女候補なんでしょ!どうにかしてよ!!」
さやか「契約もしてないのにどうにかできる訳ないでしょう!!」
風「あらあら」
まどか「二人共……言い争ってる場合じゃないよ……」
アルシオーネ「姦しいわね。そろそろ……さようなら」
さやか「わぁ!何か持ってる杖が音を出して光ってる!!あれ絶対魔法撃つ準備だよ!!」
海「ちょっと私たちここで終わりなの!?」
風「普通のRPGは、最初っからこんな強そうな敵には遭遇しませんのにねえ。もっとレベルアップしてからでないと」
海「あの魔法使いめぇ絶対に泣くまでいじめてやる!!」
さやか「その時は手伝うよ!」
マミ(――――――)
ほむら(――――――)
116 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/27(日) 02:58:59.73 ID:Qbaf1Sw0o
まどか「私がもし契約していたら……皆ごめんなさい……」
光「…………」
海「あっ立つと危ないわよ」
風「この状況ですと立っていても座っていても安全度にはあまり大差はありませんわよ」
海「気持ちの問題よ!」
光「――――――」
さやか「あのおばさん指さして何してるのよ?」
アルシオーネ「何の真似かしら可愛いお嬢さん」
光「 炎 の 矢 !! 」
アルシオーネ「きゃああああぁぁぁァァァ……」
まどか「すっ凄い、炎でできた矢が何本もあの人に飛んで行った……」
さやか「あのおばさん、乗っていた馬から落ちてったよ!馬も消えて助かったの!?」
光「――――……」
マミ「いけない!倒れるわ!」
海風「わ――っ」
117 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/27(日) 02:59:26.27 ID:Qbaf1Sw0o
海「すごい!すごい!すごい!」
風「あれがクレフさんがおっしゃていた『魔法』ですのね」
まどか「マミさんの魔法とは違う感じだったよね」
さやか「これぞ魔法ってかんじだったね」
マミ「炎が尾を引いて綺麗な魔法だったわ……ハァ」
マミ(……やっぱり欲しいわね……)
ほむら(……よく見えなかった……早く引き上げてくれないかしら……)
光「『魔法』……あれが私の……『魔法』……」
マミ「うんしょ……うんしょ……」
さやか「リボンで縛られてる転校生が引き上げられていく……もうこのまま縛ってても良いんじゃない?」
まどか「さやかちゃん!?」
さやか「いや冗談だからね、流石に」
まどか「ほむらちゃん大丈夫だった?」
ほむら「ええっありがとう、まどか。助かったわ巴マミ」
マミ「こちらこそあの人の魔法を防いでくれて助かったわ」
海「でもこれからどうすれば良いのかしら」
風「確かクレフさんが「西へ行け」と……」
海「そうだわ西の『沈黙の森でプレセアって人に会えって、武器がどうこうって言ってたわね』」
風「そこで武器をかしていただけるんでしょうか」
海「だといいけど」
光「……………………」
まどか「ぼおぅっとしてるみたいだけど……」
海「だいじょうぶ?」
ほむら「……初めて魔法使ったからそれの影響でしょうね」
ほむら(私が初めて魔法使った時は……考えるのはやめましょう)
マミ「一種のショック状態みたいね。しばらくしたら治ると思うわ」
マミ(私が初めて魔法を使って戦った時は……今は考えない事にしましょう)
118 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/27(日) 02:59:54.56 ID:Qbaf1Sw0o
今日はここまで
続きはまた今度
119 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/27(日) 03:35:12.40 ID:iaRGz7wyo
乙
しかし撃墜された直後に原作通り襲撃とかアルシオーネど根性だな。
120 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/29(火) 11:00:17.93 ID:AXiPOOVDO
次はいつ更新されるか楽しみ
121 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/31(木) 02:01:15.71 ID:DmepXafMo
海「ここが異世界だなんてなんだか悪い夢みたいね」
風「頬つねって差し上げましょうか」
海「ひゃめてぇ〜〜」
さやか「うわぁ〜伸びるね……」
海「夢じゃないのは確かだわ」
風「ほほほ」
ほむら「とにかく西へ行ってみるしかなさそうね」
さやか「太陽があっちだから、え〜と……西から昇ったお日様が……だから太陽って東に沈むんだっけ?」
まどか「さやかちゃん……」
マミ「美樹さん、それ逆だからね?」
さやか「えっ……あ……あっあははは。ジョ、ジョークですよジョーク」
風「西ってどちらでしょうか。太陽はこっちですけれど地球と同じように東から昇って西に沈むんでしょうか」
さやか「はうっ」
ほむら(訂正された上に無かった事にされたわね……)
122 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/31(木) 02:01:42.23 ID:DmepXafMo
鳥「クエーーーーーーッ!!!」
海「わあっ!なっ何なの?」
さやか「びっびっくりさせないでよ」
風「どうしたんでしょう?」
鳥「クェーーッ!クェッ!」
まどか「何か言いたい事があるのかな?」
光「きっと……場所を知っているんだ。クレフが言ってた『沈黙の森』」
ほむら「……コクコクと頷いてるわね……」
光「私達をプレセアの所へ連れて行ってくれるんだな」
マミ「ゴロゴロ鳴らして懐いてるわね……可愛いわね……」
海「よくこの子の言ってる事がわかったわね」
光「うちにも閃光(ひかり)がいるから……動物の言ってる事は何となくわかるんだ」
海「閃光って……?」
光「うちの犬だよ」
さやか「犬にしては変わった名前だね……まるで……」
光「兄弟見たいに育った、大切な犬」
ほむら(落ち込んでる……いや寂しがってる?閃光って子に会いたいの?)
海「ね、帰ったら私にその閃光紹介してよ」
風「私もお会いしたいですわ」
まどか「猫派だけど私も行っていい?ビーフジャーキー好きかな?」
さやか「私骨持ってくるよ。大きくて噛みごたえあるやつ」
光「――――――――うん!!」
123 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/31(木) 02:02:09.72 ID:DmepXafMo
〜〜??????〜〜
エメロード姫「どうか……この『セフィーロ』を救って……手遅れになる前に……」
エメロード姫「――――!」
ザガート「最後の力を振り絞ってい世界から『魔法騎士』を招喚しましたね」
エメロード姫「ザガート……」
ザガート「無駄な事はおよしなさい。エメロード姫」
ザガート「例え伝説と違って数多く招喚されたとしても『魔神』が蘇る事はない」
エメロード姫(わざと多く招喚した訳ではないのですが……)
ザガート「『伝説の魔法騎士』も誕生しない」
エメロード姫「なぜ……」
エメロード姫「なぜ神官である貴方がこんな真似をするのです……」
エメロード姫「『セフィーロ』が、この世界がどうなっても良いのですか」
ザガート「……………………」
124 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/31(木) 02:02:39.87 ID:DmepXafMo
〜〜沈黙の森へ鳥に乗って移動中〜〜
マミ「そう言えば暁美さんの固有の魔法はその盾なの?」
光「固有の魔法?」
さやか「マミさん、なんですかそれ?私達も聞いてないんですけど」
マミ「そう言えば言ってなかったわね。私達魔法少女はそれぞれ特別な魔法が使えるの」
まどか「特別?必殺技とかですか?マミさんのティロ・フィナーレの様な」
光「てぃろふぃなーれ?」
海「必殺技かぁ……良いわね。それがあれば手強い敵も一撃なんでしょ」
風「でもRPGとかでは、そう言うのは使うのに何か条件があったり消耗が激しかったりするものではありませんか?」
ほむら「盛り上がってる所悪いんだけど……固有の魔法は別に必殺技ではないわ」
マミ「願い事によってそれぞれ身に付く魔法が違うの」
マミ「……誰かの説得とかの願いだと幻惑の魔法。命を繋ぎ止める願いならリボンの魔法と言う風にね」
光「……てぃろふぃなーれは?」
マミ「そっそれは……私の決め技と言うか……」
光「必殺技?」
マミ「…………うん」
光「そうなんだ。やっぱり必殺技はあるんだ、かっこいい名前だな」
ほむら(純粋な笑顔で……巴マミ、顔が真っ赤になってるわね)
まどか「願いで……それなら固有魔法が盾の魔法のほむらちゃんの願いは……誰かを守る事?」
ほむら「……ごめんなさい……言いたくないの」
海「どうして?」
マミ「願い事は人には言いたくないって事は多々あるの……辛い事もあるから……」
まどか「ほむらちゃん……ごめん……」
ほむら「まどかが謝る事ないわ。隠し事する私が悪いのだから」
まどか「そんな事ないよ……でも無理には聞かないけどいつか教えてくれたら嬉しいな」
ほむら「……そうね……いつか……」
125 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/31(木) 02:03:10.44 ID:DmepXafMo
海「森だわ。あれかしら?」
さやか「あっ木がちょっと広く開けてる所に降りて行くよ」
マミ「ここでいいみたいね。降りましょう」
光「ありがとう」
鳥「ゴロゴロ」
ほむら(撫でると嬉しそうに喉を鳴らしてるわ……鳥って喉鳴らせるのね)
海「見て!」
まどか「丸いお家があるね」
風「どなたかのお家でしょうか」
光「あれがプレセあの家かもしれない!!」
マミ「行ってみましょう」
さやか「この鳥はどうしようか」
光「待ってて」
鳥「…………」
ほむら(泣いてる。短時間でよく懐いたわね……鳥って泣くのね)
126 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/07/31(木) 02:03:55.41 ID:DmepXafMo
今日はここまで
続きはまた今度
127 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/07/31(木) 05:24:16.45 ID:mfiBOu0AO
乙
キャラが良い感じで絡んでるな。
128 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/07/31(木) 13:57:18.32 ID:in6gEbwDO
本人も自覚はあったが褒められて恥ずかしくて顔赤くするマミさん可愛いな
129 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/04(月) 01:24:18.71 ID:p8zHjw24o
まどか「これがこの世界の家かぁ……何か外国のお家みたい」
風「ごめんください」
光「すいませーーーーん」
ほむら「……反応ないわね」
海「誰もいないのかしら?」
さやか「どうしよう。いっその事扉壊す?」
マミ「さすがにそれは……せめて鍵を開けるぐらいにしましょう。私が魔法で……あら?この扉鍵穴が……」
ほむら「無いわね。あるのは取っ手だけみたいね」
光「…………」
まどか「あっ取っ手を……」
光「わぁっ!」
まどか「開いたね。鍵かかってなかったみたい」
光「びっくりしたー」
風「鍵も掛けずに不用心ですわね」
ほむら「……………………」
海「ここで立っててもしょうがないわ。入ってみましょうよ」
風「あら、それはいけませんわ」
マミ「そうね。断りもなく家の中に入るのはちょっと……ね」
さやか「空き巣みたいだけど……TVゲームのRPGとかじゃ勝手に入るよね」
海「この世界そのものが非常識なのよ。私達が多少常識から外れた事したとしてもノープロブレムよ」
風「そうでしょうか」
ほむら「……いつまでも待ってる訳にはいかないし入りましょう」
ほむら(ここで躊躇するのは、ヤクザの事務所に武器調達する為に無断で入っていたし、今更かしら……)
130 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/04(月) 01:24:57.68 ID:p8zHjw24o
まどか「……おじゃましまぁす〜〜」
風「あらあら」
さやか「誰もいないね。奥に行ってみる?」
ほむら「そうね、罠が無いとも限らないから気を付けて進みましょう」
光「罠って……」
マミ「壺が多いわね……あっこの石と言うか鉱物見た事ないわ、異世界の鉱物よね。ミスリルかしら」
風「まあまあ」
海「……って言ったわりには楽しそうね」
まどか「!あっちの部屋で物音がしてるよ」
海「誰かいるわ」
???「ガタガタ ガサッ」
さやか(椅子に座って何かガサゴソやってる……後ろ向いてるからどんな人かわからないよ)
光「あの……プレセアさん……ですか」
光「私達クレフから言われてここに……」
ほむら(椅子が回ってこっちを……って)
???「…………」
まどか「!?……?!!?」
さやか「えっ!?大きいマシュマロ?」
マミ「違うんじゃ……これは魔物……精獣?」
光「プ、プレセアさん……?」
???「…………」
まどか「何か、うにーーっってしてて可愛い……」
マミ(あの椅子浮いてる……帰る時にこの世界の家具とか持って帰りたいわぁ……)
ほむら「!あぶない!!」
131 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/04(月) 01:25:23.88 ID:p8zHjw24o
光海風さやか「「「「わああああぁ!!!!!」」」」
マミ「……あれ?」
ほむら「まどか無事?」
まどか「うっうん、私はほむらちゃんが連れて避けてくれたから大丈夫だけど……」
まどか「みっ皆が上から落ちてきた檻に閉じ込められちゃったよ!?」
ほむら「くっ!やっぱり罠だったのね!」
????「おーーーーほほほほほ!!」
まどか「!!」
????「かかったわねモコナ!!」
ほむら「…………」
????「いつもいつも私の書斎をめちゃくちゃにしてたのはやっぱりモコナだったのね!やっと証拠をつかんだわ!」
光「…………」
????「さっどんな折檻をしてやろうかしら!」
海「…………」
????「お耳がどこまで伸びるか引っ張ってやろうかしら!」
マミ(すっかり自分に酔っているわね……)
????「それとも逆さまにして家の扉に吊るしておこうかしら!!」
さやか(何と言うか……騒がしい人ですね)
????「おーーほほほほほ」
???「ぷぅ」
????「の、ほ……」
???「ぷぅ」
????「モ、モコナ!?」
風(先程から隣で椅子に座って散らかしてる生物にようやく気が付きましたわね)
132 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/04(月) 01:26:33.37 ID:p8zHjw24o
ほむら(白い身体に長い耳そして真っ赤な丸い宝石が額に……あいつに似ている……まさかね)
さやか(あっこっち向いた)
????「……………………」
海「……………………」
????「私の書斎をいつも荒してたのは貴方達?」
海「違う!!」
????「ならどうして檻の中にいるの?」
光「この部屋に入ってきたら突然この檻が天井から落ちてきたんだ」
????「この檻はこの部屋に誰か入って、書斎を荒らしたら落ちる様になってたのよ」
さやか(なにか嫌な予感が……)
????「やっぱり貴方たちが書斎にいたずらしてたのねーーっ!!」
海「違うわよっ!!なんなのーーっ」
さやか「むちゃくちゃだよこの人!!」
風「まあまあ、私達が貴方の書斎にずっといたずらするのは不可能ですわ」
風「だって七人共この『セフィーロ』に来たのはついさっきですもの」
マミ「そうね。書斎を荒らしていたのがこの数時間内でもないなら無理ね」
風「それに、ほら」
????「?」
風「あの方が好きかって絶頂に遊んでらっしゃいますわ」
???「ぷう♪ぷう♪」
????「はっ!」
133 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/04(月) 01:28:26.11 ID:p8zHjw24o
????「モコナーーーー!!」
モコナ「ぷぅ」
さやか「怒ってプルプル震えてるよ」
海「とにかくこの檻を開けてよ!!」
????「だめよ」
海「―――――」
まどか(あっこけた)
????「私貴方達をお招きした覚えが全くないわ」
????「書斎を荒らしたのが貴方達でなくても侵入者である事に変わりはないもの」
光「私達は!!」
????「さっどんな折檻をしてやろうかしら!」
さやか「目がいっちゃってるよ、この人……」
????「お口がどこまで広がるか引っ張ってやろうかしら!」
マミ「自分の世界に浸りやすい性格みたいね……」
????「それとも五人一緒に釜の中でゆでてみようかしら!!!!」
海「ちょっと!私達はねぇ!!」
????「ああ、久しぶりに楽しい時間が過ごせそうよーーーー!!おほほ」
海「人の話を聞けというにーーーー!!」
光「可愛いね。モコナっていうの?」
モコナ「ぷぅ」
光「私は光だよ。獅堂 光」
モコナ「ぷぅぷう」
まどか(コクコク頷いてる……可愛い)
134 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/04(月) 01:29:01.24 ID:p8zHjw24o
ほむら「……茶番は終わりにしてくれるかしら」
????「?檻の外にまだ仲間がいたの?折檻を受ける人数が七人に増えたわね♪」
ほむら「…………」
海「ちょっ!なんで銃構えてるのよ!?」
さやか「転校生あんた!!」
????「え?……え?」
ほむら「……皆を解放しなさい」
????「え……そんな!まだ折檻してないのよ!」
海「あっこの檻を開けさせるためなのね」
さやか「でも、いくらなんでもこんな事……」
風「勝手にお家にお邪魔してしまったのは本当ですし……ここは折檻されるのが妥当でしょうか」
さやか「いやそれも何か違う……」
ほむら「それが問題なのよ」
海「えっ折檻が?」
ほむら「そっちじゃなくて……いくらなんでもこんな家の中に檻の降ってくる罠を仕掛けるなんておかしいわよ」
ほむら「まるで来ると分かっていた獲物を誘い込んで捕まえるために仕込んでいたみたいに」
さやか「何言ってんの!私達が来るなんて分かる訳ないでしょう!ここに来たのほんの数時間前よ!!」
海「それに来ると分かっていたなら捕まえる理由がないわよね」
風「……いえ、理由はあります」
光「?」
風「私達がここへ来ると予測したら捕まえようと罠を仕掛けるであろう人たちに心当たりがありますわ」
さやか「そんなのいる?ここには来たばかりなのに……」
????(……話についていけない……)
ほむら「ザガート一味よ」
さやか海光????「!!」
まどか「確かにあの人達なら捕まえようとする理由もあるよ……でもなんでプレセアさんの家に……」
ほむら「ここで武器を調達しようとしている事を知られていたんでしょうね」
ほむら「この世界についてそんなに時間がたってないのに、追手を差し向けてきた様な奴等よ」
ほむら「この場所を知られていても不思議じゃないわ……恐らく本物のプレセアさんはもう……」
まどか光「「そんな!」」
????「いっいや私本物……」
ほむら「巴マミも怪しいのに気がついていたんでしょ?」
ほむら「だから檻が降って来た時も、全員は逃がせないと思ったから一緒に残って守る方についた……違う?」
さやか「本当ですかマミさん!?」
マミ「えっええ、気づいていたわよ。だって扉に鍵さえかかってなかったんだもの」
マミ「悪の魔導結社と敵対しているのに不用心すぎるわよ」
????「今何と言ったの!」
135 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/04(月) 01:31:04.04 ID:p8zHjw24o
今日はここまで
続きはまた今度
136 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/04(月) 01:50:53.89 ID:jnww2HXUO
乙
マミさんェ……
137 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/04(月) 02:22:15.86 ID:KNHPsRiDO
でもマミさんさっきからなんの反応もしてないし冷静だからその可能性もあるんだよな…
138 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/04(月) 02:43:39.99 ID:EoV8ZpHJo
乙
まぁたややこしいことにww
139 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/08/04(月) 07:09:14.31 ID:NMKrvzRAO
ファンタジー世界を火薬臭い思考で考えていくと胡散臭い事だらけだろうなぁ。
乙でした。
140 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/04(月) 18:32:39.87 ID:kAXQl3xyo
むせる
141 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/08/06(水) 23:54:38.68 ID:Wx9bt/320
この先が楽しみだ
142 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/08/07(木) 19:37:30.62 ID:oFaJLp060
a
143 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/08/07(木) 19:38:24.93 ID:Vvx5Hw9p0
あ
144 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/08/07(木) 19:47:53.33 ID:Vvx5Hw9p0
中沢と恭介も出せ
145 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/08/07(木) 23:43:09.58 ID:AJZ+Jq+AO
前の奴は名前を出すだけで荒れるか落ちるってジンクスがあるからやめとけ。
146 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]:2014/08/08(金) 01:24:47.87 ID:YSe2c0f4O
>>145
お前なにsageもしないSSLに触ってんの?荒らし?
147 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/08/08(金) 23:46:07.15 ID:pktWCXBR0
恭介と中沢
http://livedoor.blogimg.jp/sayakawasayakawa/imgs/a/6/a687a185.png
148 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/09(土) 01:22:04.95 ID:zEsrbnBoo
マミ「え……あっ悪の魔導結社と敵対……」
光(何で顔が赤くなってるんだろ?)
????「違う!その前よ!」
マミ「入口に鍵かかってなかったの!何度も言わせないで!!」
????「うちの鍵は導師クレフの特製……」
????「この『セフィーロ』の何人たりともこの鍵なしで開ける事は不可能なはず……」
さやか「あっ服に付いてる宝石みたいな所から鍵が出てきた」
????「貴方達はひょっとして……」
????「エメロード姫に招喚された、伝説の『魔法騎士』たち……?」
マミ「私は違うわよ」
????「あれ!?」
さやか「私も違うよ」
まどか「その……私も違います」
????「えぇ…‥」
ほむら「一応言っておくけど私も違うから」
????「……なんで開けられたのよ……」
ほむら「いいから早く皆を解放しなさいよ……」
149 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/09(土) 01:22:35.85 ID:zEsrbnBoo
????「なんなのよ……」
まどか「あっ、たれさがってた紐引っ張ったら檻が上がったよ」
光「あの私達は……」
ほむら「待って!」
光「え?」
ほむら「巴マミ、何人か連れて鍵の確認をお願いできる?」
マミ「……そうね、わかったわ。鹿目さんはここに残っていて、他の人はついて来てちょうだい」
海「何をするのよ?」
さやか「マミさん?どうするのか分かりませんけど、転校生とまどかを一緒に残して行くのちょっと……」
風「いいから行きましょう。すぐにすみますわよ」
さやか「えっ、でっでも……」
マミ「鍵を貸してくれますか?」
????「えっええ、いいけど……」
マミ「さあ、行くわよ。すぐに帰ってくるから」
さやか「マッマミさぁ〜〜ん」
150 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/09(土) 01:23:08.23 ID:zEsrbnBoo
まどか「行っちゃった……」
ほむら「すぐ帰ってくるわよ」
まどか「あの、ほむらちゃん。マミさん達何をしに行ったの?」
????「あの……その武器そろそろ降ろしてくれないかしら……」
ほむら「まだ駄目よ」
????「…………」
マミ「行ってきたわよ」
まどか「あっおかえりなさい。何をしに行ってたんですか?」
????「ここ私の家なのに……」
マミ「ちょっと鍵の確認にね」
まどか「鍵……ですか?」
ほむら「それでどうだったの?」
海「それが、鍵かけれたと思ったのに簡単に開いたわよ」
風「念の為に一人ずつ開けられるか試してみたのですけど……全員開きましたわ」
さやか「一体何が目的だったんですかマミさん?」
マミ「この人が助かりたいが為に嘘を言ってるんじゃないかと思ったのよ。本当なら鍵がかかるはずだし嘘なら……」
さやか「鍵がかからない……と言う事はこの人……」
まどか「偽物……」
151 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/09(土) 01:23:38.17 ID:zEsrbnBoo
????「いえあのね……その鍵セフィーロの人には開けられないのだけど……貴方達セフィーロの人間?」
ほむら「違うわよ」
さやか「ちょおま!なんで試させた!?」
ほむら「本当は鍵がかかってこの世界の人以外でも扉が開かない場合を考えたのよ」
風「その場合もやはり嘘を吐いていたので偽物……と言う事ですね」
海「扉は開いたわよね?それじゃあこの人は……本物のプレセアさん?」
????「だから本物だって言ってるのに……」
ほむら「まだよ。その鍵で閉じた後、この人に開けれるか試してみましょう」
まどか「そっか、その鍵が偽物なら扉に鍵がかからなくてこの世界の人でも開けられるんだ」
さやか「……流石にちょっとしつこくない?」
風「いえ、他に味方がいないの状況ですから敵である可能性があり調べる事が出来るのなら調べておくべきです」
光「そっそういうものなのか……」
マミ「まあ、流石に実際に命を狙いに来てる相手がいるのだから怪しいまま放置と言う訳にはいかないわね」
海「とにかく扉が開くがどうか試せばこの人が本物かどうかわかるのよね?なら早く行きましょうよ」
ほむら「そう言う訳だから移動してもらえる?」
????「せめて武器は降ろしてよ……」
152 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/09(土) 01:24:10.41 ID:zEsrbnBoo
マミ「開かないわね……」
ほむら「演技ではなさそうだし、本当の事だったみたいね」
????「そう言ってるのに……」
さやか「転校生、あやまりなよ!」
ほむら「そうね、疑ってごめんなさい」
モコナ「ぷぅ」
????「なんでモコナがふんぞり返ってるのよ……」
????「しかし、セフィーロの人間じゃないって聞いたからてっきり伝説の『魔法騎士』だと思っのに……」
光「あっあの、その事なのだけど……」
海「私たち伝説の『魔法騎士』」
風「なのです」
????「…………おおうっ!」
まどか「すごく驚いてるよ」
マミ「まぁここまで長かったから……」
????「では本当に始まるのね」
????「『伝説の戦い』が……」
マミ(伝説の戦いか…………フフッ)
ほむら(伝説の戦い……気になるわね)
????「ようこそ伝説の『魔法騎士』たち」
プレセア「私はプレセア、この『セフィーロ』の最高位の創師よ」
153 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/08/09(土) 01:26:05.84 ID:zEsrbnBoo
今日はここまで
続きはまた今度
ちょっとまた少し遠いところに行かなければならなくなったので少し間が空くと思います
154 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/09(土) 01:57:11.82 ID:jlDeechMO
閉じ込められたのは油断かもしれなくてもそれ以降のほむらの意図に気付いて対応できる辺りが流石のマミさん
そしてこの二人が血生臭い事に対する経験値が頭抜けてると良くわかる
155 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/09(土) 02:27:16.15 ID:HQGvSA0N0
乙
ここまで用心深くて鋭いのに、何でマミさんは今まで魔法少女をやってきて秘密の一端すら気付けなかったんだろう?
156 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/09(土) 03:22:00.30 ID:smqsFPV0o
乙
>>155
キュウべえを無条件に信用していたら、どんなに注意深くてもそりゃ無理だと思う。
あらゆる手管を使って真相を誤魔化しにかかるし。
157 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/08/09(土) 14:17:15.25 ID:eg1/X4DH0
風はレイアースの腹黒駆け引き担当
マミさんは叛逆で二度ほむらを読んで裏を掻く程度には切れるからな
158 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/08/09(土) 15:05:37.77 ID:SwWHtdzk0
マミさん、ほむらちゃん、杏子ちゃんがいかにスレてるかがよくわかるやりとりでした。
そして彼女らを出し抜くキュウべえの底知れなさときたら・・・。
159 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/09(土) 15:14:16.61 ID:7VKw3kUmO
レイアース側があまり目立たないな
光とか海あたりが「ちょっとやり過ぎなんじゃないか?」ってマミやほむらに言うのもありだと思うが
前者はさやか以上に純粋でヒーロー気質な性格だし
160 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/08/09(土) 16:58:20.35 ID:BRPcs7xm0
あ
161 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/09(土) 18:44:48.40 ID:mnt4/+5ao
この時点でレイアース組はほぼ普通の女の子……
と言いつつ、原作では速攻色々やってたな、そういえば
162 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/08/10(日) 00:16:44.04 ID:DiXMCIeAO
確かにレイアース勢の突っ込みはもうちょっとあっても良い気はするけど
7人同時進行で話を進める無茶やってるんだからしゃーないって。
けど、とりあえずまど光は扱い辛そうだな。
163 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/10(日) 01:08:03.11 ID:HvMLyW3yo
乙でした
>>159
本当に罠なら自分以外の仲間の命もかかってる状況だから、念入りな確認くらいなら怒って止めに入る事もないと思う
本来の主役達だし、存在感はこれから徐々に濃くなっていくんじゃね?
まだ序盤も序盤だし
164 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/10(日) 01:15:34.84 ID:ltZFRqzvO
>>180
ヨシュアやレンに結社についての重要な情報を教えてないのもあるんじゃ?
例えば本拠地や母体は何処かとかさ
シャロンが中枢に近い所にいて、同じく中枢に近い位置にいるマクバーンを破戒あたりが差し向けた可能性も
165 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/10(日) 01:16:05.23 ID:ltZFRqzvO
すまん誤爆した!
166 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/10(日) 01:43:57.22 ID:02ZRgdZjo
>>159
まだ接敵してない状況ならともかくアルシオーネの襲撃があって命の危機を感じた上に
実際は対モコナ用で敵意がない相手だったとはいえ檻に閉じ込められるという状況があって
それでもなおそういう事言える奴もそういないだろう
そういう事に慣れてない風だって適正な考え方って考えてるし
さやかの場合は元々直情的かつほむらに対するマイナス感情の補正があるからだし
167 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/10(日) 01:46:12.40 ID:ltZFRqzvO
>>162
光は絡ませやすそうじゃないか?
自分の主張を物怖じしないではっきり言うし、
>>65
>>66
のほむらとのやり取りを見てわかる様に偏見や思い込みに囚われる子じゃない
思い込みでディスコミュニケーションを起こしやすい、まどマギ勢と相性が良いんじゃない?
…ただ光も頑固な一面があるから、それが何かの間違いで悪い方向にいっちゃう可能性もなくはないけど
168 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/08/10(日) 13:34:46.26 ID:h8dTdZgj0
>>164
どこの誤爆?マミさんが好きそうなワードがいっぱいだが
光、海、風の3人って魔法少女の素質の因果はあったりするんだろうか?
169 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/08/11(月) 22:48:56.96 ID:djdUV+zj0
マミさん→ガチな緊急事態だし意地張っていられない。暁美さんも協力的だし、思うことはまだまだあるけど、とりあえずは……ね。
まどっち→みんな仲良くできたらいいのに……。
光、風、海→ほむら(さん)のことよく知らないからなんともいえない。出会ってから半日にも満たないけど、今までの行動と言動から判断すると……どうだろ?
さやさや→…………(くっそ嫌そうな表情)。まどかとマミさんがそういうんなら……。
ほむほむ→憎みたければ憎めばいいわ。そうすることであなたがこの異常事態の中で不安に打ち勝っていけるのならね。
マミ・ほむら(なんか趣味が合いそうな気がする)
170 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/08/31(日) 22:36:49.27 ID:skjIFSQG0
a
171 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage saga]:2014/09/16(火) 19:49:38.01 ID:mooco15/0
最近見つけたんだがもしかして作者失踪か
172 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/16(火) 19:53:31.71 ID:QNdIFNHZo
>>153
で「少し間が空く」とは言ってたけど
そろそろ少し心配やね
173 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/16(火) 20:21:08.25 ID:sFonWDJ/o
あと2週間か
174 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/19(金) 18:18:09.66 ID:Q+mrDT9GO
レイアースとか俺得過ぎて楽しみなんだ…。
早く戻ってきてくれ!
175 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/09/21(日) 18:43:57.57 ID:U6fyDU6S0
最近寒い
176 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 12:59:28.11 ID:/+ijZGuio
モコナ「ぷぅ〜〜」
光「わぁ」
まどか「わっ、いきなり跳び着いたら危ないよ」
プレセア「ふむ。モコナがそんなに嬉しがってるって事は……間違いなさそうね」
光「え……?」
ほむら「この白いマシュマロが懐いたからなんだって言うの?」
海(マシュマロ……そう思うと美味しそうに見えてくるわね)
プレセア「導師クレフからお話はうかがっているわ」
プレセア「もし伝説の『魔法騎士』達が訪ねてきたら武器を授けてやってくれって」
光「ここで武器を貸してもらえるのか!?」
マミ(異世界の武器って思うとワクワクするわね)
プレセア「ほほほほほほ。私は創師、武器や防具を創るのが仕事ですもの」
光「じゃ……貴方が自分で武器を……?」
さやか「えっマジっ!?」
プレセア「えへん。そうよ」
まどか「ふぁ〜〜……若そうに見えるのに凄いんですね」
マミ(そう言えばクレフさんも若く見えてもかなりの高齢だったのよね……ならこの人も……)
177 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 12:59:54.11 ID:/+ijZGuio
海「さすが、やれ精獣だ魔法使いだと何でもありの世界ね。武器屋までいるなんて」
ほむら(私達の世界にも魔法少女もいるし武器屋もその筋には結構……)
風「あら、でも親切ですわよね」
風「殆どのRPGでは武器はお金を貯めて買う事になっているんですもの」
さやか「ああ、魔物退治の報酬や見つけた宝物とかね」
風「無料で頂けるなんて幸せですわ」
まどか(どことなしか喜びでキラキラしている気がする……いや無料は嬉しいけど)
ほむら(確かに武器を手に入れるのに盗みに入らなくて良いのは楽ね……まぁ無断侵入自体は今回もしたけど……)
プレセア「無料じゃないわよ」
海「ええ!?お金とるの!?」
マミ「それはそうよね……」
風「やっぱり世の中甘くありませんわねぇ」
ほむら(……当たり前なんだけど喜んだ分損した気分になるわね……)
まどか「さやかちゃん、今幾ら持ってる?」
さやか「うっ……近頃恭介のお見舞いに行ってるから……その……」
光「…………」
まどか(ん?ポケットとかゴソゴソしてどうしたんだろ?)
光「……ふぇ……」
さやか(あっ飴玉しか見つからなかったからか、がっくしして泣いちゃった)
178 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:00:27.06 ID:/+ijZGuio
光「…………」
さやか「飴玉をプレセアさんに差し出して……ってもしかして……」
光「サイフ……鞄の中に忘れてきたみたいなんだ……今ぜんぜんお金持ってなくて……これしかなくて……」
まどか「ああっしょぼんってしてる……」
プレセア「―――――――‐」
プレセア「お金はいいのよ」
マミ「え?」
光「でも無料じゃないって……」
プレセア「ついてきて」
さやか「あっちょっ奥の方にずんずん行っちゃってるよ……追いかける?」
マミ「そりゃ追いかけない訳にはいかないでしょ」
海「無料じゃないのにお金はいらないってどう言う事なのかしら」
ほむら「……今更だけど財布があっても私達の世界のお金じゃ駄目だったわよね……」
まどか・さやか「あっ……」
風「ここで武器の代金分働くのかもしれませんわ」
海「はっ働くぅ!?」
まどか「そっ掃除や洗濯くらいならどうにか……」
さやか「働くって家事なの!?」
海「そっそんな事していたら『セフィーロ』の危機は救えないわよ!」
風「あら、プレセアさんのお宅の平穏は守れますわよ」
海・さやか「「そんなもん守りたくないわ!」」
179 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:00:53.97 ID:/+ijZGuio
ほむら「そんな事言ってる間についたみたいね……さっきの鍵で解錠したみたいだけど」
マミ「魔法的な鍵って良いわね……帰ったら家の鍵も作ってみようかしら」
光「わあああ」
まどか「わぁ!武器がいっぱい……」
さやか「剣や弓に鎧や盾、ブーメラン見たいのもあるよ」
ほむら(武器庫……銃とかの武器庫には入った事あるけど……あっ大砲もある)
マミ「うわぁ……うわああぁぁぁぁぁぁぁ―――――」
光「これ全部貴方が?」
プレセア「そうよ」
光「凄い……」
ほむら「何でも創れるのね。斧やモーニングスターにボウガンもあるわ」
マミ(キャーキャーあの鎧格好良い!!欲しいぃぃ!!!)
プレセア「さっ好きな武器を選びなさい」
海「え!?だってさっき無料じゃあげないって……」
風「私達この世界のお金は持ち合わせていないのですが……」
プレセア「やーねーお金はいらないって言ったでしょ」
光「じゃ何を……」
さやか「タダより高い物はないって言うけど……」
マミ(武器!?武器だけ!?鎧は駄目なの!!?)
プレセア「この中から好きな武器を選びなさい」
プレセア「でもそれは『貴方達の武器』じゃないわ。貸してあげるだけ」
海「私達の武器じゃない?」
マミ「っ!?」
180 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:01:21.45 ID:/+ijZGuio
プレセア「私の創る武器は不特定多数の『誰か』の為のものじゃないわ」
プレセア「ひとつひとつがたった一人の為に創られてるの。それぞれがその人の為だけのものなのよ」
ほむら(と言う事はもしかして……)
光「じゃここにあるものは……」
プレセア「そう。あなた達のものじゃないわ『貴方達の武器』はこれから創るのよ。あなた達のためだけに……」
光「私達のためだけの……」
海「――――――――」
風「――――――――」
ほむら(自分のためだけの……武器……)
マミ(あ……ああ……ああああ……あああああああああ―――――――――――――――)
さやか「ふぇ〜〜……」
まどか「何かマミさんの雰囲気が……」
プレセア「だからこの中からひとつ好きな武器を選びなさい」
ほむら「…………え?」
海「もしもし?でもさっきこれは私達のものじゃないって……」
プレセア「そうよ。でも武器ももたずにこの『沈黙の森』から『あそこ』に行くのは死にに行くようなものだもの」
光「『あそこ』って……?」
さやか「嫌な予感が……」
プレセア「言ったでしょ。私は貴方達だけが使える貴方達だけの為の武器を創るって」
風「ええ、お伺いしましたわ」
さやか(マミさんと転校性が凄い勢いで頷いてる……)
プレセア「『伝説の戦い』で貴方達が真の『魔法騎士』となれるよう、私はこれまでで最高の武器を創るつもり」
光「ありがとう」
まどか(……私達の分も創ってくれるよね?)
プレセア「だから『材料』は自分で取って来てねっ!」
さやか「うわあああ!?!三人とマミさんと転校性がすっごい勢いですっ転んだ!!?」
まどか「すってーんって音が聞こえてきそうだよ!?」
181 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:03:00.41 ID:/+ijZGuio
今日はここまで
続きはまた今度
あとまた暫くしたら遠い所に行かなければならなくなりそうです
182 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage saga]:2014/10/05(日) 00:45:11.42 ID:2xpd18LK0
おつでした。
遠い所ってことはあの世か。また来世で。
って思ったじゃないか。
ちゃんと帰ってきてくださいね、お願いします。
183 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/05(日) 05:18:47.41 ID:ljKbntzFo
乙 待っていたぞスネーク!
レイアース新装版ポチってしまったぜ
184 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:14:48.92 ID:BbGMyB4oo
海「ざ『材料』って……」
プレセア「この『セフィーロ』では創師に武器を創ってもらう騎士や戦士は、自分で『材料』を持ってくるって決まりなのよ」
風「なるほど。お金はいらないけれど無料でもないとはそう言う意味だったんですね」
さやか「あ〜〜……RPGとかで結構あるパターンではあるよね?」
海「ざ『材料』って……どんなものなの?やっぱり金とか銀とか銅とか」
まどか「流石にそんな高価なの大量に用意できないよ……」
風「RPGによく出てくるのはミスリルですね」
マミ「あとオリハルコンとかヒヒロイカネとかダマスカスとか」
プレセア「何それ?」
まどか「なっなんだろ?」
風「こちらの世界の鉱物ですわ。ミスリルやオリハルコンとかは違いますけど」
プレセア「ふーん。」
ほむら「こっちの世界の鉱物は何があるの?」
プレセア「色々ね。アールとかスライとかクストも丈夫だけど」
光「何が何やら全然わかんない」
さやか「大丈夫私もわかんない」
まどか「全然大丈夫じゃないよ、さやかちゃん……」
185 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:15:16.64 ID:BbGMyB4oo
プレセア「でも『魔法騎士』が持つ武器はそんなものじゃだめよ」
プレセア「『伝説』に従って『伝説の鉱物』じゃなきゃ」
光「『伝説の鉱物』?」
マミ「伝説の武器を創る為に伝説の鉱物が必要なのね」
プレセア「そう『伝説の鉱物・エスクード』」
海「『エスクード』……」
さやか「何かどこかで聞いたような名前だね……」
プレセア「『セフィーロ』で唯一『成長する武器』が創れる鉱物よ」
光「成長?武器が?」
プレセア「『エスクード』で創った武器は持ち主の技量や精神力に合わせて成長するのよ」
海「それはお得な武器だわっ。次から次へと武器を買い替えなくても良いんですものね」
さやか「節約になるよ、流石伝説の武器だね!」
プレセア「でも」
まどか「でも?」
プレセア「持ち主が『成長』しなければ武器も『成長』しないわ」
風「考えようによっては武器を買い替えた方が楽かも知れませんわね」
風「腕を上げなくても武器が強いものだったら威力は大きいはずですから」
海・さやか「「う……」」
ほむら「既製品の爆弾より自分で作った爆弾の方が火薬の量とかも変えれて威力が上げられるみたいなものね」
光「何か違うと思う…‥」
186 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:15:44.35 ID:BbGMyB4oo
プレセア「どちらにしろ貴方達が『魔法騎士』になるためには」
プレセア「『エスクード』で創った武器を持って武器を成長させるしかないの」
光「どうしてだ?」
ほむら「魔法騎士の敵は伝説の武器でしか倒せない……と言う事かしら?」
プレセア「『エスクード』で作った武器は『魔神』を蘇らせる事のできる『鍵』の一つだからよ」
光「『魔神』……?『鍵』……?」
マミ「クレフさんも言ってたわね。興味深い言葉だったからよく覚えてるわ」
さやか「でもそれが何なのか聞いてませんよね」
プレセア「導師クレフから何も聞いてないの?」
光「話の途中でザガートの追手がきて……私達を逃がしてくれるために一人で……」
まどか「だっ大丈夫だよ、きっと無事だよ」
プレセア「クレフ……それを知ってて……モコナを私に預けていかれたのね」
光「クレフが言ってた貴方に合って武器を……って」
光「よく聞こえなかったけど、きっと貴方に会って武器を創ってもらえって言いたかったんだと思う」
ほむら「ええ、そのはずよ。後モコナを……とか、この白く丸々と太った兎見たいな生物の事も言ってたはず」
光「『魔法騎士』となって『セフィーロ』を救ってくれってクレフは言ってた」
さやか「まあ、そうしないと元の世界に帰れないとかも言ってたけど」
光「まだこの『セフィーロ』の事はよくわからないけど私達を助けてくれたクレフに何かしたい」
光「『材料』を取ってくる。だから私達に武器を創って欲しい」
プレセア「――――ッ」
マミ「まあ、鍵とか関係なく伝説の武器は欲しいもの」
187 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:16:11.15 ID:BbGMyB4oo
プレセア「もちろんよ。私からもお願いするわ異世界の来訪者達」
プレセア「どうかこの『セフィーロ』を救って」
光「うん!!」
まどか「私達も頑張ります!!」
プレセア「さ、そうと決まったら早く出発なさい」
さやか「ちょっ背中をぐいぐいっ押さないで」
海「その『エスクード』ってどこにあるの?」
プレセア「『あそこ』よ。きゃっ」
風「『あそこ』ってどちらでしょうか?」
プレセア「そりゃーもう『あそこ』と言えば『伝説の泉エテルナ』」
ほむら「なぜか変にテンション上がってるわね……」
光「エテルナ?」
プレセア「何人もの戦士たちが伝説の鉱物『エスクード』を求めて『エテルナ』を目指し……」
プレセア「そして誰一人帰ってこなかった」
海・さやか「ええええええ!!」
海「かっ帰ってこなかったの!?」
プレセア「ええ誰一人ね」
風「それは物騒なお話ですわね」
マミ「物騒どころの話じゃない気が……」
ほむら(魔法騎士の三人はともかく二人はここに置いて行った方が良いかしら……)
188 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:16:37.87 ID:BbGMyB4oo
海「そっそんな所に私達いくの!?」
さやか「そんなの死にに行くようなものじゃない!?」
プレセア「ほほほ、だから武器を持って行きなさいって言ってるのよ」
海「――――っ」
まどか「あっそこら中の武器かき集めてる」
さやか「ずるい!私も私も!!」
風「二人共負けず劣らず沢山引っ掴んでますね」
プレセア「全部持って行っても良いけど」
マミ「剣や斧や槍やら十本以上……どうやってもって行く気なのかしら」
ほむら「数だけじゃなく、そんなにいろんな種類持って行っても……」
プレセア「使いこなせないわよ」
海・さやか「――――――――」
まどか「あっ二人共全部とり落とした」
海「はっ!そう言えば私達魔法が使えるんだったわ!!」
さやか「あっずるい!良いなーー!!」
風「まだ使い方もわかりませんが」
マミ「……こけたわね。随分アグレッシブな子ね」
海「私達はね。でも」
光「え」
ほむら「…………じっと見ないでちょうだい」
マミ「ふふっ可愛い後輩たちに頼られるのも悪くないわね。良いわここは大船に乗ったつもりでどーんと任せといて」
プレセア「この辺りでは魔法は使えないわよ」
マミ「え゛……」
189 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:17:18.98 ID:BbGMyB4oo
今日はここまで
続きはまた今度
190 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/13(月) 01:29:29.95 ID:AQzJiWKCo
乙
待ってる
191 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 04:48:46.53 ID:LePXv6VDO
だ、大丈夫だよ!こっちの世界の魔法とあっちの世界の魔法は違うからきっと使える…はず…(目線そらし)
192 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:36:34.83 ID:7dY04sB2o
>>191
ソウルジェムが身体を動かすのも魔翌力を使うんじゃなかったっけ
しかもほむらが銃を構えてるって事は盾から取り出したんだろうし
193 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:37:34.97 ID:7dY04sB2o
>>191
ソウルジェムが身体を動かすのも魔翌力を使うんじゃなかったっけ
しかもほむらが銃を構えてるって事は盾から取り出したんだろうし
194 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:38:08.10 ID:7dY04sB2o
エラーはいて更新しなかったせいで二重投稿に……
195 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:47:14.85 ID:HiWJh8w9o
森に入った途端、死体が2つ出来上がるのか・・・
196 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 00:23:32.18 ID:v9yw650fO
>>192
身体を動かす為じゃなくて身体を維持する為ね
それに魔翌力消費は魔法使用とイコールではないよ
あとほむらの盾はデフォルトの能力であって魔法ではないと思う
197 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 01:54:21.96 ID:d0udbmwYO
>>196
魔法少女の魔法には固有魔法、魔法武器の使用と言った個別能力と身体能力の強化と言った基礎的なものがある
身体強化は変身しなくてもある程度まで使える上、
日常生活で自然に濁るとか肉体から魂が切り離されて、ソウルジェムが肉体を操作すると言う仕様と合わせて考えると
ただ生きてるだけで体を動かすために魔翌力を行使してると考えることが出来る(死体の鮮度を保つ魔法とはまた別)
森で使えない魔法と同質かどうかは別としても、体を動かすのは「魔法少女の魔法」の分類だと思うぞ
収納能力は「魔法武器(盾)の能力」なんだから魔法だろ
お前はリボンの召喚を魔法じゃないと言う気か
198 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 17:33:27.21 ID:v9yw650fO
>>197
マミの固有魔法はリボンで合ってるね
で、そのリボンを応用してマスケット銃や拘束魔法その他諸々を使ってる
でもほむらの固有魔法は盾に付いてる砂時計を使った時間遡行と時間停止だろ
そもそも盾は使用云々以前に変身した時点で身に付けてるんだから魔法も何も無いだろ
199 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 17:40:57.53 ID:zSXktOJxo
砂時計の盾はほむらの祈りが形になったものだから魔法そのものじゃね?
200 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 18:28:55.90 ID:Ym0ovPJYO
時間遡行も時間停止も盾(魔法武器)の機能でそれが魔法なのにその盾の四次元ポケット(空間操作)機能が魔法じゃないとかどんな謎理論
しかもほむらの時間遡行ってただの巻き戻しじゃなくてパラレルワールドの移動を伴う「時空跳躍」、つまり「時間操作」じゃなくて「時空間操作」って聞いたけど
201 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 18:51:51.69 ID:EdxrrKT6o
自動変換でも入ってるのかテスト
魔翌力
202 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 18:54:39.23 ID:EdxrrKT6o
入ってたのか
203 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]:2014/10/19(日) 21:46:12.10 ID:v/b/9pj4O
>>202
メール欄にsagaで変換されないよ
魔力
204 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 00:01:13.20 ID:6YwbDZSxo
>>199
あの盾でワル夜の攻撃受け止めてなんのダメージも無いのだから、あれはあれで強力な武装ではあるんだけどね。
ただ、武器としては使えない(というか、ほむらがバックラーが打撃武器でもある事を気付いていない)から、
制限が大きすぎて特殊過ぎる固有魔法と防御に特化した魔法少女になっているだけで。
205 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:06:11.82 ID:ftnVli0+o
海・さやか「「えええ!?どうして!?」」
マミ「うそ……なっ何故……」
プレセア「ほんとだもん。ここは『沈黙の森』魔法の呪文は森の結界に阻まれて唱えられないの」
ほむら(魔法が使えない……いえ、それなら身体が……)
ほむら(『唱えられない』と言う事は呪文が必要のない私達の魔法は使えるのかも?)
海「やっぱりこれ全部持ってくーーーー!!」
さやか「あれとこれとそれとこっちのも」
まどか「二人共抱えきれないほど武器持ってるよ」
風「あの棒の先に金魚見たいなのがついてるのも武器なのでしょうか?」
プレセア「武器をよく見なさい」
プレセア「今の貴方達に一番合った武器がちゃんとわかるから」
プレセア「ちゃんと武器は貴方達を『呼ぶ』から」
ほむら「あの……魔法騎士の三人だけじゃなくて私達にも武器を貸してもらえるの?」
マミ「魔法が使えないと、その……攻撃手段が……」
プレセア「良いわよ。伝説にはないけど一緒に招喚されたんでしょ?……従者なのかしら?」
ほむら「いえ、魔法少女よ」
マミ「この森では魔法が使えないからただの少女かしらね……」
プレセア「??」
206 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:06:37.89 ID:ftnVli0+o
さやか「私達も見たら武器が呼ぶの?」
まどか「武器って私今まで包丁ぐらいしか持った事ないよぉ……」
海「包丁は武器じゃないでしょ……」
プレセア「大丈夫よ。同じ様に一番合った武器が『呼ぶ』わ」
さやか「それじゃちょっと失礼して……」
海「……っ……!……――」
ほむら(一番合った武器……銃は見当たらないから……大砲かしら)
マミ(伝説の剣とか聞いて少し取り乱したけど……マスケット銃はないわね。大砲なのかしら……持ち運びが大変そうね)
風「……。……………………」
まどか(近づいて攻撃するの恐いから飛び道具が良いなぁ)
さやか(やっぱりこう言うのは剣でしょ!ザザーッと近づいてズパッとたたっ斬る!!それでこそ勇者だよね)
光「…………、…………??」
まどか「あっ」
さやか「武器が光って浮いて……」
プレセア「ほらね」
ほむら「これが私達に一番合った武器……」
207 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:07:04.54 ID:ftnVli0+o
さやか「やった!剣だよ!!」
まどか「私は弓矢だよ。良かったぁ、魔物恐いから近づきたくないもん」
ほむら「……私も弓矢……」
ほむら(意外だわ……銃を使ってるから飛び道具になったのかしら……まどかと一緒ね……フフッ)
ほむら(私とまどかそれに鳳凰寺風も弓矢、美樹さやかと獅堂光と龍咲海は剣だけど龍咲海のは細いわね)
ほむら(そして巴マミが……)
マミ「ど……どうやってこれで戦えって言うのよ……」
プレセア「成せば成るわよ」
ほむら(……ムチ…………リボンが固有の魔法だからかしら……)
光「!!」
海「――――」
風「…………」
さやか「わっ!?」
まどか「わわわ!?!」
光「消えた!?」
まどか「手の所に付いてる宝石みたいのに武器が吸い込まれちゃったよお!?」
プレセア「だいじょうぶよ。その防具は導師クレフのものでしょ」
プレセア「今の武器は手の飾りの中にちゃんと入ってるわ。必要な時『願えば』ちゃんと貴方達の手に戻るから」
マミ「……その……私達は?」
プレセア「導師クレフから防具貰ってないの?それじゃあ仕方ないから普通に手に持っていくしかないわね」
マミ「うう……なんかずるい。まぁ私は鞭だから肩にでも巻いてかければ良いけど」
マミ「暁美さんはかなり大きな弓と矢筒でちょっと大変そうね」
ほむら「私の盾に収納機能あるから大丈夫よ」
マミ「……ずるい……」
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