ほむら「伝説の魔法……騎士?」

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180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2014/10/04(土) 13:01:21.45 ID:/+ijZGuio

プレセア「私の創る武器は不特定多数の『誰か』の為のものじゃないわ」

プレセア「ひとつひとつがたった一人の為に創られてるの。それぞれがその人の為だけのものなのよ」

ほむら(と言う事はもしかして……)

光「じゃここにあるものは……」

プレセア「そう。あなた達のものじゃないわ『貴方達の武器』はこれから創るのよ。あなた達のためだけに……」

光「私達のためだけの……」

海「――――――――」

風「――――――――」

ほむら(自分のためだけの……武器……)

マミ(あ……ああ……ああああ……あああああああああ―――――――――――――――)

さやか「ふぇ〜〜……」

まどか「何かマミさんの雰囲気が……」

プレセア「だからこの中からひとつ好きな武器を選びなさい」

ほむら「…………え?」

海「もしもし?でもさっきこれは私達のものじゃないって……」

プレセア「そうよ。でも武器ももたずにこの『沈黙の森』から『あそこ』に行くのは死にに行くようなものだもの」

光「『あそこ』って……?」

さやか「嫌な予感が……」

プレセア「言ったでしょ。私は貴方達だけが使える貴方達だけの為の武器を創るって」

風「ええ、お伺いしましたわ」

さやか(マミさんと転校性が凄い勢いで頷いてる……)

プレセア「『伝説の戦い』で貴方達が真の『魔法騎士』となれるよう、私はこれまでで最高の武器を創るつもり」

光「ありがとう」

まどか(……私達の分も創ってくれるよね?)

プレセア「だから『材料』は自分で取って来てねっ!」

さやか「うわあああ!?!三人とマミさんと転校性がすっごい勢いですっ転んだ!!?」

まどか「すってーんって音が聞こえてきそうだよ!?」
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