佐天「C−MOONかぁ…」〔ジョジョ〕Part2

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546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/10(火) 11:27:43.66 ID:jIIfw1sAO
ナランチャキター!
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/10(火) 13:01:16.79 ID:JfjWQ3EXO
眼病にかかってる時のナランチャなのでエアロスミスは無しか
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/10(火) 19:37:34.13 ID:SKX+nIirO
イタリア編のラスボスは若本か、はたまた釘宮か…どっちでもホワイトスネイクなら接戦やろなぁ
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/10(火) 19:58:51.72 ID:RJiQke81O
射程がパンチの届く距離かつ、ケンカがちょっと強い高校生の上条さんと比べて

射程20mかつ、超人的なパワーとスピード。さらに一撃必殺持ちのホワイトスネイクの方が明らかに好条件な訳だが…

本体の耐久は上条さんのが勝る程度。

哀れビアージオ

今後もやっぱ佐天さん無双なのか…
550 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/11(水) 22:15:27.12 ID:smbfd5bB0

一方…



ーキオッジア(ベニス地方の海に囲まれた小さな田舎町)ー


ーオープンカフェー





上条「ふぅ〜……いいなぁ。旅行って」


イン「そうだね!」


上条「ん…」ゴクゴク…


上条「ぷは…こんなに美味いオレンジジュースは初めてだ」


イン「うふぅ〜♪ジェラートも美味しいんだよ〜!!」パクパク!



上条「お?」



イン「どしたの?とーま?」



上条「ちょっと…動くなよ?」スクッ↑



イン「きゃ…///」ビクッ!?



上条「ほら、口もと」フキフキ…

イン「んむむむ……あ、ありがとうなんだよ…」



上条「ははは、時間はたっぷりあるんだから、ゆっくりしようぜ?それに…」


イン「え?」


上条「綺麗な顔が汚れてると、台無しになっちゃうぞ…お、ピザも美味いなw」ニコ!



イン「」



イン『…おかしいんだよ!?今日のとうま、すっごく優しいかも…ちょっぴり人が変わったみたい…』ドキドキ



上条「ん?どした?」


イン「な、なんでもないかも!」ニパッ!


イン『まさか…これはいける!!今日こそいけるかも知れないんだよ!!』キュピーン!


551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/11(水) 22:30:43.68 ID:veMupNmqo
どうしたんだい?先輩?
552 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/11(水) 22:40:29.83 ID:smbfd5bB0


ー学園都市ー


美琴「スー…とーま…」zzz


美琴「…」zz…






美琴「はッ!?」キュピーン!




ガバッ!↑




美琴「今…なにか、…邪悪な気配が……あのクソチビシスターか他の♀ブタ共か……一体…」



ヒュン!

553 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/11(水) 22:45:03.19 ID:smbfd5bB0


黒子「おねえさまあああああああああ!!ただいまかえりましたのーーーーーーー!」ダイブ!!



美琴「…」スーッ…



黒子「アーーーッ!美しいポーズをとったまま平行にかわすなんて!!なんてスタイリッシュな回避ですの!!」




黒子「そこに痺れる!あこがr…う゛ひょアアアアアアアアアアアアアアアアアア゛!!」



美琴「何時だと思ってんのよ!勝手に痺れてなさい!!」ビリビリ!!



黒子「もっと!もっっっっと!!痛みを!痛みをくださいですのぉおおおおおおおおおお!!うひぃいいいいいいいいいいいい!!」



美琴「アンタか!!邪悪な気配の元は!浄化してやるわ!!」ビリリリ!!



黒子「オオーーーーッ!この黒子めに生きる実感をくださィィイイイイイイイイイイイイ!!」



美琴「言われんでもやるわよ!この変態!ド変態がぁああああああああああああ!!」




30分後…




まっ黒子「…」ぷすぷす…




美琴「ゼェ…ゼェ!…やっと…気を失った…はぁ…もういいや…寝よ…」


美琴「…」




美琴「眠れない…」




美琴「…よし」


美琴「とうまが1人…とうまが2人…とうまが3人…とうまが4人…とうまが5人…」ぶつぶつ…




美琴「……スー…」zzz



554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/11(水) 22:56:59.93 ID:QkZWPVd4O
クレイジーサイコツンデレww
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/11(水) 23:12:50.20 ID:DG92FMBM0
変態しか居ないじゃないですかーヤダー
556 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/11(水) 23:44:37.74 ID:smbfd5bB0


>>550




イン「あのね…とうま!私…」




オルソラ「まぁ!やっぱり…!ふふ♪お久しぶりでございます」ぺこり↓




上条「え?……あー!なんでここに!?」



イン「…くぬっ」



オルソラ「くすっ♪」



オルソラ「通りがかりに貴方様をお見かけしたので、挨拶をしようと思ったのでございます」にこー




上条「オルソラ!」ぱぁ!




オルソラ「はい♪」





イン「がるる…」



イン『私にはわかるんだよ…ッ!この女もとうまを狙ってる…心までドス黒い性悪女なんだよッ!!』



オルソラ「うふふ♪」にこにこ!


557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/11(水) 23:50:54.05 ID:/Y1VKS9eO
>>1!ベニスだとォ!?なんで(ヴェネツィア)って呼ばねーんだ!イタリア語で呼べ!イタリア語で!、
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/12(木) 08:01:10.92 ID:Mj6W6XCAO
ギアッチョってでてくるのかしら…
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/12(木) 13:59:10.45 ID:fkpm18VhO
>>553
美琴のガードゲージごそっと減ってそう
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/12(木) 15:16:51.27 ID:ZRGUiTuNO
黒子の耐久値
561 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/13(金) 14:43:57.93 ID:A4nPnzZn0


>>545



テクテク…



佐天「へぇ〜それは知らなかったよ。イタリアってオシャレだね」


ナランチャ「で!それがまた…あ」



ピタ…



佐天「あ、ここが、おススメのピッツァレストラン?」


ナランチャ「そう…いや!違う!…じゃなくて、でもやっぱ違う!!」


佐天「…」


ナランチャ「あの……ごめんよ」



ナランチャ「もっとお姉ちゃんと話したかったんだ…なんだか、話してるだけで安心できる感じがして…初めてなんだ…そういうの…」



佐天「ナランチャ君………………家族、嫌いなんだね」なでなで…

ホワイトスネイク『…』



ナランチャ「え!?なんで…………わかるの?」



佐天「なんでも…♪ねぇ、ここのピザ、テイクアウトして、どこか見晴らしのいい所で一緒に食べない?どう?」



ナランチャ「…!いいよ!!俺、そういうとこ知ってる!」


佐天「よぅし!じゃあ、善は急げだ!れっつごー!」


562 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/13(金) 16:52:27.10 ID:A4nPnzZn0

テクテク…




ホワイトスネイク『まだこの少年に付き合ってやるのか?』


佐天『まぁまぁ、いいじゃない。それに、見晴らしのいい所でご飯食べたいっていう目的も、一応これで達成だし。みんなとは食べらんなかったけど』


ホワイトスネイク『ヌヌゥ……これから何も起きなければ、私はそれでいいのだが』



ナランチャ「あともうちっとだよ。ほんの10分かそこら」


佐天「そう!たのしみだなぁ!!」


佐天「あれ…?」






ドサッ…






佐天「あの人、倒れてる!?」


ナランチャ「お姉ちゃん…ほうっておいたほうがいいよ。この街にだって、浮浪者は沢山いるんだ」



ダダダッ!!!



ナランチャ「…おれも、良くないことだとはわかってるけど、どうしようもないんだ。だからほうっておくのがいいって…いない?…あれッ!?お姉ちゃん!?」


563 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/13(金) 20:20:38.63 ID:A4nPnzZn0



ガシッ!…スタスタ…ドササッ↓



青年「あぁ…オレはいつまで、こんなことしてりゃあいいんだ」



ゴソッ!



青年『あとトウモロコシの袋が50に…ジャガイモが30か…』



青年「ちくしょう!」ガシッ!グイ↑



ふらふら…




浮浪者「ぁ…」よろよろ…



青年「…」



浮浪者「どうか…食べるものを………ください…」




青年『なんだこいつ?……情けない声だ…なんだよ、人の弁当をチラチラ見やがって』


青年『俺はここ何日もずっと働きづめなんだぞ?汗水たらして!!ガールフレンドを作る暇もないくらいに!!…だが、こいつときたら…』


青年『今までずっと駅裏とか公園とかでゴロゴロしてたに決まってる。それなのに”食べ物をくれ”だと?』



青年『都合のイイヤツだ。なんか腹が立ってきたぞ』



青年「ダメだね。オレは働いて金をもらい、それで食べ物を買っている。なぜおまえもそうしないんだ?」



浮浪者「…ぅ…ぅう」よろよろ…



青年「よし……おまえ、この荷を全部倉庫にしまったら食べさせてやろうじゃあないか!!」

564 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/13(金) 20:42:29.49 ID:A4nPnzZn0



浮浪者「働きます…で、ですが、先に何か食べ物を…5日も……何も食べてないのです…本当です」




浮浪者「す…少しだけでいいんです…食べたら必ず働き…ます…約束しま…す」よたよた…



青年「それはどうかな?そもそも、おまえがいきなり飯を食わせろって言うから対応してやってるのに…ダメだ!どうだ?やるのか?やらないのか?」



青年「それにな、賃金ってのは仕事が終わってからもらうもんなんゼッ!」



浮浪者「ぁ…あぅぅ……」ガシ…


青年「おいおい…」


青年「なぁに 小さい方一コだけ持ってるんだ!!こっちだよ!こっちッ!!」バンバン!



青年「ノロノロ運ぶなよッ!あと一時間以内にやってくれッ!オレは早く帰りたいんだッ!!ほらッ!持てったら!」ズン!!




浮浪者「うっつ………」ぐら…よろよろ…



565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/13(金) 21:53:10.05 ID:AkvnrVc7O
動かなそう
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/06/13(金) 23:04:55.61 ID:ctZAykCU0
呪われてしまう・・・
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/14(土) 00:08:16.21 ID:mS/79USeO
呪われるな(確信)
568 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/14(土) 13:55:01.60 ID:3CB3mvmk0


青年「急げ急げッ!!早く食いたいなら早く終わらせることだぜッ!もう一個持たせるぞコラーッ!!」パンパン!


浮浪者「っぅ…」



青年「ナマケぐせがついてるな、ありゃ!ちょっぴり性根をきたえ直してやるか〜ッ!てめー!」



ドサッ…



青年「おい!フザけてんじゃあねーぞッ!!10分も働いてねーじゃあねーか!倒れたフリなんか…え?」



ギィ……スタスタ…



佐天「…」



スタ…スタ…ペコリ…スタスタ…



青年『こ…こんどは何だ!?いきなり入ってきた…黒髪の可愛い子が、オレにお辞儀をしたぞ!なんだってんだ!?』



佐天「あれが…ナマケてるように、見えましたか…」ボソッ…



青年「え!?…え?えぇ?」



スサッ…↓



佐天「おじさん、大丈夫ですか?立てますか?立てない?じゃあ、体だけ起こしますね…」ひょい…ドサ!



青年「いッ!?」


青年『今、あの女の子が…片腕で、重いトウモロコシの袋を退かしたように見えたぞ…!?あんな細腕のどこにそんな力が…!!』



浮浪者「ぅぅぅ…ごほごほッ!」



佐天「元気出して下さい。よかったら、あたしのピザあげますから…テイクアウトのだけど」スッ…



浮浪者「ぁぁあああ!!…ありがとう…ありがとうございますッ!…こ、このご恩は忘れません…ッ!!」パクパクッ!



佐天「そんなに急いで食べなくてもいいですよ。ほら、おいしい野菜ジュースもありますから、これも飲んで下さい」



浮浪者「ありが…とうッ!!…ぅう…貴女は天使だ……」

569 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/14(土) 14:07:09.06 ID:3CB3mvmk0


佐天「あたしのことはいいですから。ゆっくり食べててください…よっこいしょ!」グイッ↑!!



ガシッ…ポススススッ!!グイ↑



青年「へ?…はぁ!?か、片腕に5個も…嘘だろ!?」



佐天「これ、そっちの倉庫まで運べばいいんですよね?空いてるとこに積み上げるだけでいいんですか?」


青年「え!?そ、そう…です」



佐天「そうですか、じゃあ3分で終わらせるので、約束どおりあの人にご飯をあげて下さいね」






サッサ!!キビキビッ!!ババーーーーッ!!



3分後…






青年「ほんとに…3分で終わらせちまった…き、君!」


佐天「じゃあ、あたしはこれで行きます。ご飯、しっかりあげてくださいね。あなたが”約束”したことなんですから」スタスタ…ギィ…スタスタ…


青年「あぁ…」


浮浪者「ふぅ…なんてありがたいんだろう。私はあの子に救われた…」



青年「…!ほら!オレの弁当だ!全部やるよ!!残さず食っちまえ!オレはもう帰る!」ズイッ!


570 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/14(土) 22:31:57.71 ID:3CB3mvmk0


ナランチャ「あ、お姉ちゃん…」



佐天「はぁ!気が済んだ。ゴメンね、ナランチャ君。つい…ね」



ナランチャ「いや…逆だよ。オレ、手伝えばよかったのに…見てるだけだった…」



佐天「あぁ、いいのいいの。あたしがやりたかったから やっただけなんだから。さ、取り合えずいこっか?」



ナランチャ「うん……でも、あんなつらそうなことを…」





テクテク…





佐天「いいってばぁ♪あたしね、こう見えても強いんだよ?あれくらいお昼ご飯前!……あ!?ピザ、無くなっちゃった…」



ナランチャ「あ…あぁ!いいよ!そもそもお姉ちゃんがだしたお金で買ったんだから!俺に買ってくれたやつ食べなよ!」


佐天「いやぁ、それじゃあ、あたしが嫌だから…そうだ、半分こにするってことで!どう?」


ナランチャ「うん!じゃあそうしよ…」ドンッ!




少女「きゃ!?」グラ!?…ドシン!!グキッ!


571 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/14(土) 22:41:28.87 ID:3CB3mvmk0


ナランチャ「あ…ご、ごめんなさい。俺が前見て歩いてなかったから…」



佐天「あの、お怪我はありませんか?」



少女「…いったいわね!!お怪我は?じゃあないわよ!!…いたた…そこの看板が見えなかったわけ!?」ビシィッ!!



佐天「看板?」キョロ




((ただいま映画撮影中 大変申し訳ございませんが 迂回してください))




佐天「映画!?」


ナランチャ「あのぉ、話に…夢中だったから」



少女「ふざけんじゃあないわよ!…痛ったぁ、足を挫いちゃったじゃない!どうしてくれんのよ!!」



「「おーーーい!!」」タタターッ!



スタッフA「ちょっとーー!!君たち、困るよー!看板の内側に入ってこられちゃあ!きちんと許可をとったものなんだから!」

スタッフB「少女ちゃん。そこの男の子とぶつかったみたいだけど、大丈夫?」



少女「すみません…足を挫いたみたいで…」






????「なんだとォッ!!」






スタッフA「あ!?監督!」


スタッフB「ギアッチョ監督!!」

572 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/14(土) 23:27:11.26 ID:3CB3mvmk0


ギアッチョ「こりゃあどういうことだ!?」



佐天『わ!…いかにもおこりんぼな顔…』



少女「す…すみませんッ!!わたしはただ…!」


ギアッチョ「困るんだよなぁああ!たかがチョイ役だからって不真面目にやられちゃあよぉ〜!!普通気づくだろ!誰かが歩いてきたら!」



少女「え!?」



ギアッチョ「え?じゃあねぇんだよ!この新米がッ!こういうことは昔っから少しだがあることなんだよ!ロケってのはそーいうもんなんだッ!なぁ?」



スタッフA「えっと…はい!その通りです!」


スタッフB「いや!まったくその通り!」



ギアッチョ「もういい、メイン役じゃなきゃあ気合いれてできねぇなら、帰れ」


少女「はい、わかりました…チッ」スタスタ!!


ギアッチョ「…………幻想抱いたガキが、くそっ!このシーンは無しだ!代わりのシーンを…」チラ



佐天「…」

ナランチャ「…」



ギアッチョ「あー、すまなかったな。君たちは何も悪くない。だが、見ての通り忙しいんだ。人助けだと思って、ここから離れ……ん?」



佐天「!」びくッ…


ナランチャ「お姉ちゃん!早く行こう…!」


佐天「うん…!じゃ、失礼しま…」



ギアッチョ「待て」


佐天「ひっ…」ぞわ…!


ギアッチョ「よく見たら…いや、よく見なくても…美人だな…さっきの出来損ないなんかより遥かに……」じー!


佐天「あの!先を急ぐので!」

573 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/15(日) 01:47:42.74 ID:N1p6ahHd0


ギアッチョ「…あぁ、困ったぜ…このままじゃあ映画が作れないな…たった十数秒のシーンなのに…誰か、代わりに出てくれないものか…?」



佐天「…」ピタ…



ギアッチョ「適役だと思ったんだがな…あぁ、どうしよう」ぶつぶつ



ナランチャ「おい!やめろよ!お姉ちゃんが嫌がってるじゃ…」



佐天「あの…エキストラですよね?」



ギアッチョ「おぉ!!!そうとも!エキストラと同じさ!君はただ花々が入った籠を持って、立っているだけでいいんだ。たったそれだけ!」



佐天「じゃあ…少しだけなら…」

574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/15(日) 15:55:50.11 ID:C9ftcZ0mO
ジョジョキャラは年齢も職業もランダムか

でも、みんな生きてるのは嬉しいことだ
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/15(日) 17:33:42.03 ID:ssycQDuBO
未来のことなんかわかる者がいるのだろうか?重要なのは、わたしたちの世界で生きているということなのだ。
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/16(月) 23:43:05.35 ID:wCA4QShqO
この世界には露伴いない感じ?
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/17(火) 13:11:15.12 ID:mjDSCaquO
>>576下げろよ…あと露伴はいるだろよく読め。マジで下げろよ。一覧見た時のwktk返せよ
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/06/18(水) 00:29:58.52 ID:0sH4Apma0
かっかすんなよ、佐天さんは逃げないさ
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/18(水) 19:42:24.82 ID:V9cOuf3CO
ホワイトスネイクは便利

C-moonは弱体化

メイドインヘブンは強い(確信)



580 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/25(水) 00:01:02.21 ID:1a/St0Je0




……………………………



お疲れ様でーーーーす!




ギアッチョ「ありがとーう!もし女優になったらイタリアに来いよー!」ノシ







佐天「はーーーい!お元気でー!映画、頑張ってくださいねー!!」ノシ



てくてく…



佐天「いちにーさんよん…いいのかな。こんなにお金もらっちゃって」

ナランチャ「あぁ…うん」


ナランチャ『何でだろう?この人は、何でこんなにめんどくさいことを涼しい顔でできるんだろう?』


佐天「どうしたの?ナランチャ君」


ナランチャ「いや、なんでもないよ」


佐天「そう!じゃあ、あたしはそろそろ…」


佐天『さすがにこれ以上遅くなっちゃうとまずいし、お兄ちゃん達も心配してるだろうなぁ…』




チラ…



佐天「!?……」


581 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/25(水) 00:28:45.54 ID:1a/St0Je0


佐天「…」



佐天「ごめん!ナランチャ君…!あっち!あっちへ行こう!!」ガシッ!


ナランチャ「え!?なに!?突然…うわわ!!」


ダダダーーーーーーッ!!




シーーーーーン……………………ザッ…




???「…気づかれたか」



ピリリリリリリリリリ………ピッ!



???「私だ………うん。性格は良好。体力も文句無し。容姿端麗。スタンドのスペックも折り紙つきだ」



ボソソ…


???「それに…私が教えてくれた通り、カンの鋭い娘だな。将来有望だよ」


ボソボソ…



???「少年がいるが?…ふむ、彼女の性格ゆえか」


???「………そうだ。今、私が見ていたことに気づいたようだ…了解した。追跡を続け…接触する」


582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/25(水) 07:39:00.91 ID:lMKfcQYAO
すごく続きが気になりますわ…
583 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/25(水) 12:18:14.16 ID:1a/St0Je0


佐天「はっはっは・・・!!」ダダダー!



ナランチャ「お姉ちゃん…!なん…で!!走ってんの!?俺たち!」ダダダー!



佐天「き、急に運動したくなっちゃって!もうこのへんでいいかな!!」



キキィーッ!……



佐天「ふぅ!……ナランチャ君」


ナランチャ「?」


佐天「あたし、君に会えてよかったよ。ね、引力って信じる?」


ナランチャ「引力?……それって、星がもってるあれ?」


佐天「そう。あたしとナランチャ君の出会いは、その引力が引きあわせてくれたんだよ」


ナランチャ「引力…かぁ。うん、なんかわかる気がするよ!」


佐天「よし!……もう行かなくちゃ、あたし……じゃあね。色々案内してくれて、ありがとう」クルッ…ピタ…



佐天「う…」




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ッ!!




白フード「…」

584 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/25(水) 12:29:14.81 ID:1a/St0Je0


ナランチャ「お姉ちゃん!?…………何だ?あの人…真っ白い服にフードを深くかぶっているぞ…?」


白フード「佐天 涙子」



佐天「!」ビクッ!


佐天『わかる…ッ!この凄み、圧倒的威圧感…この人、とてつもなく強い!!!』



佐天「なんですか?……ストーカーは、犯罪ですよ」



白フード「ふむ……まず、君を尾行していたことを謝罪する。すまなかった。しかしまぁ、衛星を使って遠くから覗いてるよりはマシ…」


白フード「そう思わないか?」



佐天「確かに」



白フード「…」


佐天「…」


ナランチャ「え?え!?なんなんだよ!?」


佐天「ナランチャ君。人の多い所へ走って。疲れてるかもしれないけど……ごめんね!」シュカン!


ナランチャ「う…」ズギュウウン…


ナランチャ「うわぁ!あ、足が勝手に!?お、おねえええちゃああああん!!」



ダダダダダーッ!!



佐天「これでいいね…」


ホワイトスネイク「あぁ、用心しろ。涙子、奴は今までの敵とは違うぞ…ッ!」




白フード「今のが…DISCというやつか?いいぞ。もっとその力を見せてくれ」ボワァ…





佐天「スタンド!?」




白フード「我が、スタンド。名は〔D4C〕タイプは近距離パワー型。能力は特にない。変わりに基礎能力には、それなりの自信があるがね」



佐天『自分からスタンドを晒すなんて…!』

585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/25(水) 12:42:55.85 ID:reUYl6VDO
えげつない能力あるじゃないですかやだー!
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/25(水) 12:57:28.60 ID:G9851T4cO
ディエゴと戦ってた脳筋スタンド持ちの大統領じゃ
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/25(水) 16:33:38.67 ID:+jDFX9RVo
並行世界の方の大統領じゃね?
588 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/27(金) 15:45:49.14 ID:Xy72YLHW0


ゴォッ!!バシッ!!ズゴォオオオおオオオオオオオ!!



佐天「はぁはぁ…ホワイトスネイクが、通用しないなんて……」


ホワイトスネイク「くっ……ウシュウ…」




白フード「どうした?まだ力は残ってるだろう?遠慮せず向かって来い」




佐天「待って下さい!どうしてあなたは攻撃してくるんですか!?あたし、人に恨まれるようなこと…た、多分してません!」



白フード「そうだろうな」



佐天「なら!お互いに戦わなきゃならない理由は無いはずです!」



白フード「もっともな物言いだ。しかし…」


D4C「!」ブン!



佐天「きゃあ!?」


ホワイトスネイク「クゥア!」グイ←



スカッ…



佐天「ほっ…ありがとう。ホワイトスネイク」



白フード「こちらにも、事情があるのだ。確かに”私”は君になんの用もないが、頼まれごとでね」



D4C「!」ゴォオ!



佐天「頼まれごと?わぁあ!!」シュタ↓



スカッ…

589 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/28(土) 00:55:35.09 ID:VSiQN4Ug0


白フード「素早いな。早く動けることはわかった。次は…力はどうだ?」



佐天「あの人………なんか怖いよ……どうしよう」



ホワイトスネイク「も、もう一度攻撃を仕掛けるしかない。今度は仕留めてやるッ!安心するのだ!涙子には私がついているッ!」



佐天「うっ…うん!!」


佐天「やるッ!!うぉおおおおおおおおおおお!!」ゴゴゴゴ…ッ!



白フード「…」ザッ…




ホワイトスネイク「攻める間も与えんッ!ウショオオオアアアアアアアアーーーッ!!」グォオオ!



佐天「無駄 無駄 無駄無駄 無駄 無駄 無駄無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄ァーーーッ!!」




D4C「…」ババババババババババババババババババッッッ!!





白フード「ほーぅ?……いい連打だ。やはり…素質があるな……」




佐天「!?」


ホワイトスネイク「なッ!?こ、こんなバカなッ!」ダラダラ…


佐天「全部…防がれた?……一発も、一発もまともに当たらないなんて…!?」

590 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/06/28(土) 01:02:01.61 ID:VSiQN4Ug0


白フード「実に素晴らしい……だが、まだ足りな…」



佐天「せいやぁ!」ババッ↓


白フード「!?………………スタンドを用いず、直接攻撃か?」



ぎゅ!……むんず!



白フード「…」

佐天「…」



白フード「………なんのマネだ?」



佐天「足にすがって、許しを請うように見えます?」



白フード「何?…うぉ!?」グルン!






佐天「ういはりゃぁぁぁぁぁあああああああああああーーーーーーーーーーーッ!!!」グイ↑






びたーーん!




白フード「ぐっ……!?」ゴン゛ッ!!



佐天「下から上に引き上げる…これぞ、秘技=スカート・アッパー!」


ホワイトスネイク「効いているぞ!頭を強く打ったようだ!」



白フード「ま、まさか、こんな少女に…投げられるとは……思わなかったぞ?…少し、舐めすぎた…」よろり…↑



佐天『まだ立ち上がれる!?なんてタフネス!』

591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/28(土) 08:37:49.16 ID:P0hpkdxVO
聞いたことがある。たとえ、体重が大なり小なり異なる相手でも、適切な位置と技術を駆使すれば、投げる事ができる。と…
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/28(土) 14:13:46.00 ID:B8B8mT6Po
スカートめくり技術は健在!
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2014/06/28(土) 14:45:52.56 ID:zlz+sqxVO
白いフード付きのロングコート着てるんだよな
つまり足元までの裾があるわけだ
つまりそれはスカートと言っても過言ではないわな、なら何も問題ない
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/28(土) 15:27:52.29 ID:mm479soDO
スカート捲り再現は嬉しいけど、やっぱりとっさの回避はホワイトスネイク頼りなのな
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/29(日) 23:10:09.03 ID:HdynKaBUO
中学一年生の女の子に本体性能を求めるのは……電撃女やビームおばさんと一緒にしないで頂きたい
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/30(月) 20:33:17.19 ID:W9HH+8p9O
>>595
ブチ殺し確定
597 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/01(火) 01:26:29.76 ID:xg9fkIo80

佐天「あの!!これ以上攻撃してこなければ、あたしも何もしません!もうどこかに行ってください!」




白フード「良い…」



佐天「え!?」



白フード「今の表情…最高だったぞ。本心を私に訴えかけている…そこに君の気高き正義が垣間見える」



佐天「”正義”……………って?」



白フード「惜しい…いや、きっと気に入られるはずだ。君だけはな…」



佐天『この人…』


ホワイトスネイク「耳を貸すな涙子。それよりも好機だ!」


佐天「そうだね………お願い!ホワイトスネイクッ!!」




ホワイトスネイク「そうだ!この命令を待っていたッ!!ウショオオオオオオオオオオオオ!!!」



白フード「おぉ!」


ホワイトスネイク「これが、私の能力ッ!」ゴォオオオッ!!(チョップ)




ズブゥゥゥゥ!




白フード「これか……あらゆる特殊能力を円盤と化し、奪い取る………能力…これ…は…危険…視されるのも…頷…ける…」


ホワイトスネイク「ふふふ…はっはははは!!馬鹿め!貴様はもう、このホワイトスネイクの術中に堕ちたのだ!」


白フード「ごぉあ…ぁぁぁ…」ズギュォォ…ツーーー


ホワイトスネイク「もらったぞ…貴様のスタンドを…ッ!」シュパン!



ぐら〜…↓



白フード「な…るほど、この攻撃は…衣服…位なら貫通でき…て…1秒〜3秒ほ…ど頭に触れなけれ…ばなら…ないのか…わかったぞ…」



バタン↓



白フード「…」
598 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/01(火) 19:25:47.13 ID:xg9fkIo80
22時更新。

最近三部のアトゥム神がかっこよく見えてきた。アニメでの活躍に期待。
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/07/01(火) 20:28:29.99 ID:3MLpmxlN0
パンツ脱いだ
600 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/01(火) 22:00:06.57 ID:xg9fkIo80


佐天「や、やった!」


ホワイトスネイク「やったぞ!苦戦はしたが、終わってみればなんてことは無い。所詮、涙子と私の敵では無かった!」



赤フード「おめでとう」



ホワイトスネイク「あぁ!ありが……なにッ!?」クルッ!


佐天「そんな…2人いたってこと……?」



スタ…スタ…



赤フード「ふむ、ホワイトスネイク…〔白蛇円盤〕か…堪能させてもらったよ。その歳でここまでの強さとは…」


赤フード「今後の君の成長を考えると、軽く恐怖だ」


赤フード「とりあえず、そのスタンドのDISC…?だったか?返してもらおう」パシッ…



ホワイトスネイク「ハッ!?」ビクッ!



赤フード「これで、いいのかな?」シュカン…


白フード「う……私は…そうか、戻ったか」スクッ…↑



佐天「ぁ…わわ…」
601 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/01(火) 22:43:01.59 ID:xg9fkIo80


佐天『こういう時こそ、落ち着かなきゃあいけない…焦ればそれだけ自分を追い込むことと同じ…』タラリ…



佐天「310 310 310 310……」ぶつぶつ…



赤フード「何をつぶやいているのか知らないが…怖がることは無い。手荒なことをして悪かった」



佐天「え?」



白フード「言ったはずだ。ただの頼まれごとだと…」


赤フード「目的は達成した。いや、本当に見事だったよ。特に最後の投げ、あれはレスリングかな?それともジュードー?」



佐天「いや、あれは…その…」



白フード「…何でもいいだろう………佐天 涙子」



佐天「は、はい!」ビクゥ!



白フード「我々は、君を誤解していたようだ。これからは、君に敬意を表し…”佐天さん”…と呼ばせてもらおう」


赤フード「また会おうじゃあないか…佐天さん。まぁ、私を含めたこの2人とは限らないがね」



佐天「???」




ダダダーッ!…………シーン…


602 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/01(火) 22:59:22.02 ID:xg9fkIo80


佐天「速ぁ…もう見えなくなった………」


佐天「なんだったんだろう?もしかして人違いとか?まさか、上条さんじゃああるまいし何かに巻き込まれたってことは…」


佐天「ない…………よね?」




ホワイトスネイク「……わからん。だが、とりあえず危機は脱した…」


佐天「うん……ぅぅっ…お兄ちゃあん……みさきちぃ……」ぽろぽろ(涙)



佐天『あぁーあ…何があたしは強い…よ!!ナランチャ君に嘘ついちゃった…それに、きっと心配してただろうなぁ…』




とぼとぼ…




佐天「…ぅ…ぐすっ!」


佐天「………!?」ピコーン!




くんくん…




佐天「!」ババッ↓(四つん這い)



佐天「この…匂いは…」しゃかしゃか!




佐天「しゃかしゃか…しゃかしゃか…しゃかしゃか…しゃかしゃか…………」




佐天「しゃかしゃか…」





こつん





佐天「あいてっ」





ディオ「…」シャカシャカ…



603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/01(火) 23:31:52.44 ID:hVZbOlG+O
ディオがシャカシャカww
604 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/02(水) 00:01:50.14 ID:hK9KHAyX0



佐天「お…ぉぉ…お兄ちゃん!!」ぶわっ…



ぺん!



ディオ「…」でこぴん!



佐天「いだ!……えへへへへへ…お兄ちゃん…♪」




ディオ「…」スクッ↑ぐい…ダキッ…



佐天「わ…」キュ…!



佐天『おんぶだぁ………お兄ちゃんの背中…広くて温かくて、安心する…』ポワ〜…




コツコツ…




ディオ「あまり、心配させるな」


佐天「はい…」



ディオ「なんとか涙子を探してここまで来れた。皆は、ここでとったホテルに残してきた。とても心配していることだろう」



佐天「うん…ぅん…」


ディオ「…」


605 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/02(水) 00:06:10.30 ID:hK9KHAyX0


ディオ「…服」


佐天「…?」



ディオ「袖が破れている…汚れも酷いな」



佐天「…」


ディオ「…明日、新しい服を買おう。そうだ、”グッチ”のものがいい。なぁ?」



佐天「グッチ…!?ほんと?」



ディオ「あぁ…だから、笑ってくれ」



佐天「…うん!」ニコ♪


ディオ「そうそう、今晩のディナーはコース料理だ。きっと気に入るだろう」


佐天「コース!?わ〜い!!」


ディオ「ふふ…さぁ、ホテルまで走るか」




ザ・ワールド「♪」ダダッ!!





ドギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!





佐天「きゃ!もう!あはははははは♪はやーーい!!」



ディオ「…ふふ♪」







ディオ『涙子に危害を加えた者…決して許さん』


606 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/02(水) 00:17:36.62 ID:hK9KHAyX0
次の更新は今日の22時。

C-MOONだせなくて申し訳ない。本当にすまないと思ってる。

もう少しかかりそう。飽きもマンネリもきてると思う。けど続けてるので、気が向いたら見てあげて下さい。

あぁ、今日のボスは何してるかなぁ。
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/02(水) 01:13:48.03 ID:kpGr2kPAO
おつー
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/02(水) 01:13:54.33 ID:GAERnZAAO
乙です

無理せず書きたい時に書いて下さいね
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/02(水) 05:02:13.71 ID:LHCsTvKEO
大統領が死んだ!
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/02(水) 06:56:21.54 ID:2DHCKHL2O
>>609
この人でなし!
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2014/07/02(水) 11:32:33.41 ID:YVv2iCKjO
今日のディアボロ:DIO様が佐天さんが見つからない腹いせに壁ドンしたら、たまたま壁の向こう側に居て死亡
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/02(水) 11:36:20.08 ID:mgLaohivO
ここのディアボロはトリッシュとランチでも食べてるよ
613 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/02(水) 22:02:03.38 ID:hK9KHAyX0

ーホテルー



レッチリ「zzz」


フレンダ「zzz」


佐天「うーん…うーぅぅぅ………」



ムク↑パサ…



みさきち「うなされてる…」



みさきち「大丈夫だよ…涙子」ペタ…



キラ☆



佐天「ん………スー…」



みさきち「わたしがいる限り、たとえ悪夢からだって…助けてあげるからね…」



佐天「スー……ふが…」わしッ!



みさきち「」



みさきち『きゃああーーーーー☆アメイジング!!』


佐天「むにゃ…」ぐりぐり…むにゅむにゅ…


みさきち「なんだか、赤ちゃんみたいねぇ…甘えんぼさん♪」うっとり

614 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/03(木) 01:07:00.09 ID:h0GaQFdk0

カチャリ…キィ…ススス…



あわきん「…」スッス…パッパ…(ハンドサイン)



みさきち『いいえ、何でもないわぁ。悪い夢でも見てたみたい』ススッ…トサ…



佐天「ぐぅ…zzz」



あわきん『そう…無理もないわ。涙子を圧倒するほどの相手だもの。恐ろしい相手だったでしょうね』



みさきち『………今日ほど自分が嫌いになった日は無いわぁ』


あわきん『私も…不甲斐無さで頭が割れそうよ…』



みさきち『なのに”この子達”ときたら…』




レッチリ「zzz」

フレンダ「zzz」




みさきち『よくこんなに、ぐーすか眠れるわねぇ?』


あわきん『仕方が無いわ。2人とも懸命に涙子を探していたし、レッチリなんて能力でイタリア中を探して回ったそうよ』


みさきち『へぇー、じゃあしょうがないか…あわきんも、まだ続けるの?』


あわきん『えぇ、とりあえず日の出までドア前の警護は続けるつもりよ』


みさきち『そう…無理はしないでねぇ?』


あわきん『心配してくれるの?意外ね?』

615 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/03(木) 13:14:50.66 ID:h0GaQFdk0

ディオ「やぁ」ボソ…



みさ あわ「「!?」」



ディオ「…」シィー…



みさ あわ「「…」」コクコク!



ディオ「色々と…ありがとう。しかし、これは楽しい旅行だ。今日はもう寝なさい」



あわきん「でも、もしまた…」



ディオ「…」ジー…



みさきち「…わかりました」


あわきん「……おやすみなさい」


ディオ「ん。お休み…」



ディオ「…」スッ…なでなで



佐天「ん〜zzz」



ディオ「…」ニコ…



スタスタ………キィ…パタム……

616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/07/03(木) 16:28:10.38 ID:kYw5A18N0
何このお兄ちゃん欲しい
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/03(木) 21:55:24.43 ID:a/PutfTwO
うむ…レズレズじゃのう…
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/04(金) 14:12:12.18 ID:6UJ0wQ1sO
スレタイからしてマジ基地ギャグかと思ったら結構真面目なSSだった。
幻想殺しがどこまでスタンドに作用するのもっとみたい。
上条がDISCに触れたらどうなるか?とか、そもそも上条から幻想殺しを奪えるのか?とかさ
619 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/08(火) 02:21:41.84 ID:tPKMdAva0
佐天「そんなこんなで、さんざんな目にあったイタリア旅行初日だったぁ…」


佐天「今までは運が良かっただけだったんだね…あんなに頑張っても勝てなかったなんて…」


佐天「あたしの ホワイトスネイク〔白蛇円盤〕………負けちゃった…すごく、くやしい」



佐天「でも、こんなことでヘコたれるあたし じゃあ無い。もしこんなことでメげちゃうようなら、〔天国〕なんてとても目指せない…」



佐天「まぁ…反省してと」



佐天「とにかく、こんどこそこのイタリア旅行を楽しむことがあたしの望み!いくよ!ホワイトスネイクッ!」



佐天(白)「任せてくれ。涙子が望む限り、いつだって力になる」



佐天「ありがとー♪…?」


佐天「ホワイトスネイク…?だよね?何であたしに変装してんの?」



佐天A「答えは…神のみぞ知る〜…かな? ねぇ君、パンツ見せて。そしたら爆殺なんてしないよ。ふふふふ…そう!あたしは佐天 涙子!ふはははは!」566



佐天「えぇ!?」0



佐天B「そんなことよりさ、そっちのかわいいあたし。あなたオ○ニーしたことないの??0って見えるんだけど、マジ?」



佐天「な、なんなのー!!」0



佐天C「しるかバカ!そんなことよりオナニーだ!!」∞

佐天D「まぁまぁ、みんな落ち着きなよ。ほら、マックポークたべるぅ?」7

佐天E「えぴおん!あたしに勝利をみせてくれーーーぃ!」23

佐天F「あたし、実はプ○キュア・ハンターだよ」85

佐天G「じょうじ…」0

佐天H「なーんだ…みんな”白”か…つまんないの”黒”はこーよ黒!!」11

佐天I「マックなんて健康に悪いもの食べちゃダメだよ。ほら、あたしがつくったラーメンがあるよ。ニンニクいれますか?」3








佐天P「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!………(以下略)」



佐天(白)「みんな涙子になった」



佐天「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」
620 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/08(火) 02:36:14.60 ID:tPKMdAva0
もぞもぞ…



ガバッ!!



佐天「はッ!?」



佐天「あれ…?」



佐天「…」キョロキョロ



みさきち「…zzz」

フレンダ「…zzz」

レッチリ「…ぐが〜zzz」

あわきん「…zzz」



佐天「みんな…いる…」



佐天「夢…かぁ」



佐天「こわかった…」ゾー…



佐天「ホワイトスネイク…」


ホワイトスネイク「呼んだか?るい…ん?」ボワ……グィ↑


佐天「む…んん」ぐりぐり…


ホワイトスネイク「…?涙子。何故私の胸に顔をうずめる?」


佐天「不安…だから。ホワイトスネイクはがっちりしてて……抱きついてると安心するんだ」


ホワイトスネイク「そうか…なら、誰か別の人物に化けるか?涙子の知り合いなら、誰にでも…」


佐天「いい……このまんまで」


ホワイトスネイク「わかった。皆が起きるまで、こうしていよう」


佐天「さっすが、あたしのホワイトスネイク♪」ぐりぐり…


621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/08(火) 06:59:57.13 ID:JUfJH+7AO
カオスな夢だなwwww
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/08(火) 10:57:18.28 ID:bcs7MZHWo
白ってその白のことだったのか
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/08(火) 22:04:51.81 ID:a0BEZkbzO
自分が何人もいる夢を見る人間は、精神がイちゃってる人間らしいな
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/15(火) 23:03:19.15 ID:+MDeXREAO
一週間経過…

まだ慌てるような時間じゃあないか
625 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/18(金) 16:08:55.91 ID:fxe4+OftO


みさきち『今朝から、涙子の様子がおかしい』




みさきち『起床して、顔を洗って、着替えしたり…とにかく朝の身支度の時も…』



佐天「んしょっと…」ベッタァー

あわきん「えっと、ごめんね涙子。そんなにくっついてたら、服が着れないわ」

佐天「え!?あ…ごめんなさい」


みさきち「…」



みさきち『トイレ行く時も…』



フレンダ「ちょっとお花を摘んでくるってわけよ」

佐天「あ!!あたしも一緒にいく!」ダッ!


みさきち「…」



みさきち『ホテルの食堂に移動するときも…』



レッチリ「おーんぶー♪ってぇ!うっれっしィなァァァ♪」

佐天「そう?あはは………そーれ!はしるよ!」タタター!

レッチリ「ぅわーい!」きゃっきゃっ!


みさきち「…」タタターッ!


626 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/18(金) 17:24:31.15 ID:fxe4+OftO


みさきち「んむぅ…」モグモグ…


みさきち『こうして、朝食を食べてる時も…』



ディオ「…」スッ


佐天「あむ…」パクパク!


みさきち『お兄ちゃんの膝の上に座ってる…』



みさきち『これらの行動には共通点があるわぁ…それは』


みさきち『何をするにも、わたし達の誰かと必ず一緒にいるッ!』


みさきち「涙子…」
627 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/22(火) 00:28:03.92 ID:VvPuoztK0


みさきち『ごめんなさい。ちょっと……ノゾクわね』


みさきち「…」キラ…☆…




佐天「…うん、美味しいね。イタリア料理」モグモグ…




(皆から、おかしく見られてないかなぁ…)


(1人でいるのが怖いなぁ…)


(また、誰かに襲われたら嫌だなぁ…)


(そんなに悪いことしてないのに、どうしてこんな目に合うんだろう?)


(争いは嫌い)


(安全が欲しい)




………………………………




みさきち『こんなに……涙子がネガティブになるなんて…』


みさきち『わたしが側にいれば、こんなことには…くぬッ!!ぐやじぃいい!!………え?』


みさきち『えぇ??…これ………どういうこと?』




(あたしが負けた?あのお兄ちゃんの妹の、あたしが負けた…)




みさきち『…』




(なんで負けるの?ホワイトスネイクが…きっと…2番なのにッ…)



(いつかはLevel5すら超えて、大好きなみんなを〔天国〕へ連れてってくれるはずなのにッ!)



みさきち『万能な力なんて、結局ないのよね…今まで何度も涙子の心を覗いてきたけど…こんな感情は初めて見る。そんなに不安なのかしら…?』



(オレは負けてはならないのだ…!!)



みさきち『は?………………オレ!?』

628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/22(火) 15:00:04.74 ID:zsTfNKMYO
逝ったのかと思ったよ(放置的な意味で)
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/22(火) 17:42:45.87 ID:O9K5ouyAO
とんでもねぇ、待ってたんだ(更新的な意味で)
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/22(火) 23:14:26.82 ID:B5q4CRwzO
そんなに悪いことしてないってことは、ちっとは悪事を働いてる自覚があるのかな?
631 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/23(水) 03:58:30.01 ID:xneRhcu00


みさきち『もしかして、ホワイトスネイクの……も、もうやめておきましょう…』フッ…



みさきち「…フゥ〜」ぱち…



フレンダ「あれ、どうしたの?みさきち。顔色が悪いってわけよ」



みさきち「そぉ〜?この朝食が口に合わないからかなぁ〜??」ぺろ☆



フレンダ「けー!贅沢!!」


レッチリ「俺っち知ってるよ。贅沢は敵だってね。ってミサカはしたり顔でにやり…だぜ」ドヤ!


あわきん「そうね。良い子良い子♪」






ディオ「…る」


佐天「ん?んーふふふ?(どうしたの?)」クル


ディオ「いや…何でもない」




ごちそーさまでした!

632 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/07/23(水) 04:00:06.09 ID:xneRhcu00



佐天「あー!美味しかった!今日はグッチ行くんだよね?やったー!!」



レッチリ「ぐっち…??……グッチさん?」


フレンダ「子供には縁のないところってわけよ。むしろ私みたいな年上の…」



シュルルル…



フレンダ「?」



あわきん「あ…サラシが…緩かったかな…んしょ」キュッ!



フレンダ「」



みさきち「へぇ〜ぇ〜?年上?なぁんだってぇ?なんかいったぁ〜?」どたぷんッ!


フレンダ「……くッ!!今はハリがあって大きくてふっかふかでも!いつかは醜く垂れてゆく運命ってわけよッ!!行こう!レッチリ!我が同志!」


みさきち「負け惜しみよねぇ☆」


あわきん「まぁ、間違ってはいないわ。実際邪魔だし」


佐天「走ってる時とか痛いよね」



そーそー!それで…ぺらぺら…



ディオ「…」



ディオ『何故だ…?居心地が悪いぞ』

633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/23(水) 19:32:39.32 ID:yWnEDsv9O
お義兄さん、今さら何を仰るんですか!
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/07/25(金) 12:26:35.92 ID:bOXXts7B0
更新していたのかッ!
嬉しい限りだぜ旦那ァッ!
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/30(水) 12:36:23.42 ID:hU7ZNoYZ0
久しぶりに見たら佐天さんピンチじゃん!
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/08/05(火) 19:38:26.51 ID:PlAhwIYQ0
まだか・・・・・・まだなのか・・・・・!?
637 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/08/07(木) 21:26:30.83 ID:4R9r+apu0

ーGUCCIー



ひえーーーーー!



フレンダ「服に靴に腕時計にバッグに帽子に……品揃えパネーってわけよ♪きゃー!この帽子イカすデザイン!!」



あわきん「ここが、かの有名なイタリアブランド、GUCCI(グッチ)の直営店なのね。やっぱりお値段も高そうだわ」



みさきち「そうねぇ」



フレンダ『金銭感覚パァなくせに…』



みさきち「悪かったわねぇ…」ムカ!



フレンダ「あー!ズルイ!能力使ってる!」



やいのやいの!!



パサ…シャーーー!←→



みさきち「だから、そもそも貴女とは考えが……ぁ!?……わお…涙子。かわいい……」どきどき!




佐天「どうかなぁ?いい感じ?」しゃらーん



ディオ「いいじゃないか、とても良く似合っているよ。涙子」



レッチリ「ねぇねぇ!お兄ちゃん!レッチリは!?」



ディオ「似合っているとも。しかし、少し露出が多いな?淑女はもっと慎ましくだ。うむ、これなんかどうだ?」カチャ…


レッチリ「はい!!着てみます!」シャ!

638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/08/08(金) 00:21:59.26 ID:mIX9LBxf0
あれ?この発言あわきんdisってね?
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/08/08(金) 02:01:26.19 ID:Zy/uNSkA0
レッチリ可愛いなぁ(*´`)
こんな妹欲しかった
640 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/08/13(水) 10:51:09.08 ID:/x/F6aqi0

シャッ!



店員「いかがでしょう。お客様のご希望通りの、露出が少なめで、動きやすく、かわいく、かっこよく、かつ古臭くない、コーディネイトです」



レッチリ「へー!すたいりっしゅ!ってやつだなぁ、コレ!それに着心地も最高!体の一部みたい!」



店員「ありがとうございます。よくお似合ですよ」



レッチリ「えぇ〜?ま、それほどでもあるぜ!どうどう?涙子、お兄ちゃん!」



佐天「いいじゃーん!さっきのよりこっちの方がもっと似合ってるよ!」



ディオ「そうだな」



佐天「じゃ、レジいこっか」




スタスタ…ピタ




店長「お客様」



佐 レ「「??」」



ディオ「ん」



店長「お探しのバッグですが…倉庫に在庫が一つだけありました。多少の経年劣化などがございますが、数分で新品同様にできます。いかがいたしましょう」



ディオ「…是非購入させてくれ。頼む」



店長「かしこまりました。では、店内でお待ちください」



641 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/08/13(水) 11:30:22.12 ID:/x/F6aqi0


十数分後…




店長「ありがとうございました。またのご来店を心よりお待ちいたします」



レッチリ「お兄ちゃん!これ、俺に持たせてー!!」


ディオ「あぁ、ありがとうレッチリ」なでなで


レッチリ「ふふふぅ…♪」にこにこ



ペラペラ…テクテク…



フレンダ「いやー、買った買った!私の人生の中で最高の買い物だったってわけよ♪」



みさきち「使ったお金の内、一体どれだけの額がお兄ちゃんの財布から出たんでしょうねぇ?気になるわぁ」



フレンダ「ぬぐ……反論できない…ッ!!くっ!でも、自分だって…」



みさきち「ごめんねぇ〜わたしはカードで買っちゃったのよねぇ。気を使わせたかしらぁ?ホラホラ、わかる?センチュリオンカード☆」



フレンダ「く…くろいくれじっとかーど………」



あわきん「むー………本当によかったのかしら。気づいたら私も沢山買っちゃって…」



ディオ「気にすることは無い。金は使うためにあるんだ」



佐天「あたしもよく知らないけど、お兄ちゃんはお金持ちだから大丈夫だよ!心配ご無用!ね!」



ディオ「そういうことだ」



テクテク…



佐天「あれ…レッチリは?」

642 : ◆wDyAIWUkME [saga]:2014/08/13(水) 11:33:31.45 ID:/x/F6aqi0


ピタ…キョロキョロ……ババッ!



あわきん「いないッ!!あの子がどこにもッ!!」



フレンダ「まさか…また敵がきたんじゃ!?」



みさきち「もう、なんて旅行なのぉ…」



佐天「こんどはレッチリ…ま、また……あの人が……」




ディオ「落ち着け」



ピタァーーーッ……



ディオ「敵の襲撃と考えるのはまだ早い。それに、あの子は音も無く連れ去られるほどヤワでは無い」



佐天「確かに…」



ディオ「旅行先で子供が迷子になるのは、よくあることだ。問題は、保護者がどう対策し、対処するかだ」



佐天「う、うん」



ディオ「レッチリの位置は直ぐにわかる。持たせておいた携帯電話のおかげでな」



フレンダ「あ!GPS」



ディオ「おまけに、背中に迷子ワッペンを密かに着けておいた。さぁ、後は我々がレッチリを追うだけだ」



さっすがーー!ひゅー!



ディオ「…」



ディオ『私のバッグ…』

643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/15(金) 00:34:11.67 ID:sXR/+23/0
待ってたぞ
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/15(金) 00:34:37.26 ID:sXR/+23/0
待ってたぞ
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/08/24(日) 11:47:38.61 ID:+PbUUmvd0
まだかな〜・・・・・
もう待ちくたびれたよ・・・・・・
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