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759 : ◆shadowZvfkkJ [sage saga]:2020/11/16(月) 20:32:17.91 ID:C3pG3P/n0
<論理パズル1>

A、B、Cの3人が1〜10個の玉を取り、自分以外の人がとった玉の数を推測するゲームをした。
A、B、Cはそれぞれ自分がとった玉の数しか知らないとする。
ゲームマスターは3人の玉の数を知っており、「3人のうち2人は同じ数の玉を取っている」と言った。

A、B、Cはそれぞれゲームマスターに「自分の玉の数+自分以外のどちらか二人の玉の数」の合計値を尋ねることができる。
ただし、「ありえない値」を尋ねる事は出来ない。
(例えばAが10個玉を持っているのに「AとBの玉の合計は6個か?」などとは聞けない)

最初にAは「AとBの玉の合計は11個か?」と尋ねた。ゲームマスターは「違う」と答えた。
次にBは「BとAの玉の合計は12個か?」と尋ねた。ゲームマスターは「違う」と答えた。
次にCは「CとAの玉の合計は8個か?」と尋ねた。ゲームマスターは「違う」と答えた。
次にAは「AとCの玉の合計は9個か?」と尋ねた。ゲームマスターは「違う」と答えた。
次にBは「BとCの玉の合計は16個か?」と尋ねた。ゲームマスターは「違う」と答えた。
最後にCは「CとBの玉の合計は14個か?」と尋ねた。ゲームマスターは「違う」と答えた。

そうするとAは全員の玉の数が分かったため、ゲームマスターに答えを言い、正解した。

A、B、Cの玉の数はそれぞれ何個か?
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