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キューリとレンコンのサラダ
- 565 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage_saga]:2022/07/30(土) 18:15:14.07 ID:u33GPVPVO
- 。o≦  ̄ ≧o。
/ :/ ⌒ 〕iト
/ ./ v
, / .:/ / v } ハ
/ : / {:/ /|‐-v / ハ
-=≦ / /}/ | :Y笊卞 ハ /‐}/ , }
⌒:ァ / ! : 乂:シ v笊 /、 はいお疲れ様。今日もよく頑張ったね。
/ /j/} ! {: : : 〈シ j{y′、 {
/ { j} / :. {ト _ : : ノ } /ヾ
{/〈{:.:.∧ {ト、 .ィi〔 /レ′ \ そうだね、私の中で少しレンさんへの位置を変えたからもう話すけど。
{: : : {ノi冖ヽ:i{=:`i:´ : ノ/y/ レンさんの抱える悩みは普通の人にはかなり難しい方向性にあるんだ、
∧:. :.{:ノ、 ヾ{:_:_ヽ}≧=- 、 、 強迫性に近いのだろうけど、そこはレンさんの中だけのお話だから置いておくとして
{>''" ‐=-\ /<:i:i:i:ハ \ v
/ ∨ ` ⌒:i:i\:.\、 }、 人は、男女関係なく老いるし多少の脆弱性を抱えるもの。
,{ v . : :マ:iム `'< レンさんは私を、クロバのようにたまに遊んでくれるスケベ人妻ていどに認識してれば問題無かったのよ
〈.:! : | マ:i:ム \ だけどあなたは私に最終的な恋慕を求めていたでしょう。それはつまり、
/ヽ:. j:{ :| :マ:i:iム v、 あなたと過ごす時間を私に求め、相応の未来を提案しないといけないの。
{ ハ v: ; マ:i:i:iム }、
ィiイ .: { v: 人i:i:i:i:} 人 話を少し広げたからここからは手狭に言うね、
/ :リ ノ } v/≧=‐: : :‐≦: : :.\/-r:≦、 簡単に言えば、あなたはまず私が欲しいなら私の希望と意思を尊重しなきゃダメってこと。
人 :(イ __ハ ::ヽ: : :/⌒ 〉: :/ !!、 これはお高く止まってるように聞こえる表現だけど、単純に考えてね。そもそも人の価値はイコール自分に比例するのよ
/゛ ハ:ノ≦:/ ハ :{ハ:' / :{ !!
. / ,イ _ ノ .:} v/ / } :リ、 最初に書いた人の脆弱性、これは『人』が老いていけば独りでは生きられないという考えです。
.ィi{ /ノ⌒} } : : ,:′ { : /、 同時にこれは私の認識がそう。私は私とその人自身を大事にしてくれないと一緒には生きられないのです。
/ ノ:/ .ィi{ ! v゛′ :i v /
./ {y゛ ィi{ ⌒ ` v / | :∨、 信用を回復とか、許して欲しいとか、それ以前に私はレンさんの求める物が高過ぎると思う。
ィi〔´ :ノ ` ∧v_/ : | , 〉、 そもそも私の人生はもう別の人に『捧げた(過去形)』のであって、そこから他の人に惹かれるには
⌒y⌒゛ / y≦ニニニニニ≧=‐:,- ‐=≦{、 相応の魅力と、私という人間に染まってもらわないと吊り合わない。その気もないのに愛されたいと言われても私は無理としか言えないのです。
_ノ /:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:j{i: }}ア:i:i:i:ハ
{ ,:i:i:i:ィi〔:i_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ‖:‖:i:/:i:i:i:i}、
,:i:i:リ:i:i:i:i:i:i:〕iト:i:i:i:i:i:i:‖ノ:i/:i:i:i:i: }
,:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト:i:=≦:i:i:i:i:i:i:i:i}
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
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