過去ログ - 【枯れても走ることを】能力者スレ【命と呼べ】
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◆rZ1XhuyZ7I
[saga]
2019/06/02(日) 20:31:32.45 ID:qgoDHIUj0
>>297
言葉に品性はありませんが、佇まいは品格に満ちていますね。
まぁそれも当然か………曲がりなりにも、いや戯曲については語るべきではない。
その美しい瞳を歪めたくはないですが。
【重なる銃口と視線、オランチョはどこか芝居がかった様子で語る。】
【まるで慎重に火薬の中から宝石を摘まみだすかのような、どこか言葉を選んでいる様子だった。】
【「時が惜しいな」とポツリと独り言を呟く。】
【―――瞬間、放たれる銃撃。】
【オランチョは横に飛び引くようにして回避する。】
【だが狙撃中の一撃の威力は回避したからといってタダで済むものでもない。】
【地面は吹き上がり、小石や雪が周囲に撒き散る。オランチョの右足は弾かれた小石で浅く切り裂かれる。】
【滴り落ちる血を雪へと垂らしながら、オランチョは膝立ちになって未来的な形状をした大型拳銃を構える。】
―――私は彼と違って正当≠ナはないですがね。あくまで異聞未来史≠フ存在です。
終わった異聞、その後始末の清掃員というわけです。
【相手に語るようにそう言うと引き金を引く。】
【瞬間、銃口が光に包まれたかと思うと放たれるのは碧の光線。】
【光の道筋を作りながらそれは少女の右肩を貫こうとするだろう。直線の攻撃だ。】
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