過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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ギンプレーン
◆KWGiwP6EW2
[sage saga]
2018/08/11(土) 16:50:12.68 ID:L9UjceST0
>>83
何たる体育会系な社長!
こりゃあ社員も苦労することだろうネ!
さっきの転職したいって発言はやっぱり取り消させて欲しいなあ
【話しかけている合間にも、男は跳躍し、上空からの追撃に移る――】
【地上には先の攻撃でダメージを受けたリゼとディーがいる】
【これを回避する訳にはいかない――】
【落下して来る魔力の塊の如きそれを、男は同じく魔力を放ちながら剣を振り上げ、真正面から受け止めた!】
【ぶつかり合う奔流――剣はそれでも折れることなく、男の槍を受け続けているが、それを持っている男の腕は螺旋の魔力によってみるみる引き裂かれ、血塗れになって行くだろう】
【魔力と膂力を合わせて"力"と呼ぶのであれば、その力の差は歴然で有った】
【この男の語る言葉のように――遺伝子レベルで生物としての格が違うのか】
ごもっとも。
ああ、この間ボクは恐竜の出る映画を観に行ったんだけど。
確かに素手の人間がティラノサウルスより強くなることは不可能だと思い知るね!
だけど、それは勝てないって話じゃない。
むしろそれだけの話なんだったら、ボクらこんなに苦労はしてないんだよね!
【そう、格が違う故に――感じるのは慢心。男は三人のことを対等な敵とは見なしていない】
【吹けば散らせる木っ端の程度にしか。故に、狙うのはその隙に他ならない】
【瞬間、男は魔力の放出の向きを変える――受け止めるのではなく、槍ごと剣で受け流す――それは武術の技と似た技術でも有った】
【当然、威力の本尊を流したところで渦巻く螺旋の魔力までは防げず、流して接近した分、腕と言わず、全身に捻じれたような裂傷が走るのだが――】
【そんな苦痛の中、男は笑顔に一点の変化もなく、男の脇腹へと蹴りを放つ】
【優男の軽い蹴り?否――そこには受け流したまま、"螺旋"の動きで取り込んだ、目の前の男の膨大な魔力が流用されている――!】
【この暴風の如き魔力と、身を苛む激痛の中での神業――?否、理屈の上で不可能でないのなら、"笑う男"に出来ないことはないのだ】
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