過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
1- 20
721:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方)
2018/10/28(日) 22:00:08.71 ID:Td6OoaK/0
>>709 >>714

……なるほど、だからこそのあの物言いか。曖昧なまま、曖昧な存在を葬りたいと。
曖昧と定義の線引きも曖昧なままの方が良いんだろうね。

解ったよ、今はアンタの手のひらで踊る猿になってやる。
指先一つで動きを変えるマリオネットで居てやる。だけど、すべてを信じた訳じゃ無い。
私たちを謀ったなら、地獄の淵を綱渡ってもらう覚悟はしてもらう。

『何でも良いわけじゃないけど、腹の探り合いで時間を浪費するのも得策じゃ無いよ
 イスラちゃんだって言ってただろう。曖昧な世界に居られる時間は短いってさ』

『だからどんな意図があるにせよ、まずは乗っかるしかないじゃないか
 という訳でだめわんこもえいゆうさん達もメインシステムとやらの場所まで行こうよ』

【”だめわんこ言うな!”なんて訴えの色をにらむ目つきに絡ませて、エーリカは一先ず理解はする】
【けれど、納得なんてしない。この問答ですべてを話すなんて白痴でなければしないだろうから】

>>716

『わっ、夕月ちゃん!?こんな所で何してるのさ――危ないから避難しててよぅ
 なんて言ってももう遅いかなぁ。だったらあて達の側を離れないでねっ。
じゃないと守れないし、オムレツのおにーさんを泣かせることになっちゃうしさ』

【かつてすべてに絶望し、打ちひしがれていた弱々しい少女】
【そんな認識のまま今日まで過ごしていたリゼは夕月を慮る言葉を口にして】
【手招きするんだった――今度はあて達がしっかり守るからって意味で】

『あれ、夕月ちゃんもメインシステムとやらの破壊を企んでるのかな?
 とりあえずここには無いみたいでね、どうやらこの施設の奥の方にあるのかもっ!』




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/2049.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice