過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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561:名無しのパー速民[sage saga]
2018/10/21(日) 00:08:16.10 ID:sMDz0Zkh0
>>560

――え。でも、ほら、手当とかしてあるので、大丈夫ですよ？　私、怪我するのは慣れてるんで、心構えもばっちりです。
違いますよお――変人にビビって即死する心臓がヤベーなって話じゃないですか？　――もうっ、ひどいです、私、なんか窓辺で本とか読んでそうじゃないですか？
黙ってたらその感じだって言うのが友人からの評価だったんですけど――、まあ、過去形ですけど。最近の私、あんまり、友達いなくて。

【「杖はもらったんですけど、嫌いでした」「あんまし痛くないです、慣れてるので」「外だと刺激が多いので、やっぱり気が紛れますし」】
【ぱちりと瞬いたまなざしは、思ったより心配されてしまった、というような、どこか気まずさを宿しているのだろう。それでいて、ぺらぺらと返す言葉の群れは】
【結局相手の心配をろくすっぽ解消させてやくれないような、そんなものばかりで。――「あとは、どうしても、寂しくなってしまうから」。ぽつ、と、吐息が漏れる】

そうなんですか？　私、そういう指輪って詳しくないので、よく分かんないんですけど……。――まあ、確かに、そうかしんないですね。
もうめーっちゃ見せてきますよお、カップ麺作るときに隣にいてくれたらちょうどいいかもしれないです。じゃ次三分後にお願いしまーすって、感じで――。
一応"せんぱい"なんで、そういう風に見てみようとはするんですけど――、初対面の時にバカスカに飲んで酔ってたっていう印象が凄くて――……。

――あとは、そうですね、なんか毎回作ったゴハン、SNSにあげてそうです。毎日パーティみたいなゴハン作ってそう。

【――しれっとした声。きょとんとした目で彼女は首をかしげるのだろう、首をかしげた子猫の写真みたい、一緒に首をかしげたくなってしまいそうな、笑みを浮かべて】
【もう本当にそれくらいの頻度なんだって。だけれどそのくせ彼女は"だれか"よりも後輩で。だから努めてそういう風に見てみようと努力はしているらしいのだけれど】
【初対面でいきなり刃物を突き付けられて、そのあと背負われて、家に連れ込まれて真っ先に風呂に詰め込まれて、とか、なんか、そういう光景を思い出すなら】
【おんなじく酔った自分の行動は都合よく頭からすぱーんって抜けていってしまうんだから便利なものだった。猫より薄情だった。だから、】

――そうですね、まあ、面白グループかもしれないです。私はー、一番新人さんなので、まだ、染まってなくて"きれい"ですけど……。

【――――あんまりに当たり前って感じの声で、認めてしまうんだろう。「やばいです」なんて、いやに神妙そうな声を顔を演じても、お釣りがくるくらいには】

なんか、キャラかぶってる人多いんですよね。埋もれちゃいそうで、私、ちょっと、焦ってて――。
カラーリングがなんかダブってるんです。ほら、新人って、第一印象が大事じゃないですか。掴みが肝心っていうか――。

【ぴこっと足の爪先を揺らしての一言。――多分/絶対/これっぽちも/ひとかけらも、焦ってやいないと思えた、ふわと吐息一つ、小難しい顔で、黙り込むなら】
【それはまるでアドバイスを待つための間にも似て見えて。――彼女がどうでもいい場で小難しい顔をしているときは、だいたい何にも考えてないのだけど、相手も知らないなら】

/わーごめんなさい！眠気がちょっと凄いので、凍結お願いできますでしょうか……
/明日帰るのがいつも通り遅いマンなので、難しいようでしたら置きへ移行でもだいじょうぶですっ、ご迷惑おかけします！

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