過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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462: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/24(金) 00:25:20.50 ID:MIcYG7Nfo
>>460

【──── それは彼女のエゴかもしれず、或いはきっとエゴに違いなかった】
【彼女は彼女の理由を以て保護をする、そこにユーイの判断は関わらず】
【決定的に徹底的に、彼女は自分の価値観に従って動いてしまうのだから】

【──── それでも、彼女はそれを善と信じて】


……ええ帰りましょう、今日はもう遅いですわ、──── 明日のことは、明日に任せましょう
私のお家は大きいですから、ユーイちゃん一人ぐらい、どうってことありませんわ
それに、ご飯も服も、準備してさしあげますわ


【連れて行く指先に迷いはなく、その足取りによどみもないのだろう】
【水の国の一等地にそびえ立つマンション、その一室が彼女の部屋であった】
【──── 立派な寝床に食事、十分なもてなし】


【それでもなお彼女にとっては、何かが足りないそんな部屋であったから】
【足りない何かを埋めて貰いたいなんて、思ったのかも知れない】


/こんな所でしょうか! お疲れ様でした!


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