過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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423: ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/08/19(日) 23:36:11.72 ID:SRv+6TS40
>>422
【今まで饒舌だった男は暫し思案する】
【ロールシャッハの言葉を吟味する傍らで、別のことにも思索を向けているかのように】


"キミ達"ね――それがどこまでの範囲を示しているのかは分からないけれど。
少なくとも私に取っては敵だとも。
INFオブジェクトの排除は私の命題だからね。

【落ち着いた雰囲気の中で、どうと言うこともないかのように、男は呟く】
【ここまでの真実を知って尚、その使命に揺るぎはないらしい】


効率が良かったのは良いが、それを能力者達に見せたのは失敗だったろうね。
あのフランツと魔女の姿が君を信用した自分達の末路だと、想像してしまうのだろうから。


【彼の語る"キミ達"とは能力者を指しているのか、それを含めた全ての人類なのか。定かではないが】
【少なくとも彼も間違いなく邪神の一柱。少しばかり気の毒だが、信用を得ることは容易ではあるまい】

とは言え――ジャ=ロを倒すまで、利用し合うと言うので有ればやぶさかではない。


そろそろ本題を聞いても良いかな?
そのためにここまで来たのだろう。


【世界を滅ぼすことを目的と言って憚らないジャ=ロは今のところは共通の敵ではあるが】
【その目的はここに来て少し不確かになった】

ジャ=ロの目的は、報告書に有った少女に死を与えることかい?
そのために世界を滅ぼそうとしていると言うのは些か大袈裟な話だ。

そもそも今の話を聞くと<harmony/plan>が頓挫すれば、その時点で少女の未来は回避されるのではないのかな?


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