過去ログ - オメス上嬢スレのなー、なんかなー3スレ目やねんてー
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100:珈琲無理オメス ◆CQZzx1saXs[sage]
2018/03/27(火) 03:18:39.74 ID:zHy7bYngO


幼い自分が放った言葉を、少しだけ後悔してはいる。

噂ではちょっとしたスパコン並みの演算能力を持っている彼に
別の道があったのではないのかと思わなくはない。


『わかるか?俺の人生を変えたのはオマエなンだよ』


あぁ、違うの。ごめんなさい。
変えさせてしまってごめんなさい。
きっと一方通行にはもっと色んな未来があったはずなのに。
幼い私が、一方通行の未来を確定させてしまった。


『そンなワケで。俺はオマエが好きなンだよ。 
   この世で誰よりも愛してるって言ってもいい』


その言葉を、喜ばない異性がいるわけがない。
私と一方通行はずっと、本当にずっとずっと一緒にいる。
あの日の出会いから、今まで時間を月日を重ねてきた。
誰よりも一方通行を知っている。
だから、その言葉に嘘偽りがない事もはっきりわかってる。

でもね、でも。だからこそ。

また一方通行の未来を縛り付けるのは嫌だ。
私は右手の能力以外は普通のオンナノコで
彼は学園都市第一位の成人男性。




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