過去ログ - ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART46
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81:霜月 時雨 士道 ◆f7JK9RIN.g[saga]
2016/10/24(月) 14:43:35.56 ID:9JzJPmWbO
>>80
「あっ……」

燃やすように少女を照らし、その表情を逆光で黒く塗りつぶす夕日、少女の髪を乱れさせる風。それらにより生み出されたシルエットは昨日の最後の乱入者を思い出させるのに十分であった。

以下略



82:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/10/24(月) 17:05:09.55 ID:QlQEtmK4O
>>81

「……なんでしょう」
振り返った少女の顔は、逆光に曇り伺えず。
ただその声色が、トーンは、重く真剣なもの。
以下略



83:霜月 時雨 士道 ◆f7JK9RIN.g[saga]
2016/10/25(火) 00:04:02.68 ID:5IW5vbxcO
>>82
「怒るとおかしくなってしまったり火を出したり翼がはえたりなんかします……?」

声に出して聞いてみるとやはり自分でも何を言っているのだろうかという感じの質問であった。


84:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/10/25(火) 00:08:08.10 ID:zKTV3RX8o
>>83

「え……?」
もうちょっと絶好のロケーションとタイミングを交えた気の効いたセリフが出てくると思っていた。
質問の意図が見えず固まってしまうのも無理はないだろう。
以下略



85:霜月 時雨 士道 ◆f7JK9RIN.g[saga]
2016/10/25(火) 19:43:51.51 ID:477pMrAxO
>>84
「っ、すみません忘れてください」

固まってしまうという相手の反応にやはり変な質問をしてしまったと顔が赤くなる。

以下略



86:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/10/27(木) 22:01:40.67 ID:078ivrNvo
>>85

「……」
思案顔で少女は歩み寄る。
思いがけない質問に、確実な手ごたえを感じた。
以下略



87:霜月 時雨 士道 ◆f7JK9RIN.g[saga]
2016/10/27(木) 22:27:53.02 ID:7SDhUQo4O
>>86
「それは……良かったです?」

よくわからないままされるがままになりながらともに喜ぶ。


88:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/10/27(木) 22:38:17.01 ID:078ivrNvo
>>87

「やはり、何かがあるんですね」
ハグ。圧倒的なクッションを押し付けながら見上げる。
「あなたも、何かを知っているんですか?」


89:霜月 時雨 士道 ◆f7JK9RIN.g[saga]
2016/10/28(金) 12:16:44.48 ID:y9a88K3dO
>>88
「いえ、実はさっき言った特徴をあなたに付け足したような方と昨日ここで戦ったりしたところで……何か知っているというわけでは」

されるがまま答える


90:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/10/28(金) 13:11:03.13 ID:VwtLlTQZO
>>89

「昨日……ですか」
真紅のグローブを填めた右手を指折り、全てが折れ握り拳になった。
「六年目の一日目……。
以下略



91:霜月 時雨 士道 ◆f7JK9RIN.g[saga]
2016/10/29(土) 13:52:24.07 ID:XvhaMgppo
>>90
「はい、昨日ですが……?」

きょとんとした顔で答える。

以下略



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