過去ログ - とあるバイセクシャルのチラ裏戦記5:30代の一歩
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◆ijxboO81y6
[sage]
2017/06/05(月) 23:33:56.14 ID:mdae5FVX0
「ん〜」と迷うような声が聴こえて、背後でCが体勢を変えている気配が伝わってきた。
「ちゃんと咥えててね」
一瞬、私の腰を抱えるように被さるCの身体。
Cの手が蛇のように音もなく前に回り込んで、太もものあいだを這う。
「すごい、尖ってるるね。」
思わずキュッと腹部に力が入って、体内の異物を押し出しそうになる。
蛇の舌のようにCの指先が動く。
「だめだよ、ちゃんと咥えてなくちゃ」
そう言って、Cは自分の身体を押し付けて私なかに異物をまた押し込む。
Cの指先が尖った先端に粘液を集めるように柔らかく動く。
正直、異物であるバイブレーターが太すぎて、パンパンに破裂しそうな感覚のせいか、クリト・スに触れられても感じる余地がない。パンパンに膨らんで破れそうな風船のどこかを弄んだってそれどころじゃないよ、もう破裂するよ、みたいな。
それでも時折身体が反応して、キュンと身を縮めるたびに身体の中の異物が押し出される。それをまたCが身体を押し付けて私の中にいれる。
Cはその遊びが気に入ったのか、私の腰骨に手をかけて後背位のような体勢になった。
男性のように腰を押し付けて私のなかへと異物を押し込む。
大きすぎて快感には程遠いのに時折電流のように何かがはしる。
腰にかけられた手に力がこもる。
こんな状態でもCの体温を喜ぶ自分がいる。
「男だったらな、色々してあげられるのになぁ〜」
「……男になりたかったの?」
「ん……そうじゃなくて、あったら便利だなって」
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