147:クラウン ◆WqEpcnJbKc[sage]
2019/09/21(土) 00:02:53.08 ID:3RZxiQtW0
続き)
ア「これが私の経歴ってとこかな」
ク「・・・」
ア「引いた？」
ク「いや・・・その・・・ちょっと待って」
二人で黙る
ク「その男との関係辛くはなかったの・・・？」
ア「うん。家で味方誰もいなかったし頼れるのその人しかいなかった。生活するお金とかなかったから、こういうことでお金もらえるなら安いバイトだよ」
ク「・・・」
ア「学校に行っている時に上履き隠されて新しいのが必要って時も母にはそんなお金ないよって言われて母親の財布からもとったこともある。母はおばあちゃんに対してひどいこと言うからそれも口論になったこともある」
ク「そう・・・」
ア「母にはあんたなんて生まれてこなれば良かったと言われたしね」
ク「辛かったな・・・いやそんな言葉で済ませていいのかもわからない。私はアイラじゃないから完全に理解することはできないけどその辛さを理解したいと思っている」
ア「ありがとう。でも辛くなんてないよ。」
ク「うん・・・」
ア「この話自分の親友にしかしたことなくて、クラウンで二人目」
ク「えっ」
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