ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART47
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87: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/11/04(月) 04:21:06.72 ID:3o5jbImBo
>>86
「そうか。大丈夫ならいいんだ」
時雨の傷がたちどころに治っていく様子に驚きを隠せないが、その凄まじさは信頼に値するものだった。
88:霜月 時雨 ◆f7JK9RIN.g
2019/11/04(月) 17:30:22.37 ID:/fXYXhhVo
>>87
「呪い……!?
うっ……わ、私は霜月の身内なので」
光宗の説明に質問をしかけたが続く警告でキャンセルされた。堅物さはこちらも似たようなものなので指摘は効果抜群だった。
89: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/11/09(土) 05:27:19.54 ID:35mbtB9l0
>>88
「寝たままで改善することはないだろうな」
ふむ。と同じく容体を案ずるような唸り。
90:霜月 時雨 ◆f7JK9RIN.g
2019/11/09(土) 15:55:13.72 ID:QQHc6uc7O
>>89
「……」
この世の終わりのような顔で鈴の方を見る。今にも泣きそう。レラのことは最初からまったく目に入っていない。
91: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/11/09(土) 17:39:54.04 ID:35mbtB9l0
>>90
「な、泣くな! ほら、これやるから!」
泣きだしそうな顔を見たレラは驚いた顔をしてすかさずポケットから出した飴玉を握らせてくる。
92:霜月 時雨 ◆f7JK9RIN.g
2019/11/10(日) 20:23:46.27 ID:SLYfR5yqo
>>91
「なっ、泣いてなんか……ちょっと目にゴミが入っただけです!あっ、ちょっと!」
置いていかれてしまった。
93: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/11/11(月) 04:44:40.86 ID:VjIVokFb0
>>92
「……僕も、やることをやらないと」
続いて立ち上がった綾も帰ろうとしているらしい。
帰りがけに時雨と目を合わせて。
94:霜月 時雨 ◆f7JK9RIN.g
2019/11/11(月) 23:07:49.76 ID:N375ihlIo
>>93
「あっ……はい、お気をつけて」
綾も去り、保健室に残るは眠る霜月ふたりと涙目の霜月ひとり、そして天井裏のどこかは判らないが確かに気配はする保健室の先生。
95: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/11/25(月) 06:09:30.54 ID:0+i8uIQS0
>>94
保健室のドアが開き、金髪の青年が入ってきた。
「まだ居たのか」
青年は時雨が来ていたことを知っていた。
96:霜月 ◆f7JK9RIN.g
2019/11/28(木) 12:32:06.48 ID:azvfhPaLo
>>95
「あっ、はい。お邪魔してます」
なんで自分がここである程度の時間を過ごしたのを知っているんだろうという顔でライナーの方を見ている。
97: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/12/01(日) 20:31:01.70 ID:yQhk0eQG0
>>96
「今はゆっくり眠らせてやってくれ」
この怪我の具合だとまたなにかを企んで一仕事……と言ったところだろう。
後々、そのたくらみが何であったかハッキリとさせておけばいい話だ。
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