302: ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2019/06/02(日) 21:23:33.86 ID:qgoDHIUj0
>>300
然り。流石ですね白雪の狙撃手。
故に私は異聞であり、そうあるべきではない′フに正統ではない。
―――ですが中身/ATTITUDEは固くそして熱くありたい。それが探偵であるのなら。
【そう言って銃身に体重を乗せた瞬間硝子の沼によってオランチョは沈み込む。】
【「これは………スマートではありませんね」】
【そう言いながら頬には汗が一滴伝う。表情は崩さず、だが危機感は感じながら。】
多芸ですね、まるで白鳥だ。
………気づいていますか?もうあまり時間はないようです。
貴女の目的が崩壊≠ナあるならそれはあと数分持ちこたえれば叶う事になる。
【機械的に、オランチョは少女に銃口を向けて二回引き金を引く。】
【そして再び放たれる碧の光線。だがこんかいは同じような直線に見えて違う。】
【少女が回避しようとすれば僅かにカーブを描いてホーミングする。】
【―――二人の後方の軍事施設では、何か白い光があふれ始めていた】
【ふと何か雪ではない白い粉のようなものが降ってくる。それは………塩≠セった。】
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