355:TV[sage]
2020/08/25(火) 19:38:07.95 ID:bxtvR2DSo
C■~ ETV特集(8/8)
「焼き場に立つ少年をさがして」
☆ちょいミステリー仕立て。特定出来なかったのは残念。
1枚のモノクロ写真→カラー化→鼻栓、目の異変から放射線障害、原爆投下から2ヶ月以内に撮影か
使用した写真機・モノクロ写真から撮影当日は曇り。写真を3Dで立体化により凄い情報量。ほぼ場所を特定!
*NHKスペシャル(8/16)
「アウシュビッツ 死者たちの告白」
☆かなり見応えあり。ポーランド亡命政府から収容所に送りこまれた諜報員についても知りたい。
アウシュビッツ跡地では大量虐殺の実態の検証が今なお続けられている。修復しているのは時間がたって劣化した犠牲者の靴やカバン。戦後発見された収容所の設計図などのデジタル化も進んでいる。
ガス室周辺の地中から1945年以降8回にわたってメモが入った瓶や箱が発見→長年判読出来ず→デジタル化により解読可能に。
特殊部隊を意味するゾンダーコマンドとして大量虐殺への加担を強いられた。ゾンダーコマンドに関する公式資料は一切残ってない。
「弱り切った人々がガス室に運ばれるところを監視していたナチスの隊員がいます。しかし、人々がその後どうなったのか、次の過程を見ることはありませんでした。隊員たちはガス室で行われていることを間違いなく知っていましたが、自分たちの手を汚すことはなかったため、虐殺の事実を意識せずに済んだのです」
ゾンダーコマンド、14カ国のユダヤ人とソビエト人の捕虜から組織されていた。年齢も15〜56歳まで。
ゾンダーコマンド同士に対立があってこそ彼らを支配することは容易になります。"人間が違いを受け入れられない生き物"だということをナチスは熟知していたのです。
ポーランド亡命政府からアウシュビッツに諜報員。それに情報を託したゾンダーコマンド。諜報員から大量虐殺の事実を知らされていたイギリスが1943年1月に米に送った文書
「大量虐殺の阻止に動けば、ドイツ人はユダヤ人を絶滅ではなく他国に追いやる方針に転換する恐れがある。我々がユダヤ人を積極的に受け入れることになれば人々の不満が政府に向くことになるだろう」
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