【樹】妹達の部屋で、俺の写真を発見したんだが…?13【葉】
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425:ゆう ◆bWhy5j3/S5sw[!nasu_res sage]
2013/03/24(日) 12:36:39.46 ID:+FqcFcElo
んじゃ錘を測ったときの話。
錘が家のお風呂を使った時があったので丁度いいなと思って聞いた
パジャマ姿で座っている錘に聞く。
俺「なぁ錘。相談があるんだが」
錘「？？いいよ？」
何故私に？？という不思議そうな顔をしながらも頷く錘。
俺「スリーサイズ教えて欲しいんだけど」
錘「……？何の？」
俺「何のって、錘のスリーサイズをね。教えてくれないかと、俺に」
錘「！！」
はっとする錘。
俺「やっぱダメ？」
錘「……。……どうして？」
気のせいかもしれないが、少し訝しげな目線で見てくる錘。
さも平然とした顔で言う俺。
俺「いや……。……実は凛に聞いたんだけど教えてくれないから」
錘「……」
俺「ほら錘って凛にけっう近いじゃん。身長とか、横幅とかも」
錘「……（こくこく」
俺「だから錘のを測ってみたいんだけど」
錘「……、……、……でも凛さんのじゃないと意味ないよね？」
俺「そうなんだけど、凛が教えてくれないから」
錘「……錘のでもいいの？」
俺「まぁ他の人よりは一番いいかな」
しばらく悩んだ末に錘が言う。
錘「……、……、……教えれば良いの？」
俺「錘のやつ？教えてくれるの？」
錘「……（こくこく」
俺「できたら俺が測って確かめたいんだけど」
少しびくっと驚く錘。予想外の展開であったらしい。
錘「だ、だめ（こくこく」
即答する錘。
俺「マジで？」
錘「……（こくこく」
押せばなんとかなりそうなので頼んでみる俺。
俺「ほんとにだめ？」
錘「……（こくこく」
俺「錘にしか頼めない事なんだけどな」
錘「……、……。……」
俺「錘だけが頼りなんだけどな」
錘「……、……」
俺「あーまぁ錘が嫌ならしょうがないけどなーはぁー」
錘「……いいよ」
俺「マジで？」
錘「……（こくこく」
赤くなりながらも頷く錘。
俺「じゃあ早速測るか」
既に舞と愛に使用した紐メジャーのようなものを持っていたので取り出す俺。
ちなみに場所は俺の部屋のようなところで、人が来る心配が少ないときだった。
錘「今はかるの……？」

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