男「NARUTO世界を安価とコンマで生き抜く」
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498:名無しNIPPER[saga]
2025/01/02(木) 14:00:45.27 ID:qduv1xuh0
【大人の事情】


ガイ「カカシよ。最近、男のやつの修行をみてやれていないのだが、お前の方はどうだ」

カカシ「俺も担当上忍始めろって言われてからちょっと見れてないんだ」

カカシ「ま、いまのとこ全員アカデミーに送り返してるけどね」


休日、茶店で団子を食べながら、二人は話す。


ガイ「お前もか。俺も担当をもつようになって、そっちばかり注力してしまってな」

カカシ「リーくんだっけ?結構目にかけてやってるみたいじゃない」

ガイ「ああ。リーは正直ほかの子と比べて出来は悪い。だが、その差を埋めるべくして努力しているのでな。なら、担当上忍である俺が応援してやらなくてどうする、ってことでな」

カカシ「ま、その点男は才能あるからほっといても大丈夫だろうしね」

ガイ「そうだろうが、一度弟子にとったのだから、やはり面倒をみてやるのが師匠の役目だろう」

カカシ「それを言われると耳が痛いよ。でも体術に関しては心配いらなそうだよ」

ガイ「というと?」

カカシ「ヒアシさんが修行を見ているそうだ。日向だからね、収まるところに収まったというか」

ガイ「そうか・・・それならいいんだ。だが、少し嫉妬してしまうな。これも青春か」

カカシ「ガイの教える体術と日向の柔拳は別ものだし、役割分担はできてるから」

ガイ「まあな・・・でも忍術の方はどうなのだ」

カカシ「そっちだよね・・・俺も時間作ってやらなくちゃ」

ガイ「しかし、忙しいのだろう?」

カカシ「まあね、でも他にあいつに忍術を教えられるのっていったら、それこそ三代目くらいだろう?」

カカシ「それ以外のやつじゃ、正直役不足だ。あの子を指導するにはね」

ガイ「だったら、三代目に頼んでみるのはどうだ?」

カカシ「さすがに忙しいでしょ」


二人の後ろから忍び寄る影が一つ。


ヒルゼン「ふたりともわしの噂でもしておるのか?」


三代目であった。



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