【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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89:名無しNIPPER[sage]
2024/11/10(日) 00:51:50.01 ID:r7PQI5bnO
逆に嫌いな食べ物とか(あるのか?)聞いておこう


90:名無しNIPPER[sage]
2024/11/10(日) 07:27:16.90 ID:rsSfnN7nO
(トレセンでもトップクラスの胃容量と比べて)普通


91: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/10(日) 13:00:26.73 ID:Wtd8QugC0
『じゃあ嫌いな食べ物とかあるのか?』

ユメノツキ「嫌いな食べ物――それ、訊く必要ありますか?」

『……たんなる話題提供のつもりだったんだが』
以下略 AAS



92:名無しNIPPER[sage]
2024/11/10(日) 14:04:02.43 ID:oenI1p1ko
2
ピーマンとか苦手そうってトレーナーが言って図星


93: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/10(日) 17:11:09.33 ID:Wtd8QugC0
ユメノツキ「まあボクに苦手なものとかありませんけどね、ええ。三冠ウマ娘に嫌いな食べ物とかあるわけないじゃないですか」

『あ、そうなのか』

実は健啖家なウマ娘だったのか。これは申し訳ないな、てっきり――。
以下略 AAS



94: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/10(日) 17:15:44.89 ID:Wtd8QugC0
『……』

ユメノツキ「な、なんですかその眼は。ボクは間違ってません、あんなものをムシャムシャ嬉しそうに食べる人たちの舌がおかしいんですよ。ええ、ええ!」

『……まあ、好き嫌いは人それぞれだからな』
以下略 AAS



95: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/10(日) 17:37:02.69 ID:Wtd8QugC0
『――――よし、では明日はこの時間に練習用コースに。ジャージを着てくるんだぞ』

ユメノツキ「それくらい分かっていますよ?ではお疲れさまでしたトレーナー――また、明日」

ああ、また明日――さて。
以下略 AAS



96: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/10(日) 18:03:06.44 ID:Wtd8QugC0
ユメノツキ「――――では始めましょうか。トレーニング」

次の日、時間通りにトレーニングコースに来てくれたユメノツキ。最悪少しくらいの遅刻は許そうと思っていたが……どうやらそこの問題はないようだ。

ユメノツキ「……何か失礼なこと考えていませんか?間抜けな顔になってましたよ」
以下略 AAS



97: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/10(日) 18:07:46.38 ID:Wtd8QugC0
――パワーもスピードもテクニックも劣っていない。なら伸ばすべきは――長所である。

これが結局、長い時間彼女の走りを見てたどり着いた結論だった。我ながら少し情けない結論だと思うが……強みをより特化させることは、自身の武器を育てることにもなるわけで。

じゃあそんなキリシロユメノツキの長所と言えば……。
以下略 AAS



98:名無しNIPPER[sage]
2024/11/10(日) 18:11:58.85 ID:VZIZ+WDKo
1


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