【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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122: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/13(水) 22:29:20.28 ID:0QDKLUW50
ユメノツキ「ボクの家の話ですか?」

『ああ、そういえば聞いたことないなと思って』

とある日のトレーナー室。ソファに座りスマホをいじって暇そうにしている彼女にそう話しかける。

キリシロユメノツキ。彼女の家のことについてあまりよく知らない……なんとなく甘やかされてそうだなってことと、親戚に三冠ウマ娘がいることくらいしか。

あとあだ名がユメちゃんなことか。

ユメノツキ「別に言う必要ありますか?そういうの、プライベートですよね?いくらトレーナーと言えど担当ウマ娘のそういう部分を軽々しく聞くものじゃありませんよ?」

『……そんなに言われるほどか?』

ユメノツキ「そうですよ?なんらかのハラスメントに該当してもおかしくありませんけど?」

……なんか怒らせてしまった。しまったな、本当にただ興味で聞いてしまったんだが――。

『悪い、そんな怒らせるつもりじゃなかったんだ。じゃあ……まあ、後で彼女に訊いてみるか。○○に』

親戚の三冠ウマ娘、○○――彼女ならきっとユメノツキの家をよく知っているだろう……と、そんなことを無意識に呟いてしまった結果。

ユメノツキ「待って下さい?え、○○おね……○○さんに訊くんですか?」


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