もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
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119:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:32:34.82 ID:4JAHijIv0
 
しおん「どうする桃ちゃん? 個人的にはこれしかないと思ってるんだけど……ちなみにフリーレンさん、記憶を消せる心当たりを呼ぶのにどのくらい時間がかかるのかな?」

フリーレン「心当たりのメトーデ1級魔法使いとエーデル2級魔法使いがどこにいるかにもよるな」
フリーレン「まずは居場所の分かるデンケンに早馬で手紙を送って、そこからは使い魔が伝令をやりとりするだろうけど……最低でも2週間はかかるだろうね」

フェルン「……時間的な猶予があるとは言いがたいですね。すぐに決めなければ……」

しおん「村全体の大きな買い出しはアソリちゃんの家が担当してるからある程度融通も利くけど、外部から来る人や個人的な用事で街へ行く人はどうにもならないもんねぇ」
しおん「まあ私たちが数年ぶりのお客さんだそうだから、あんまり心配しなくていいのかもしれないけど」

フリーレン「私もしおんのより確実性のある案は思い浮かばないな」

桃「……みんなは記憶を消すことになったら納得してくれるの?」

フリーレン「異世界の知識は惜しいけど、仕方ない。魔族の跋扈を許す方が問題だ」

フェルン「……残念ですが、それが必要であるのなら」

シュタルク「せっかく出来た縁を大切にしたいって気持ちはあるけどよ……それで迷惑をかけちまうってなるとな」

ミカン「正直、今回の件ではシャミ子はかなり危ない状況だったわけだしね……次も無事って保証はないし」

ウガルル「んがっ」

リリス「全員が消極的な賛成と言うところか。余も似たようなものだが……それで、桃よ。お主はどうなのだ?」

桃「……私は――」


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