915: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/05(土) 18:39:55.92 ID:jseKsvNp0
それから、集まった一行は慌ただしく散っていった
なにもしない者もいたが、
このボロボロの教会を清掃したり、
中華と一緒に夕食の準備を始める者などがいた
916: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/05(土) 22:07:57.07 ID:jseKsvNp0
気弱少女「繋がる……?」
男「あぁ……えっと……神様の姿がうっすら浮かんだり、向こうから語りかけられたり……そういう状態だよ」
917:名無しNIPPER[sage]
2025/04/05(土) 22:46:47.56 ID:6ia1Ywoh0
真っ白な毛並みの巨大な狼の姿をしてました
918: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/06(日) 03:10:58.60 ID:HpK45qxo0
気弱少女「真っ白な毛並みの巨大な狼の姿をしてました」
男「おぉ……そんな神様がいるんだ」
気弱少女「その、失礼かもしれないんですけれど……怖くて。初めて見たときには震えてしまいました」
919: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/06(日) 03:20:49.45 ID:HpK45qxo0
本日はここまでです
ありがとうございました
920: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/06(日) 19:41:54.04 ID:v5sJ0jV6O
気弱少女「どうなんでしょうか……私と神様の空間と、『外』を隔てていたものは降り注ぐ雷でした」
男「へぇ」
気弱少女「それが、怖くて……でも、それが私を守ってくれていたような気もするんです」
921: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/07(月) 04:44:12.70 ID:Of+BH6Nb0
男「すごい神様だな……」
気弱少女「……はい」
男「幸運なことに、俺は今まで温厚な神様とばかり接してきたんだ」
922: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/07(月) 04:45:01.91 ID:Of+BH6Nb0
本日はここまでです
ありがとうございました
923: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/07(月) 19:38:11.99 ID:Of+BH6Nb0
男「無礼のないようにしないとな」
男は、そう言って深く息を吸い込んだ
924:名無しNIPPER[sage]
2025/04/07(月) 20:09:17.91 ID:GIZ1NrfO0
3
925: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/07(月) 22:54:28.14 ID:Of+BH6Nb0
やる気「ふんっ!ぬぅぁっ!」
どこからか響く声の出所を探し、
男は教会の裏手に来ていた
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