589:名無しNIPPER[sage]
2025/01/20(月) 21:42:58.18 ID:LShk38RZ0
整然と並べられた檻があるだけだったが、その檻の中には女性のすすり泣く声が聞こえて来た
590: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/20(月) 21:52:08.17 ID:gZvTbc220
炎魔「ここは……!?」
そこは薄暗い通路のような空間だった
壁面の代わりに整然と檻が並べられており、
591: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/20(月) 22:20:51.65 ID:gZvTbc220
本日はここまでです
ありがとうございました
592: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/21(火) 19:38:58.41 ID:Djn7HtiO0
足音が響くのも構わず、
二人は音の発生源へと駆け寄る
女性「うっ……うう……」
593:名無しNIPPER[sage]
2025/01/21(火) 19:54:50.42 ID:yLxArB5Y0
邪神を産んだ女認定されて監禁されてしまったの……
594: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/22(水) 02:13:49.57 ID:KcwnJ6+10
女性「邪神を産んだ女認定されて監禁されてしまったの……」
炎魔「邪神を……!?」
やる気「なんだってそんなことに……いや、今はそれどころじゃないか」
595: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/22(水) 02:16:38.65 ID:KcwnJ6+10
女性「いいんですか……!?」
炎魔「ええ!……と言いたいところですが……男さんどうするんですか?」
やる気「そこなんすよね……どうすか?自力で逃げられそうっすか?」
596: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/22(水) 02:19:48.84 ID:KcwnJ6+10
本日はここまでです
ありがとうございました
597: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/22(水) 19:40:14.72 ID:KcwnJ6+10
女性「……お構いなく、私一人で行けます」
炎魔「でしたら、街の出口に急いで下さい。どの出口であっても、私たちの仲間が居ますから」
女性「ありがとうございます」
598:名無しNIPPER[sage]
2025/01/22(水) 19:42:48.51 ID:IprUAdYQ0
忙しそうに運んでいた方達なら居ました。何処となく磯の匂いがしましたけど
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