376: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/03(火) 01:29:14.83 ID:zVKNuZL70
少年「………………」
現れたのは一人の少年だった
その肌は病的なまでに白く、色素が抜け落ち気味だ
377: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/03(火) 01:32:13.24 ID:zVKNuZL70
本日はここまでです
ありがとうございました
378: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/03(火) 19:48:47.30 ID:zVKNuZL70
彼はただじっと一行を見つめている
だが、次第にその眼すらブレはじめる
少年「…………っ」
379: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/04(水) 02:31:54.07 ID:9nmOOAQA0
怪盗「いくらなんでも捨て置くのは……」
狙撃少女「……そうですね、なんとしてでも……彼は保護したいです」
380: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/04(水) 02:35:58.62 ID:9nmOOAQA0
一行は警戒しながら村を出た
結局、危惧していたような存在に直接遭遇することはなく、また街道へと出たのである
中華「……さて、怖いのはさらに向こうの村や街だね」
381: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/04(水) 02:38:26.88 ID:9nmOOAQA0
本日はここまでです
ありがとうございました
382: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/04(水) 19:27:22.69 ID:9nmOOAQA0
やや急ぎ足で街道を進む
少なくとも、そこから見える森や、
街道の脇に息づく緑が燃やされている様子はない
383:名無しNIPPER[sage]
2024/12/04(水) 19:40:18.06 ID:KDbNSXZL0
「見た感じ、騒いでる様子がない様ですが」
384: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/05(木) 03:54:14.43 ID:O6TpL6hu0
狙撃少女「見た感じ、騒いでる様子がない様ですが」
中華「大丈夫そうだね、よかった」
氷魔「……火の用心だけは……しっかりとしましょう……」
385: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/05(木) 03:57:33.84 ID:O6TpL6hu0
本日はここまでです
ありがとうございました
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