370: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/01(日) 23:12:06.37 ID:uhx8Xr2O0
ぶりっ子「うっ……」
そこは慄然とさせられる有り様であった
村は既に燃えていたのだ
371: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/01(日) 23:15:49.76 ID:uhx8Xr2O0
男「……みんな、警戒を」
中華「ただの火事じゃなさそうだね」
氷魔「……先ほど……行商人の方とすれ違いました……これほどまでに村が焼けているのであれば……彼もそのことを知っていておかしくないはずです……」
372: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/02(月) 00:29:44.87 ID:nYcM2Fih0
本日はここまでです
ありがとうございました
373: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/02(月) 19:13:05.19 ID:nYcM2Fih0
ぶりっ子「そんなのと戦いたくないですよぉ」
炎魔「私も怖いです……」
怪盗「二人は炎系の攻撃効かないんだから前に立ってくれないと困るんですけど!?」
374: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/02(月) 19:17:25.69 ID:nYcM2Fih0
狙撃少女「視認できる範囲には……なにも居なさそうです。村で遮蔽も多いので、気休めにもなりませんが」
油断せず着実に、村を探索していく
人の焼けた臭いだろうか、焦げ臭いほかにも、
375:名無しNIPPER[sage]
2024/12/02(月) 19:46:08.18 ID:JPjg/1Z50
アルビノに近い白い肌の中性的な少年(かなりボロボロ)
376: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/03(火) 01:29:14.83 ID:zVKNuZL70
少年「………………」
現れたのは一人の少年だった
その肌は病的なまでに白く、色素が抜け落ち気味だ
377: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/03(火) 01:32:13.24 ID:zVKNuZL70
本日はここまでです
ありがとうございました
378: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/03(火) 19:48:47.30 ID:zVKNuZL70
彼はただじっと一行を見つめている
だが、次第にその眼すらブレはじめる
少年「…………っ」
379: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/04(水) 02:31:54.07 ID:9nmOOAQA0
怪盗「いくらなんでも捨て置くのは……」
狙撃少女「……そうですね、なんとしてでも……彼は保護したいです」
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