250: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/05(火) 02:43:21.12 ID:QL4WT7hO0
疲労を匂わせる彼らの中にも、
そういった気配をまるで感じさせない者がいた
それが炎魔である
男は、彼女に話を聞いてみることにした
251: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/05(火) 03:02:16.62 ID:QL4WT7hO0
本日はここまでです
ありがとうございました
252: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/05(火) 18:56:44.78 ID:QL4WT7hO0
男「……寝相ヤバいよな、炎魔」
一昨日の朝、華麗な軌道で空を回転していた彼女を思い出す
253:名無しNIPPER[sage]
2024/11/05(火) 20:10:55.45 ID:bgm32N6Oo
もし不死鳥と戦闘になってたら勝算はあった?
254: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/05(火) 20:52:30.83 ID:QL4WT7hO0
炎魔「もし不死鳥と戦闘になってたら勝算はあった?」
その質問に、男は一瞬驚いたような顔をした
だが、すぐに自信満々に答える
255: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/05(火) 20:59:42.97 ID:QL4WT7hO0
炎魔「男さんがどうにかしてくれるって思ってたのに……」
男「そりゃむしろこっちの考えだ」
炎魔「え?」
256: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/06(水) 02:37:45.39 ID:RGakUHtt0
男「そんなにか……?」
ずいぶんポジティブに捉えているのだな、
と男は思った
257: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/06(水) 02:39:05.60 ID:RGakUHtt0
本日はここまでです
ありがとうございました
258: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/06(水) 19:20:41.87 ID:RGakUHtt0
今度からは炎魔をもっと頼るようにしよう、
と男は思うのだった
〜翌日・陽週木曜日〜
259: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/07(木) 01:32:29.63 ID:MbNbzDBw0
やる気「じゃ、行ってくるっすねー!」
荘厳な城と、そこからこちらを見守る魔王にしばしの別れを告げ、花畑を歩く
ちゃんと先日見つけたハッチの元まで戻ることができた
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