227: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/30(水) 21:29:56.66 ID:gXA7Dg+h0
彼女について行けば、
だんだんと遠くに建物が見えてきた
それは確かに城であったが、
魔王の居城というには些か絢爛すぎた
228: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/31(木) 03:30:12.71 ID:gRa/zmBJ0
彼らはドリアードの姿を見ると門を開けた
いかにも中世風の門が低い音を立てる
ぶりっ子「はぁ、いつかはこういう城に住みたいもんですねぇ」
229: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/31(木) 03:44:24.14 ID:gRa/zmBJ0
本日はここまでです
ありがとうございました
230: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/31(木) 19:26:54.82 ID:gRa/zmBJ0
真っ白な壁面と赤黒いそれのコントラストはエレガントだった
ドリアード「私が居られるのもここまで。あなたたちだけで中に入るの」
231:名無しNIPPER[sage]
2024/10/31(木) 19:32:09.40 ID:fCO7D7fX0
ショートヘアーが意外と似合っている、花柄のドレス越しでも分かるほどのマッチョなオネエ系男子(オカマじゃない)。
232: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/31(木) 21:07:58.11 ID:gRa/zmBJ0
オネエ魔王「ようこそ、どうぞおかけになって」
氷魔「……え……えぇ……」
やる気「失礼するっす」
233: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/01(金) 03:12:18.13 ID:a4Esx5MF0
風貌と服装のミスマッチではない、
本人が持つその風格は充分な重圧を放っていた
オネエ魔王「そう緊張しないで」
234: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/01(金) 03:14:03.80 ID:a4Esx5MF0
本日はここまでです
ありがとうございました
235: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/01(金) 18:38:02.06 ID:nigeASpUO
それから、一行は勧められるままに紅茶を飲んだ
香り高く、当然茶葉にもこだわっているようだった
炎魔「おいしいですね!」
236:名無しNIPPER[sage]
2024/11/01(金) 19:17:18.67 ID:ZkM+OF3U0
貴方に依頼を受けてこの茶会を開いたのよ。 依頼の成功・失敗は問わないから、報酬は心配しないでちょうだい
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