202: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/25(金) 03:45:23.24 ID:IpwVCGgQ0
気弱少女「ここでは神様が守って下さりますから」
中華「へぇ……」
気弱少女「……ひどい嵐の日、ここへ呼ぶ声がしたのです」
203: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/25(金) 03:48:44.93 ID:IpwVCGgQ0
気弱少女「私を追って、どうにかしてしまうと考える人たちもいました」
ぶりっ子「……あなた、やっぱりただの子供じゃないんですねぇ」
気弱少女「……彼らはみな、ここの前で雷に打たれて絶命しました。神様が、私を守ってくださったのです」
204: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/25(金) 03:56:47.70 ID:IpwVCGgQ0
本日はここまでです
ありがとうございました
205: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/25(金) 18:20:32.50 ID:dd8r4DFjO
男「場合によっちゃ、さっき不用意に外歩いてたら雷に打たれてたかもしれんな」
しばしの休養を取り、
位置関係を把握することもできたので、
206: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/26(土) 00:03:52.11 ID:ZwArPgae0
氷魔「……これで……東に素早く進めることは分かりましたね……」
やる気「そっすね、結局歩きっすけど」
ぶりっ子「ですが、私たちには手ぶらでも速く移動する方法がありますよねぇ?」
207: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/26(土) 01:51:47.15 ID:ZwArPgae0
本日はここまでです
ありがとうございました
208: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/26(土) 19:25:48.09 ID:ZwArPgae0
中華「違うね。でも炎魔はそれでもいいかも」
男「じゃ、頼むぞ氷魔」
氷魔「……極大……氷魔法……!」
209: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/27(日) 00:06:43.64 ID:kG5dAY0r0
ぶりっ子「久しぶりですねぇ、この感じ」
怪盗「ああ、そういう……」
狙撃少女「……私、アレできるんでしょうか?」
210: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/27(日) 00:15:24.78 ID:kG5dAY0r0
狙撃少女「……はい!」
ぶりっ子「勇気、伝わりましたよ!じゃあ行きますねっ!」
211: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/27(日) 00:31:17.26 ID:kG5dAY0r0
本日はここまでです
ありがとうございました
212: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/27(日) 19:31:21.39 ID:kG5dAY0r0
それから、長い時を滑走姿勢で過ごし、
ひたすら滑り続けて二時間ほどが経った
男「お、遠くにまたハッチが見えてきたぞ」
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