194: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/22(火) 19:36:24.16 ID:Rk77Ka7I0
気弱少女「図書館から、だいぶ離れてると思う。」
やる気「そうなんすか?」
195: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/22(火) 19:39:36.11 ID:Rk77Ka7I0
炎魔「司書ってことですか?だったらそうだったこともありますけど」
気弱少女「……あっ、えっと……あの街に住んでいるんですか?」
怪盗「ああー……帝国ではあの街を『図書館』としか呼ばないんだ。そうでしょ?」
196: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/23(水) 01:48:26.18 ID:5heUJyPb0
本日はここまでです
ありがとうございました
197: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/23(水) 19:36:03.03 ID:5heUJyPb0
男「ま、あそこの首長は切れ者だからな」
気弱少女「人工知能が支配している、だなんて帝国は言いますけど……そんな訳ないですしね」
中華「………………」
198: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/24(木) 02:02:48.16 ID:HWisN7JC0
ぶりっ子「あっ、このことは言わないでくださいねっ!私たち、追われちゃうかもしれないのでっ!」
気弱少女「……それは、もちろんです」
怪盗「随分信用してくれてるみたいですね」
199: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/24(木) 02:18:12.76 ID:HWisN7JC0
本日はここまでです
ありがとうございました
200: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/24(木) 18:17:08.17 ID:HWisN7JC0
狙撃少女「寂しいのですか?」
気弱少女「……どうでしょうか」
201:名無しNIPPER[sage]
2024/10/24(木) 19:11:13.04 ID:VC9ZOEiUo
ここでは神様が守って下さりますから
202: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/25(金) 03:45:23.24 ID:IpwVCGgQ0
気弱少女「ここでは神様が守って下さりますから」
中華「へぇ……」
気弱少女「……ひどい嵐の日、ここへ呼ぶ声がしたのです」
203: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/25(金) 03:48:44.93 ID:IpwVCGgQ0
気弱少女「私を追って、どうにかしてしまうと考える人たちもいました」
ぶりっ子「……あなた、やっぱりただの子供じゃないんですねぇ」
気弱少女「……彼らはみな、ここの前で雷に打たれて絶命しました。神様が、私を守ってくださったのです」
204: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/25(金) 03:56:47.70 ID:IpwVCGgQ0
本日はここまでです
ありがとうございました
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