182: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/20(日) 01:58:55.81 ID:soH67bcu0
やや埃っぽい空気が肺に侵入していく
それもそのはず、一行が出たのは寂れた教会だった
氷魔「……ここは……」
183: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/20(日) 02:00:21.09 ID:soH67bcu0
本日はここまでです
ありがとうございました
184: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/20(日) 18:56:31.49 ID:soH67bcu0
ぶりっ子「新鮮な空気を吸いたいですねぇ……」
彼女は吸い寄せられるように大扉に手を掛け、
外へと歩き出した
185: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/20(日) 22:52:02.97 ID:soH67bcu0
具体的にどの程度離れたか分からないので、
誰かに話を聞きたいとみな思っていた
ハッチがあるぐらいなので、
どこかに人がいるだろうと仮定して探すこととした
186:名無しNIPPER[sage]
2024/10/20(日) 23:28:31.95 ID:xX6JP2uDO
ボロボロの服を着た気弱そうな少女
187: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/21(月) 01:49:26.50 ID:Caug0CP/0
本日はここまでです
ありがとうございました
188: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/21(月) 19:35:16.68 ID:Caug0CP/0
気弱少女「あ……」
教会の奥にある、聖職者が待機する部屋の扉
その向こうから、
189: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/21(月) 21:20:21.60 ID:Caug0CP/0
やる気「俺っちらは怪しいもんじゃないっすよ」
警戒を解こうと試みるが、彼女の緊張は解けない
190: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/22(火) 01:27:20.88 ID:Rk77Ka7I0
怪盗「ま、こっち来てくださいな。悪いようにはしないよ」
気弱少女「は……はい……」
191: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/22(火) 02:02:38.06 ID:Rk77Ka7I0
本日はここまでです
ありがとうございました
192: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/22(火) 18:58:15.45 ID:Rk77Ka7I0
中華「……それより、僕たちはここがどこなのかを知りたいんだ」
男がまた人の事情に入り込みそうになったので、
それは一旦後に回すべきだと中華は考えていた
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