映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
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58:名無しNIPPER[saga]
2024/08/16(金) 15:04:04.20 ID:mJTsWdVB0
いったん飲み会が終わって、
各々が二次会に足を伸ばそうとしていた。
俺もそれにならって次の場所に向かおうとしたんだが、
誰かが俺の袖をかるくひいたんだ。
「先輩、お久しぶりです」
振り返ると、ヒツジが俺の方を見つめていた。
俺は一瞬言葉を失っていたな。酔いさえもさめたみたいだった。
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