映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
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54:名無しNIPPER[saga]
2024/08/16(金) 14:43:23.73 ID:mJTsWdVB0

研究会の中でも彼女の噂は、度々飛び交っていた。
ろくな話をしないことに嫌気がさして
俺はいつしか飲み会にも顔を出さなくなった。

大学の連中と会わなくなって、俺はしばらく部屋に閉じこもった。
ひたすら本だけを読んでいたな。何となくそれが心地よかったんだ。

逆に言えば、そうでもしてないと
頭がどうにかなっちまいそうになってたんだ。

後悔ってものはどこまでいっても
消えないようにできてるんだよな




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