映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
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48:名無しNIPPER[saga]
2024/08/15(木) 23:53:35.64 ID:e+s7r/2n0

「……すこしは変われたか?」と俺は尋ねた

「そうですね、ほんのすこしだけ」
ヒツジはそう言って爽やかに笑った

「それならよかったよ」

俺はたぶんその時のことをずっと後に
振り返ることになるだろうなと思った。

それくらい、彼女のことがすごく眩しく見えたんだ




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