14:名無しNIPPER[sage]
2024/09/04(水) 17:51:26.99 ID:gSN/3AS9O
「ううん。交代の時間だよ」
「! もうそんなに経ったんだ……」
千歌が手元の端末に目を落とし、呟いた。
果南達と別れてから、二人は曜と鞠莉が身を隠していた場所へ戻っていた。曜は闇雲に動き回るより、朝を待ってから行動を開始するべきだと判断し、自分が見張りを買って出た。
曜は朝が来るまで自分一人で見張るつもりだったが、千歌がそれに対して強硬に反対し、仕方なく交代で見張りをすることになったのだった。
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