斉木（『コロシアイ学園生活を阻止する』）苗木「お待たせ、3スレ目だよ！」
↓ 1- 覧 板 20
7: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 00:34:26.70 ID:5lGzuvBho
斉木（テンプレも一通り貼り終えたところで、Chapter4冒頭からキリ良く再開しよう）

斉木（前スレのラストの再放送になってしまうが、ゆっくり読みながら記憶を掘り起こしてもらえると幸いだ）


以下略 AAS


8: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 00:38:21.72 ID:5lGzuvBho
【前回のあらすじ】
…ジャスティスナイフ


苗木「この学園生活と……斉木クンのことについて……？」
以下略 AAS


9: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 00:45:31.77 ID:5lGzuvBho
【寄宿舎1階・脱衣所】

苗木（……なんだかここには頻繁に来ている気がするなぁ）

霧切「待っていたわ。こうして誰にも介入されずに話す機会を設けたかったの」
以下略 AAS


10: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 00:50:24.37 ID:5lGzuvBho
苗木「一触即発？ そんなの偶然だよ！ 偶然！」

霧切「果たしてそうかしら。これまで起きた2つの事件は、どちらの犯人もいつ人を殺したっておかしくない精神状態だったわ」

苗木（確かに……ボクを刺した時の舞園さんは、脱出願望が強くなってた上に軽いパニック状態だだったし）
以下略 AAS


11: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 00:53:27.36 ID:5lGzuvBho
霧切「だから私はこう考えたの。この学園には、定期的に“殺人未遂”を起こそうとする何者かの力が働いている……とね」

苗木「殺人未遂……？」

霧切「ええ。少々危険な方法ではあるけれど16人全員を守れるし、モノクマへの牽制にもなるわ」
以下略 AAS


12: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 00:56:30.94 ID:5lGzuvBho
霧切「ここで更に浮かび上がってくる謎が、先に言及した人物の正体よ」

苗木「殺人未遂を起こそうとしてる人……だっけ」

霧切「ええ。その人物は事件が全く起きていない段階からモノクマの目的を数日以内に見抜き、対処にあたっているわ」
以下略 AAS


13: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 00:59:38.97 ID:5lGzuvBho
苗木「じゃあ霧切さんは誰を疑ってるの？ ボクはもう思い付かないよ……」

霧切「ところで苗木くんは何故あの日……モノクマがわさびドラDVDを見せた次の日、ドッキリカメラをやろうと思ったの？」

苗木「え？ まさか霧切さん……ボクを疑って？」
以下略 AAS


14: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 01:03:16.45 ID:5lGzuvBho
苗木（覚悟してたけどやっぱり！）

霧切「ドッキリカメラ自体は斉木くんの提案で、あなたは単なる協力者だった……私はそう考えているわ。実際のところはどうかしら？」

苗木（斉木クンが関わったのを下手に否定したらボロが出そうだ……言い逃れはしないでおこう……）
以下略 AAS


15: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 01:06:36.18 ID:5lGzuvBho
霧切「もうひとつ不可解な点があるわ。私が捜査を行った時だけれど」

霧切「苗木くんの身体は本当に事切れたかのように冷たかったし、心音すら聞こえなかった」

霧切「今となっては“単なる死んだふりではモノクマを欺けない”というメッセージにすら感じられるわ」
以下略 AAS


16: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 01:09:38.78 ID:5lGzuvBho
霧切「つまり、私が斉木くんについて疑問に思うポイントは2つ」

霧切「“学級裁判を知っていたかもしれない”ことと、“道具が不足している中で苗木くんを仮死状態にできた”こと」

霧切「これらを踏まえて導き出される可能性は……」
以下略 AAS


93Res/81.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice