94: ◆b0/EDFEyC136[sage]
2024/08/23(金) 23:36:19.94 ID:ukTM5/150
ファンウマ娘「あ、あの……パ、パピヨンさん」
パピヨン「○○ちゃん大丈夫?痛くない?くすぐったくない?」
ファンウマ娘「は、はい。むしろ……んっ。気持ちいいんですけど……」
流石ファン感謝祭、そこらの教室でお湯が使えるよう準備されている。そんなわけでちょーっとお願いしてお湯を使わせてもらう。
○○ちゃんの尻尾を付け根からしっかりお湯で濡らして、特性のシャンプーとリンス、コンディショナーでわしゃわしゃと洗ってあげる。
――とても毛の質がいい。艶もあってこれはしっかりと手入れをしてあげたらすっごい綺麗な尻尾になる。そういう確信があるから、なんだかやる気が出てくるかも。
それにせっかくアタシが憧れだというウマ娘ちゃんだし、おもてなしくらいしてあげないとね。
パピヨン「わしゃわしゃ、わしゃしゃしゃ〜」
ファンウマ娘「……ふふ、パピヨンさん。声出ちゃってますよ」
パピヨン「良いでしょ?ほら、こういう擬音とかオノマトペとか、言うの楽しいし」
言うのも楽しいし、言われるのも気持ちいい。ぷぷぷ、良い言葉だよね〜。
……しっかりとお湯で濡らしたのを確認して、ドライヤーで乾かす。これもしっかりと乾かさないと、あとでちょっと出来が変になっちゃう。
ファンウマ娘「んっ……きもち……」
パピヨン「あ、○○ちゃんドライヤー好き?」
実は尻尾の付け根のところとかちゃんと乾かすの難しかったりするし、不思議な感じがして気持ちがいいかも。じゃあせっかくならと、念入りにやってあげる。
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