68: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/17(土) 23:55:01.42 ID:xc7xqBkZ0
パピヨン「……あ、ぷぷ〜。お兄さんほっぺたにクリームついてるよ〜」
『えっ?ああ、本当だ……ありがとうパピヨン。ティッシュティッシュ……ぁー」
ニヤニヤ笑う彼女に教えられて、ティッシュを探す……が、近くにあるティッシュ箱が空になってしまっていた。新しいティッシュを取りに行くのも、少し距離がある。
パピヨン「ティッシュないじゃんお兄さん。んも、しょうがないな〜」
『ん、悪いけどパピヨン――』
ちょっとティッシュを取りに行ってもらおう。そうお願いしようとした瞬間、パピヨンがグイっと顔を近づけてきて。
パピヨン「んっ……れぇ……」
ペロリ、と。ほっぺたについたクリームを、舐めとった。
『――――へ』
パピヨン「えへ、クリームあま〜い!……あっ、まだちょっと残ってる。んんっ……」
突然の出来事に言葉が出ないし体が固まってしまう。しかしパピヨンはそんな自分のことなど知らず、続けて残ったクリームを掬ってくる。
小さな可愛らしい舌が、ちゅぷちゅぷと頬を撫で。ぺろぺろとクリームの一つも残さないよう丁寧に舌が往復する。
パピヨン「れぇ……んっ、ちゅっ、ちゅぱ。れろぉ……んむっ。ぷはぁ……!ほらお兄さん!クリーム全部食べたから!次の料理次の料理!」
そしてパピヨンは何事もなかったように行為を終えて、ニコニコと次の料理を持ってこようとする。
【貴方】は――。:コンマ直下
1-10 ――ここでしっかり怒っておかないとダメな気がする。
11-75 驚いたけど中学生だし……簡単な注意だけ。
76-90 注意したいけどパピヨンの姿を見て何も言えなくなってしまう。
91-00 ――ドキドキが止まらない。パピヨンの顔が見れない。
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