249: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/10/06(日) 20:22:08.20 ID:WWIxNlds0
『……助かったよパピヨン……パピヨン?』
パピヨン「………………」
……パピヨンが腕にくっついて離れない。
パピヨン「ライムもシルフィーもマンティも集まってお兄さんと喋ってて……ちょっと、モヤモヤしちゃった」
『えっ?』
パピヨン「アタシのお兄さんなのに……あの三人がそんなことするわけないのは分かってるけど、でも……」
『……ごめんな、心配させちゃって。でも大丈夫だから』
彼女の頭を撫でる。ぁぅ、と小さな声が漏れて、気持ちよさそうになでなでを受け入れている。
パピヨン「…………やっぱり大々的に公表した方が良いと思うんだけど」
『だからまだ自分とキミはそういうのじゃないって……あの、パピヨンさん、力が……力が強い!』
パピヨン「…………♪」
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