204: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/30(月) 22:49:04.77 ID:zwE3mDPH0
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『お疲れ様パピヨン。エルムステークス連覇おめで――!』
パピヨン「あー疲れた!お兄さんマッサージ!あと尻尾の手入れ!」
控室に戻って来て早々、パピヨンはそのままソファに直行し、脚をこちら向けてくる。
……揉めということだろうか。
パピヨン「は〜……あ。いやっ、ちがっ……ご、ごめんごめん!冗談!」
『えっ』
まあ脚のマッサージくらいトレーナーとしての務めだろうと手を伸ばすと、パピヨンはやってしまった!といった表情で脚を引っ込めてしまった。
……自分から脚を差し出したのに?
『……だ、大丈夫か?その、脚の調子とか』
パピヨン「だ、大丈夫大丈夫!んもー全然平気!あ、尻尾の手入れは……お、お願いするけど。脚はいいや!』
『そ、そうか。それならいいんだが……』
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