【まほあこ二次創作】柊うてな「ネロアリスちゃんの肩慣らしです」
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147
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 12:58:51.33 ID:yzVy9JAl0
キウィ「ほ、ほら! ドリルだぞドリル。やっぱロボットじゃねえか!」
「もう片方だってよく見りゃアルファベットのCみたいな形じゃねえかよ! こりすのおもちゃだろ、よく見てくれよ!」
アリス「ん〜?」
以下略
AAS
148
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:00:02.37 ID:yzVy9JAl0
神山 「メカ沢君、いつもの本調子じゃないようだけどどうしたんだい?」
メカ沢「くッ・・・ こいつら準備なしにクロマティに喧嘩を売ったわけじゃないらしいな」
「ドリルパンチがどうもダメージを与えられねえんだよ」
以下略
AAS
149
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:00:41.89 ID:yzVy9JAl0
一見するとまっとうな優等生に見える神山の発言は、ゆっくりと、しかし確実に、キウィの心をむしばむのであった。
四面楚歌、孤立無援、まさに今のキウィのためにあるような言葉である。
以下略
AAS
150
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:01:18.38 ID:yzVy9JAl0
林田 「けっ いくら異様なほど皮膚が硬くてもよ、結局メカ沢のドリルには勝てなかったようだな!」
「効き目が弱いなら効くまでぼこりゃあいいんだよ!」
メカ沢「おう任しとけ! と言いてえところなんだが・・・」
以下略
AAS
151
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:02:02.09 ID:yzVy9JAl0
キウィ (ロボットなのに不良っぽい熱いこと言ってる! やっぱ人間なのかな)
「そ、そっかわかった。きっとああいう茶筒みたいな服を着た高校生なんだ。そうに違いない」
「はは、ロボットなんているわけねえもん。中に人間が入っているんだ。漢字で書いたら女鹿沢かな。」
以下略
AAS
152
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:02:35.87 ID:yzVy9JAl0
メカ沢 「このタッパだけのデカブツどもめがぁ。俺にはこ〜んなとっておきもあるんだぜぇ」
パカ
ひゅるるるるる
以下略
AAS
153
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:03:01.82 ID:yzVy9JAl0
キウィ「ほ、ほら見ろやっぱロボットだ! 今の見ただろ、頭の蓋がカパッて開いてミサイルが出てきたぞ!」
「人間は頭の蓋がカパッて開かねえしましてやミサイルなんか内蔵してねえよ! つかできねえよ!」
アリス「ん?」
以下略
AAS
154
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:03:54.31 ID:yzVy9JAl0
アリス「んっ!」
キウィ「・・・ え、あ、 ・・・・・」
「そ、そっか、私がおかしいんだな。ごめんね最近ちょっと疲れ気味で・・・ 無意識に攻撃的になってたかも」
以下略
AAS
155
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:04:23.88 ID:yzVy9JAl0
うてな「ミサイル攻撃とはなかなか強力な技を持っていますね。精神攻撃に切り替えましょう」
アリス「ん」
キウィ(まさか魔法を反射してきた? ・・・違うな片方は自分の名前も間違えそうなほど馬鹿な顔だもん、そんな高度なことできるはずない)
以下略
AAS
156
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:05:09.05 ID:yzVy9JAl0
メカ沢 「うぐわあっ? ピー ガガガ ピー ピー ピー」
神山 「メカ沢くんどうしたんだい?」
林田 「こんな大変なときに様子がおかしいぜ」
以下略
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157
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:05:42.43 ID:yzVy9JAl0
うてな 「ふっふっふ、大混乱していますね。ネロアリスちゃんの力は確実に成長しています」
ヴェナ 「もともと素質がある上にやる気もあって努力もするからね。掘り出し物だった」
以下略
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158
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:06:13.47 ID:yzVy9JAl0
一方そのころ外では
前田 「林田とメカ沢はどこ行っちまったんだ。神山がついていながら迷子かよ」
以下略
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159
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:07:13.76 ID:yzVy9JAl0
子分 「待て、前田。ちょいとビビったがそんなに騒ぐことじゃねえよ」
前田 「何言ってんだ浮かんでるのは家だぞ家! いやちょっと造りが安っぽいからおもちゃの家? どっちにしろ一大事だろうが?」
子分 「まあそう騒ぐんじゃねえ、落ち着け。いいか前田、お前はあれを大変な事態だと認識しているようだが・・・」
以下略
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160
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:07:39.44 ID:yzVy9JAl0
平井さん「竹ノ内が二人いたこともあったな。まあ3人の仲間を見失い浮足立つのはわかる。仲間思いだという証拠だ。お前の美点だ」
「しかし騒いでも迷子は見つからん。ここは冷静になろう」
以下略
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161
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:08:24.75 ID:yzVy9JAl0
林田 「何とかならねえのかよ神山? ラジオ組み立てたみたいにメカ沢も直せねえのかよ?」
神山 「とにかくカバーを外そう。僕の記憶が確かならこの辺に・・・ あったよ再起動ボタンだ!」
「パソコンは再起動すれば不思議と不調が直ることも多いからね。サトウ電気店のおやじにつけてもらったんだ」
以下略
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162
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:08:58.91 ID:yzVy9JAl0
アリス 「ん〜・・・」
うてな 「ぐぬぬぬ、味な真似を…」
キウィ (再起動? 再起動… いや待てよ、さっき精神があれば操られるから人間だって結論出したよな)
以下略
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163
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:10:07.59 ID:yzVy9JAl0
メカ沢 「林田、神山、聞いちゃくれねえか? 衆寡敵せず、多勢に無勢ってやつだ」
林田 「んな?」
メカ沢 「このままじゃあ3人とも病院送りにされっちまうかもしれねえ… 後遺症が残らねえとも限らねえ」
以下略
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164
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:10:52.35 ID:yzVy9JAl0
うてな 「あ、あー 逃げられた。残念ですがここまでですね」
「とはいえ不良高校生3人をボコって逃走させたのです。ネロアリスちゃんの能力は素晴らしい成長をとげました!」
「それにしてもノーヘルで二人乗りとは・・・ いけませんね・・・」
以下略
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165
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:11:30.17 ID:yzVy9JAl0
うてな 「んん、あれ、そういえば・・・ きゃあ!」
キウィ 「どした?」
うてな 「きゃあ! どうしようどうしよう!? あの根性ってTシャツの奴、き、き、き、き・・・」
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166
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◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:12:02.75 ID:yzVy9JAl0
Hー2 第九回戦反省会
うてな「キウィちゃん、頭が混乱するとか言って帰っちゃった。大丈夫かな顔色悪かったけど」
以下略
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167
:
◆Db9kPKqzx.
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2024/08/07(水) 13:12:33.61 ID:yzVy9JAl0
ヴェナ「そろそろトレスマジアと対峙していいころだ。だいぶ自分の魔法を使いこなせるようになった」
「最初のうちは玩具をバラバラにされてポカンとしていたのが遠い昔のようだ」
以下略
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