【まほあこ二次創作】柊うてな「ネロアリスちゃんの肩慣らしです」
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32: ◆Db9kPKqzx.[sage saga]
2024/07/08(月) 12:42:48.64 ID:HBN9H7Ag0
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Bー2  第三回戦反省会

ヴェナ「・・・行ってしまったようだ。命の危機が去るとこんなにもホッとするものなんだね。本気で震えたよ」

キウィ「スタンド使いは止めろって言ったじゃん。なんできちんとチェックしないんだよ」

ヴェナ「彼はスタンド使いじゃないよ。1987年放送の仮面ライダーBLACK、南光太郎だ。」

   「暗黒結社ゴルゴムに太陽の石キングストーンを埋め込まれ誕生した世紀王ブラックサン」

   「彼がゴルゴムを脱走し、人類の自由と誇りのため、親友を助け出すために戦うのさ」

   「詳しくはこの資料を見ると良いよ。さっき倉庫から出してきたんだ。もっと早く気付くべきなのはすまなかった」

うてな「・・・生まれる前だけど1987年にあんなヒーローがいたなんて聞いたことないですしゴルゴムも知りませんよ?」

ヴェナ「それは僕たちのいるこの時間軸とは別の時間軸だからだよ。アニメじゃなくて実写だっただろ。」

   「前々回の模擬戦で空間を削り取るスタンドがいたよね。ネロアリスの作り上げた領域でそんなことするから時空が歪んだんだ」

   「その歪みを通ってきたんだよ。彼は時を超えるし空を駆けるから。おそらくだけどね」

こりす「・・・んん?」

ヴェナ「でもまだよかったよ。僕たちには気づいていなかったし、太陽の王子・仮面ライダーBLACKRXに進化した後だったらと思うと」

   「生まれてきたことを後悔するレベルに恐ろしいよ」

キウィ「もらった資料を読んだけどさあ、ネロアリスはキングストーンフラッシュで吹っ飛ばされたってこと? よく生きてたな本当」

ヴェナ「ああそれは違うねキウィ。本気のキングストーンフラッシュならナハトベースごと大惨事さ。」

   「吹っ飛ばされた時の光は単なる変身プロセスの一部に過ぎないよ。」

キウィ「単なる変身プロセスでけちょんけちょんかよ」

   (もし本気で戦う羽目になったら・・・)


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