瑞鶴「シャッフルクエスト」
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8: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/29(土) 23:37:34.12 ID:wIRZwWrO0
〜お夜〜 デンデン!!!!!!!!!!!!


場所は娯楽室。ド田舎にあるこの場所で退屈しないように大枚叩いて色々と遊び道具を揃えてある
どうして経費で落とせないんだろう。福利厚生だろ。ダーツライブの筐体くらいポンと買うてくれや
遺書を書きながら待ってたら、寝巻き姿の五十鈴と初月がお菓子と飲み物を手に訪れた


( T)「……話、聞いてる?」

五十鈴「テンションひっく」

初月「面白そうなオモチャを見つけたとしか聞いてないが」

( T)「もう一つ質問いいかな?ワンダーテインメント博士って知ってる?」

五十鈴「いいえ。初月、アンタは?」

初月「僕も知らないな」


ダメだ危機意識を煽れない


( T)「なんかあったら……ごめん……」

五十鈴「やだ何怖いんだけど……」

初月「ゲームをやるんだろう?そんな不安がるような代物なのか?」

( T)「うん……」

初月「どうする五十鈴?最悪、瑞鶴をシバくのも視野に入れとくべきと思うが」

五十鈴「そうね。きっとそこのゲロ甘おじ様は押し切られたんでしょうし、いざとなったらシバきましょうか」


悪い方に思い切りの良いメンバーじゃなくて本当に助かる


( T)「一応……遺書だけ書いてくれる?」

五十鈴「ゲームするのにそこまで覚悟求められるの初めてよ……」

初月「お前はどうして危険なのをわかってて断固として止めないんだ?」

( T)「止めたもん……」

初月「頼りがないなぁ」


何も言い返せねえ。涙出てきた


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