7: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/29(土) 23:36:20.30 ID:wIRZwWrO0
瑞鶴「お願い!!この通り!!」
パンと両手を合わせ拝まれるが、幾らなんでもリスクがデカい
そりゃ、過去には熊野と秋月を裏世界に連れてったこともあるが、『対処法』ってのをちゃんと用意した上での同行だった
過去の事件だって、問題が起こってしまったので仕方なく対応したに過ぎない
だが今回は、『わざわざ薮を突きにいく』ようなものだ。そこから飛び出すのが必ずしも蛇だけとは限らない
勿論、何も起こらない可能性だってある。この場所でそう考えるのは、楽観が過ぎるがな
瑞鶴「……」
(;T)「……あー、わーったわーった!!一回だけだぞ!!」
結局、オヤツを前にじっと堪える子犬みてーな目に当てられて根負けしてしまった
いつか身を滅ぼすと知っていても、どうしても甘やかすのをやめらんねえんだ。すまねえ叢雲、あと頼む
瑞鶴「やりぃ!!さっすが提督さん!!話がわかるぅ!!」
(;T)「遺書だけ……書いとけ……」
瑞鶴「わかった!!」
さっきから何もわかってねえよこいつ
瑞鶴「じゃあ後でね!!五十鈴と初月も呼んでおくから!!」
(;T)そ「おいちょっ待て!!!!!!!!!!人数増えるのは聞いてn」
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