42: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:21:13.04 ID:acICW3jd0
瑞鶴「何がいて、何を持ってくれば良いの?」
「黙って聞いてろ。順に説明する」
ぶっきらボーイなオッサンの態度に、五十鈴は肩をすくめた。思春期の照れ隠しの可能性がある
「各地に鍵となる宝玉が保管されているが、それぞれに番人が付いている。回避は難しいだろう」
五十鈴「鍵の番人なら、味方では無いのか?」
「あくまで中立の存在だ。魔族だろうが人類だろうが、平等に追い返す」
初月「悪さ防止の為か」
ビスマルク「その通りよ。特定の誰かの手に渡れば、国家転覆なんて容易いわ」
現実と同じく、人類も一枚岩ではないって事か
にしたってもうちょい手軽に動かせたなら支配もされんかったろうに
( T)「いざって時に使えないから国を乗っ取られたんじゃないnウッ」
五十鈴が腹に肘を入れて黙らせた
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