170: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/17(金) 21:13:05.44 ID:zq5wROHvo
私と館長は高密度な修行をしながら、3か月間を過ごした
そして3か月目。
館長が私にパンチを仕掛けて来る
私はそれよりも先にパンチを仕掛ける
「ぐはっ!!」
館長は一撃で地面に伏せる
私は笑顔で言った
「ここ数日こんな組手ばかりだね、これは館長越えかな?」
ここ数日間ずっと館長に圧勝してるし
館長は自虐的に言った
「才能があるって言うのはよぉ、いいもんだな。
俺みたいな凡人をあっという間に越えていきやがる。」
「館長…」
館長は私に越えられて、すごく悔しそうだ
私はそれを心配そうな目を見た
「なんて目をしてやがる、年寄りを越えた若者は。
もっと輝いた目をするべきだぜ。」
「館長…うん!!」
私は笑顔になった
そうだよね、館長を越えたんだから
輝いた目をしなきゃ。
「お前にはもう俺と修行して得られるもんはねぇだろう。
ジャージを着てやまを降りろ、お前はお前の道を行くんだ」
「館長…修行に付き合ってくれてありがとう!!」
「館長じゃねぇ、もう独歩でいいぜ。免許皆伝したし、もうダチみてぇなもんだしな。」
「ありがとう、独歩君!!」
私はこれから、この修行をバネに
地上最強になるよ!!
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