442: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/02(木) 19:28:59.37 ID:4bGDAWtCo
俺達は花火をそれぞれつける
俺の花火は青色だ
「青色の花火、綺麗だな」
何と言うか幻想的だ
俺は隣の地味子を見てみた
地味子の花火はオレンジ色だ。
オレンジ色の花火に照らされた地味子
「綺麗だ…」
「なんか言った?」
「な、なんでもない…」
灯は叫んだ
「次は大型花火やってみよう、それじゃあ立てて、火をつけて
ドーン!!」
夜空に花火が光った
オレンジ色の綺麗な花火だ
「綺麗だな。」
俺は呟いた
「うん、綺麗だね。」
地味子が呟きに返事をして来た。
俺達は気が付くと手を握って居た
灯が言った
「あっ、手を握ってる。カップルだ。」
地味子は慌てて否定する
「か、カップルじゃないよ!!」
「カップル!!カップル!!」
委員子は灯に拳骨した
「茶化すのはやめなさい!!」「いたっ!!暴力はんた〜い!!」
まったく灯は、でもカップルか。
地味子とカップルに、なりたいな
898Res/377.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20